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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

SSSS.GRIDMAN 第12話(最終話) 「覚醒」

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いつの日も、どこまでも

そして舞い踊る(戻る)、未来(あす)のステージ。
25年の時を跳び越える電光超人。あの日の“夢のヒーロー”、再び。
満を持して贈る、『SSSS.GRIDMAN』第12話(最終話)の感想。

気づけばもう1週間も経ったんですね。
なんか良い意味でそんな印象ないのですが、
今年最後のクールにこうした作品に出会えたことは本当に幸福だったと思う。
それくらい、思い出を深めてくれる内容でした。

たしかにご新規さんには必ずしも親切な展開ではなかったかもしれない。
ただ、“あの頃”を知っているファンからすれば…「ここまでやってくれるのか」と。
原作への多大なリスペクトを感じる、正統派の大団円でした。

↑画像(シーン)を観た時の気持ちは、文章では表現できない。

以下、感謝と満足をもって振り返ります。

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SSSS.GRIDMAN 第11話 「決・戦」

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「待たせてしまったな、グリッドナイト」

「遅かったな、グリッドマン」

両雄、並び立つ。

かつては敵対した者同士だからこそ余計に燃える構図ですね。
ってことで、今さら!ようやく!『SSSS.GRIDMAN』第11話の感想ォ!

既に最終話の放送も終わってしまいましたが、
だからこそ年末、この熱を維持するために書こうと思います。
それが俺のやるべきこと!やらなくちゃいけないこと!
かつての過ちを絶対繰り返したりなんかしないっ!(キッ

いつもと違うアバンありOP→グリッドナイト追加

これだけにとどまらず、血まみれカッターまで挿れてくるとはニクい。

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SSSS.GRIDMAN 第10話 「崩・壊」

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「いまのアイツは……ホンモノだ」

好きの反対は無関心。
愛と憎しみは表裏一体。
行き過ぎたアンチは、やがて信者(ヒーロー)になる。

貴様らに名乗る名前は無い?
ならば我々が名付けよう。オマエはグリッドナイト
グリッドマンを守る騎士――ともに戦う戦士なり!

とかカッコつけた口上考えてるうちに、今夜は最終回です。
終盤向かうにつれ更新がさらに遅くなるのはいつものことですが、
果たして書き上げられるかどうか…うっかり『ゾンビランドサガ』に浮気してたなんて口が裂けても言えねぇ。
どっちが面白い?どっちも面白いでいいじゃない!
逆張りコンプ発動せず両方楽しめばイチバンだって、はっきりわかんだね。

自分らしく、いくぜ!(前向きテンション

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SSSS.GRIDMAN 第9話 「夢・想」

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「わたしはずっと夢を見ていたいんだ」

俺はそっちには行けない――グリッドマンが呼んでるから

ニセモノみたいな思い出に 「昔は良かった」って指を差す
虚しいだけと知りながら 悟ったフリ 見て見ぬフリで傷を隠してく


繰り返す日常というルールに反旗を翻す『SSSS.GRIDMAN』第9話の感想ォ!

魅入りましたね。
いや、もう毎週1話があっという間ってくらい集中して観てますが、
今回は演出とか構図とか一段ハイレベルで惹き込まれました。
内容的には特撮でもたまにある不思議回なんだけど(原作の夢回リスペクトでもある)、
ちゃんと場面ごとに見せ場作って1話でまとめましたし…
なにより、あの傍若無人だったアカネに、一瞬で哀れを誘った。

ラストスパートへの引きとして申し分ないです。
ボイスドラマの落差がこれまで以上に素晴らしいのもw)

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SSSS.GRIDMAN 第8話 「対・立」

gridman 08 (24)

「なんなの…もうただのロボットじゃん…」

【真理】アカネくん、特撮版の頃からみんな思ってたことをズバリ指摘してしまう

でもグリッドマン自体、実体のないエネルギー体だからセーフ。
ついにやって来た全合体!ごちゃまぜロマンと男女のすれ違いを描く『SSSS.GRIDMAN』第8話の感想ォ!

最新話の放送も迫ってるので(比較的)サクッとまとめます。
謎を明かすようなストーリーの進展は薄かったものの、
キャラクター同士の感情のぶつかりと、重量感たっぷりのアクションで相変わらず全体濃度は高め。
その中で、正直、個人的にはキャラ(人間)のほうが印象に残ったかな。

これ意図的にやってる部分もあるんだろうけど、
主人公である裕太を始め、どこか“作りもの”めいたトコロがあったから。

内海と六花のやり取りが代表的ですが、
新世紀中学生たちが視認されてきたことも含めて、ぐっと“生っぽさ”が出たと思う。

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SSSS.GRIDMAN 第7話 「策・略」

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「新条さんの心が怪獣を生み出すなら、きっと戦うだけが使命じゃない」

――俺たちとグリッドマンにはやらなければならないことが、まだあるんだ。

自分とはなんぞやといえない状態(作中台詞)の中、ただ一つ胸に秘めているモノがある。
響裕太を突き動かす真実の果てに、一体ナニが待っているのか。

シリーズも後半戦!作り物のようなこの日々に
僕らのS.O.Sが加速する『SSSS.GRIDMAN』第7話の感想ォ!

1クールなんだぜ止まってなんかいらんねぇよとばかり、
謎を消化してはまた新たな謎が浮上するというハイテンポな展開。
全体としてはシリアス色が強くなってきましたが、
それでもどこかゆる~い独特な空気が流れるのは流石というべきか。

まさか主人公と黒幕の邂逅があんなシチュだとは思うまい(笑)

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SSSS.GRIDMAN 第6話 「接・触」

gridman 06 (14)

「この街の外には、何もないよ」

眠くなったでしょ?街の外に出ると――みんな眠くなる。

ねねねね、僕もよく電車に乗ると眠くなるけど侵略されてるのかな?(社畜感)
水着回からこの落差!まさかの戦闘なしに原作要素
遊びは終わりだ?風雲急を告げる『SSSS.GRIDMAN』第6話の感想ォ!

いやぁ~…見入っちゃいました。
まぁ毎回、気持ちは正座するレベルで画面釘付けだけど、今回は(も)非常に没入感がありましたね。
原作を知っている立場からするとじんわり染みるというか。
「怪獣が出ない回とか作っちゃダメだよね~」とアカネに言わせつつ、
ヒーローも怪獣も出ない回をやってしまう自虐。
(まぁ怪獣は出てるし、戦闘シーンは貴重な生身アクションありだったけどw)

サブタイに相応しくそれぞれが「接触」する。
否が応でも、後半怒涛の展開を予感させる濃厚エピソード。

このアニメやばい。わかりみがやばい。

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SSSS.GRIDMAN 第5話 「挑・発」

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「山が動きよる…!」

山が動きよる…谷が動きよる…
覆われた制服というベールを勢いよく剥がした時、
アノ娘の“谷”が強調され、“山”が動きよる…!

のっけから最低なコメントで申し訳ございますん。
しっかしホラ、制作側がサービス精神でご奉仕提供してくれたなら視聴者側も全力で応えないとね☆
ってことで、『SSSS.GRIDMAN』第5話の感想ォ!

サブタイ通り、僕らの股間を挑発する凄まじい内容でしたが(笑)
舞台が今までから離れた事でこの世界の在り様も薄っすら見えたりと、肌色も内容も濃かったですね~
開幕からアングル最高!フェチ全開の描写全開!
海で水着は当然じゃん?でも山で水着はギャップがあるじゃん?
そのシチュエーションの違いがいろいろと滾らせるワケですよ。

やっぱこのスタッフはHENTA(ry…実にツボを押さえておる。

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