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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

セイレン 第8話 「宮前透編 最終章 モフモフ」

seiren 08 (6)

「これからも私を追いかけてきてくれる?」

まるでお手本のような二人は幸せなキスをして終了

この直前に喉仏キスという至極HENTAIの発想があった気がするが、
最終的に、(ようやく)番組タイトルらしい結末を見せた『セイレン』第8話の感想。

「終わりよければすべてよし」ってこういうことを言うんですかね。
別にそれまでに大きな波乱があったわけではないが、
とりあえずやるべきことをやってくれたおかげで、非常に「円満」と呼べるエピソードに仕上がった。


女の尻を追いかけ続けるのを誰しもが評価してくれるわけではないが(苦笑)、
ストレートに告白した正一にはたしかな成長を感じましたし、
それに対する宮前先輩のリアクションも、一瞬不安にさせつつ、
前エピソードとの“繋がり”(変化)を感じられてよかった。

パラレルとはいえ、今後もこういう部分で捻りがあると面白い。

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セイレン 第7話 「宮前透編 第3章 ブラコン」

seiren 07 (5)

「今はゲーム以外でもパートナーなの」

まさか今さら更新するとは思ってないだろ?逮捕してやる~(捕鯨)

なーにやってだ、もう次のヒロイン(エピソード)始まってるゾ!という声を無視して、
3週間ぶりの『セイレン』(宮前透編)感想です。
いやホント、このままスルーしてもいいかな思ったけど、なんとなくキリ悪いですから。
(ちなみに今日子編はやるか未定(やっても4話まとめて)です、ハイ)

“オタサーの姫”という例えが例えじゃなくてガチだったこと含めて、
いよいよ主人公(正一)の行動が重要となる本エピソードですが…
前世での失敗を学んだのか、ここはしっかり着実な選択(笑)
ハッピーエンドへ向けて、いい流れを形作ることができました。

まぁ裏を返せば、普通すぎるといえなくもないですけどねー
常木さんが見た目より寛容な人間とは分かっていても、「え?確執そんなもん?」って気はしますし。
そこをこじらせてる余裕(尺)だって無いわけだけれど。

「徹夜した宮前先輩の匂いでどうにかなりそうだぁ…」

^^;

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セイレン 第6話 「宮前透編 第2章 タイセン」

seiren 06 (3)

「僕と宮前先輩の子孫を残すと思うと緊張しちゃって…」

さらりとなーにいってんですかねこいつは^^;
積極性を出せとは言ったが妄想を口に出せとは言ってないゾ。

ひさしぶりの更新がこんなんでいいんかい?いいんです。
ホントはV.Dに間に合わせようと思ったのだけど、あまりそういう気持ちにならなかったのは色々フクザツ。
これが『アマガミ』なら窓割り代行or羨ま悶絶だったのに…


ただ、常木編と比べて主人公が気持ちを自覚してるってのは明るい材料かな。
相変わらず無駄なガンガル推しも、考えようによっては無自覚な先輩のキャラとリンクしている気もする。
オタサーの姫(サークルクラッシャー)の要素を孕んだ彼女にどう従いていくのか…
はたまた、自分のテリトリーに取り込んでいくのか。

正一に、男の、主人公としての器量が問われる場面であります。
ホントここで頑張ってくれないと、マジで予告がイチバン面白いぞ(苦笑

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セイレン 第5話 「宮前透編 第1章 コウカン」

seiren 05 (5)

「もう死体蹴りはやめるから」

およそ女子高生の口から出た言葉とは思えませんが、
何事もほどほどがイチバンってことだよね☆ ねぇ、村田さん!

相変わらず世間の流れから置いてかれてるものの、『セイレン』5話の感想。
今回より新章、「宮前透編」突入。
放送前から最も期待していたヒロインということもあり、いろいろな意味で作品を占う存在ではありますが…
個人的には、滑り出しは悪くなかったと思う。

ビジュアル的にはいわゆる“クールビューティ”な印象が強かったんだけど、
(声とか含めて)予想以上に物腰柔らかいというか。
趣味が趣味(ゲーマー)だけに納得しつつ、なかなか新鮮。
たぶん七咲を年上キャラにするとこうなるかな?
先輩なのにかえって子どもっぽくなるあたり、おもしろかわいいです。
(これは意味深ラストシーンが引っかかってくるかもですね)

それにしても、このスタッフの異常なガソガル推しは何なのか^^;
アマガミでも隙あらばの精神を発揮してたけど、そこに気合入れるよりやるべきことがあるだろw

吉田(田中)さんに続いて、響ちゃんも転生。
浅川さんのああいうタイプひさしぶりね。

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セイレン 第4話 「常木耀編 最終章 ホシゾラ」

seiren 04 (5)

「俺たちもオトナになれるんだ」

海への誘い文句としてはかなり上等…っていうか直球だと思うんですが^^;
これが出来て、なぜ最後の一押しが出来ないんだよお前!w

まぁ厳密には向こうから告白キャンセルされたものの、
終始主導権を握られっぱなしだったのはやはり主人公として頼りない。
ただ、終わり方としては予想以上にまとまった…爽やかな結末でよかったと思います。

『アマガミ』と違って「これから」を予感させるアプローチは新鮮に映ったし、
互いに目標(進路)を決めて再会するENDはちゃんとタイトル(セイレン)に準じるなって。

とはいえ、やはり4話ではいろいろ短すぎた。
惹かれ合う過程も、女友達とのいざこざも。詰め込みすぎたが故に、どうにも掘り下げが足りなかった。
仮に「もっと見たけりゃゲーム買ってね♡」っていう商法なら、ちょっとアブない。
カバーガール&ファーストエピソードということ踏まえても、冒険しすぎ。

次回(個人的本命)からの仕切り直しに期待だ。

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セイレン 第3話 「常木耀編 第3章 オトコユ」

seiren 03 (1)

朗報】背徳先生、背徳の限りを尽くす

見よ!この堂々とした屹立を!
後ろめたさのあまりチ○コビンビンですよ 神

もはや下ネタに下ネタで返す安易な発想しか浮かばないのですが、
まさにサブタイ(オトコユ)通り、インパクトあるシーンだったのは間違いない。
そら風呂場でこんな状態で待ち構えるヤツいたら誰でもビビるよw
しかもパ↑レオまで付けてるんだぜ…ホモとかノンケ関係なくビビる。

おかげでヒロイン渾身の水着アピールが薄まったじゃないか!
いや、アレはアレで頭おかしかったけどw(後述)
ただ、「セイレン」という名のトップエピソードがこんなんでいいのか。
まったく恋愛にハッテンする気配がないのに、次回で終わりでいいのか。

思い起こせば、ラブリーもシナリオは強引だったけど^^;
事前情報が得られない分、あれこれ考えるのは野暮なのかもしれません。

田中(吉田)さん、まさかの浪人生で草。

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セイレン 第2話 「常木耀編 第2章 ヤマオク」

seiren 02 (2)

【転生】田中さん、吉田さんになる

な…何を言っているのかわからねーと思うが 画像を見ての通りだ…
声までパーペキで、まるでタンポポの綿毛のよう(意味不明)
恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

などとボケから入ってしまいましたが、『セイレン』2話感想です。
こちらは『プリパラ』以上に遅れてる(次話も放送済み)なので、短めに。
全体的には、『アマガミ』より露骨なエロ押しが強いかなぁ。
常木さんが自分の性的魅力を理解している+あけっぴろげな現代っ子の様子もあって
ネジの外れた直球ワードが多いのだけど、それがかえって“狙ってる”風に見えちゃうというか。
(ちな、「作品において」ってことね。からかい上手な常木さんなスタンスは別に良い)

悲しいかな、作画が優れている作品でもないので、もう一つ独特な…
さりげない変態性…さりげない変態ってなんだ?ってハナシですが^^;

ターニングポイント(3話)での巻き返しを期待したいですね。

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セイレン 第1話 「常木耀編 第1章 ケツダン」

seiren 01 (3)

紳士あらため背徳先生、本日お披露目

また奥深い…いや、隙あらばこの表現ばかりで恐縮ですが、男のSAGAは奥が深いょ…

個人的今期ナンバーワン期待作『セイレン』、ついに始まりました。
以前もご紹介しました通り、本作は“あの”『アマガミ』から9年後を舞台にした作品
アニメでいうなら、『SS+』からは4年半ぶりのサイカイということになりますね。えっ!?
4年半…?『SS』からだと5年半?…うせ…やろ…

(時の流れ早すぎて)やめたくなりますよ~リアル~

新年から気が滅入る一方、だからこそ、また出会えた。
古臭さはそのまま王道、古き良きギャルゲーの安心感
むしろガラケーはあるけど最新型(スマホ)はないってあたり、
自分が高校生だった頃の状況に近く、より親しみを覚えるかもしれません。

君は君のままで 僕は僕のままで 全て受け止められたなら
どんな小さな幸せも どんな小さな喜びも
感じられるのは 君のおかげ


自分語りはほどほどに。以下、本編についての感想です。

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