今期いちばん続きが気になるアニメ「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」第2話の感想。
さすがにこの悲惨な状況で生き残るだけはある、個性的なメンバーが集まってきました。
「アンタ、死にたい? それとも生きたい――?」
自称優等生:高城沙耶は外見デブオタの平野コータとともに学園を逃げ回る。
一方、孝たちは麗の父親に携帯で連絡を取りますが、既に外の世界にも異常事態が発生しており通信は途絶。
このまま屋上にいても仕方がないので移動を開始します。
ホースから放たれる水の水圧で<奴ら>を撃退する孝が意外とノリノリでワロタ。
ぼよーん、ぼよよーん(SE)
殺伐とした状況の中、過剰なSE付きで揺れる鞠川先生(校医)の胸w
ある意味パンモロよりしつこい気がしたんですけど、これも重い描写ばかりでは疲れるからというスタッフの心優しき?w配慮なんですかね。
毒島先輩はなんだか“女傑”といった感じでカッコイイですね。
「男のプライドを守ってやることこそが、女たるのスタイルなのだ」
しかしこの場面で個人的に評価したいのは石井君だな・・・・
年上の女性を守りつつ、助からないと知っても笑って死を受け入れる・・・・そうそうできることじゃないですよこれは。安らかに眠ってくれ。
そんな石井君の介錯シーンにショックを受けていた鞠川先生は、とりあえず誰のせいで彼が死んだのか考えてみてください。
まったく天然すぎるキャラも考えものだな・・・・w
「解んないけど、分かりましたぁ!!」
ヒラコー無双キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!なんという悪人面ww
普段頼りないミリオタが武器を持つと一変する、というのは分かっていても面白いですね。
中の人の暑苦しい演技も見事にハマってますし、これは今後の活躍にも大いに期待がもてそうなキャラです。
<奴ら>は聴覚に頼り視覚はないと断定する沙耶ですが、実際のところどうなんでしょうね。
映像でみてるとピンポイントで肩を狙って噛み付いているようですが(それともこの手のジャンルでこういうツッコミはNG?
マガジンが切れたところでヒラコー無双は終了。
<奴ら>に襲われピンチに陥る沙耶ですが、その悲鳴を聞きつけた孝たちによって事なきをえる。
チームワークが半端ないです。
沙耶がドリル?で<奴ら>の顔面を抉るシーンはさすがに規制が入りましたね。
この作品、どちらかというとエロよりグロのほうが規制対象になるのかな?
1話と比べると今回は派手なパンチラ(モロ)は減りましたね。
気付かなかっただけで意外と多いのかもしれませんが。
それと最近の流行よろしく、EDが違いました。
CMでも宣伝していましたが毎回変わるみたいです。地味に映像にも変化がみられましたね。
Cパート。
パニックは学内のみならず日本中に拡がりつづける・・・・
早くも埼玉終了のお知らせ。
今後は車を使って学校の外へと移動するみたいですが、どこに行っても地獄絵図に変わりはないでしょうね。
舞台が大きくなることでどのような展開を迎えるのか、いっそう楽しみです。
今回も30分があっという間の展開でしたが、この手のジャンルではあまり同じ展開が続くとマンネリになる危険がありますので、ある程度緊張感を維持するにはやっぱりメインキャラを殺す必要があるかもしれません。
とはいえ今後もキャラは増えるでしょうし、極限状態の中で彼らがどんな行動をとっていくのかと注目です。
とりあえず次回はなんか妖しい雰囲気を纏う眼鏡先生に期待w
オマケ 今回の<奴ら>ゲストは原作者の佐藤大輔と脚本の黒田洋介のお二人でした
テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック