通算9回目の開催。個人としての参加は6回目。
タイトル通り、今年も「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様の企画に参加させていただきます。
毎度年末の時期になるとあちらの方からお誘いいただき有り難いです。
ここまできたら是非とも10の大台突破してほしいと思います!
~2015年アニメアウォーズ~
・最優秀作品
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
・キャラ部門 (男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします。)
・OP部門 (映像込みの評価でお願いします)
・ED部門 (同上)
内容はいつもと同じ。
詳細はリンク先を御覧ください。
では以下、個人的な選考結果です↓
【最優秀作品】
『蒼穹のファフナー EXODUS』
総合的な完成度では間違いなくトップだと思います。
作画シナリオ音楽どれを取っても高水準でしたし、オリジナル作品ならではの先の読めない楽しさ。
衰退を辿る「ロボットアニメ」においてこうした骨太がどれだけ貴重か。
一見さん(新規)取り込みにはハードルが高いものの、既存のファンには多大なる“祝福”を与えてくれる。
作り手の執念が画面に表れた、まさに秀作です。
【特別賞】
『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』
特殊な媒体で展開された、特殊なアニメ。
捨てがたいかはともかく、大穴だったのは確かでしょう。
何せ普段ニコニコでアニメ観る習慣ない自分が完走したわけですし(笑)
他にも似たような系統で『ロボットガールズZプラス』や『ハッカドール』とか。
短尺で気軽に視聴できる分、わりとこの部門に適してるかもしれません。
【男性キャラ部門】
『諸葛岳人』(監獄学園)
文字通りカラダを張って笑いを提供する練馬一の智将。
なんとなく昔やっていた
中の人(小西克幸)の演技も当初のイメージを良い意味で覆す勢いでした。
【女性キャラ部門】
『遠見真矢』(蒼穹のファフナー EXODUS)
正直「かわいい」とか「女性」というカテゴリ抜きにしてひとりの人間として報われてほしいと思ったキャラ。
いや、フィクションになにいってだお前といわないでください^^;
要はそれだけ行く末を考える魅力を持ってたということで。
結果的に退場したカノンのがよほどヒロインやってたのがまた皮肉なんよね。
え?ケイ素おじさん?ヤツはチートだから“選択外”だよ。何せ「性別なし」だし。
【OP部門】
『Insight』(ガッチャマン クラウズ インサイト)
『DEAD OR ALIVE』と迷いましたがコレで。
一期と比べてより実写との融合性が増したOPですが、
独自の世界観を構成しつつ「ヒーロー物」としてのお約束も取り入れた演出になっている。
『ジョジョ』もそうですが、やはり神風動画はイイ仕事しますねぇ。
欲をいえば本編でもこのくらいのエンタメ成分が欲しかった…
【ED部門】
『ailes』(純潔のマリア)
ともすればOPよりEDのが気合入ってる(映像込みで
もはや不思議でも何でもなくなって久しいですが、
「基本的にEDは余韻に浸る」と捉えてる自分としてはコレがぴったりだと思う。
でもって谷口悟朗はその期待を裏切らない。
インスト系では『ジョジョ』や『コンレボ』も作品にマッチしていましたし、
何か今年はOPよりEDのが好きなもの多かったかな。
というかアニメ(アニソン)自体、中毒性より親和性を重視している感じがする。
以上、このような結果となりました。
総本数は約20本くらいかな?
自分としては結構多かった気がしますね~(少なくとも去年よりは
その中で円盤買うほど熱中する作品がなかったのは残念ですが(冬季2クール目だった『Gレコ』は除外)、
そもそも今年は意図的にアニメの優先順位下げたので想定内。
むしろ劇場作品など含めると予想より充実してたと思う。
来年はより余計な情報に惑わされぬような…純粋に楽しめる作品に出会えたら嬉しいです。
ではでは、今回はこのへんで。
おちゃつさん。今年も企画のお誘い、ありがとうございましたm(_ _)m

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって