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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

輪廻のラグランジェ 第9話 「勝浦発→鴨川行」

rinne 09 (2)

Be with kiss(意味深)

うーん、このオッサン的センス。
ギャグ回よろしく、デ・メトリオの三バカの活躍が光る「輪廻のラグランジェ」第9話の感想。
なんだか昨夜は制作側がやらかした感がありますが・・・・まぁ、それについては最後の方で。

相変わらずストーリーについては大きく進んではいないものの
それでもデ・メトリオと鴨川の面々との交流を通して、まどかの過去が語られたりと見所の多い内容であったとは思います。
先日、漫画版(暁月のメモリア)を読んだせいか余計に3バカに対する面白さ倍増といいますか。
今回みたいな力の抜き加減は個人的には嫌いじゃない。
寧ろこういう空気感で全話やってくれるのを求めていたんですよ。少なくとも1話の段階ではね。

これで後はロボ成分をもう少し増やしていただけるとなお良いのですが・・・・
2クール目からが本番なのかもしれないけど、いまの状態じゃあまりに日産が涙目すぎる。
なんていうか、どっちつかずなんですよね。
鴨川も日産も両方アピールしないといけないのに全てが中途半端で結局どちらも上手くアピールできてないというか。
作中で表現されている、突き抜けるような青空と海の爽快感・思い切りの良さが制作側からはあまり伝わってこない。
その結果が昨夜のアレを招いてしまったかと考えると・・・・ちょっと残念ですね。

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輪廻のラグランジェ 第8話 「鴨川ロリータ」

rinne 08 (2)

じゃあ俺、ちょっと鴨川シーワールド行ってくるから(棒読み)

サブタイ通り、アステリアなる金髪ロリータが登場した「輪廻のラグランジェ」第8話の感想(あとONDISKも
なお見た目とは相反する老獪キャラだったご様子。これ高確率で年齢詐称してますね、間違いない。
しかし、そうか・・・イカちゃんも遂に侵略者が支配者の側にまわったか・・・・って、
あ、いまだとキュアピースって言った方がいろいろ正しいか。外見も同じく黄色だしね(笑)

あまり細かい部分がよく分からん&全体的に盛り上がってるようで盛り上がってない感じでしたが、
ウォクス伝説やこれまでの伏線が消化されたり、また新たな謎が提示されたりして見所の多い話ではあったかな。
ランたちは過去に崩壊した地球からの移民者の子孫だったとか、なんか思った以上にスケール大きい話になってきたけど
1話の纏まりとしては地味に完成度高い。こういう話をじっくりやれるのは2クール作品の特権ですね。
相変わらずロボット要素が少ないのが不満ですが、ロボットアニメのお約束「凍結イベント」をやってくれたのはまるっ!
ただすぐ↑で書いた通り、戦闘シーンがほとんどなかったせいか
言うほどウォクス&まどかの“絆”の深さみたいのが感じられなかった…という点はやや残念なところです。

最後の方のランに手を差し伸べるシーンあたりのまどかサン、イケメンすぎワロタ
てか最大名所のわりに鴨川シーワールドの描写がかなり申し訳程度だったんですが、それは大丈夫なんですかね…?
(まぁこのアニメのタイアップ感の薄さはいまに始まったことじゃないですが)

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輪廻のラグランジェ 第7話 「曇り のち 鴨川」

rinne 07 (11)

おっ(一番風呂)あいてんじゃーん!

鴨川はいつからヌーディストビーチになったのか

シリアス色の強い展開が続くも、オチの爽やかさに救われた「輪廻のラグランジェ」第7話の感想。
よく考えたら先週の感想を華麗にスルーしていたことに気付いた。
でもまぁ野球も始まったし優先順位が下がるのは仕方ないね。また切り替えていきます(HARコメ風

それはさておき、本編についてですが
う~ん、サービスありシリアスあり友情ありで見所の多い内容ではあったんだけど
イマイチ作品の方向性で掴めなくなってきたというのが率直な感想ですね。
予告で全く繋がりが見えなかったとはいえ、前回の展開から今回のラストを一体誰が予想できただろうか(苦笑
まぁこの作品は三人の友情を描くことが第一にあり、その他の事はほぼオマケとして考えれば十分に納得はできますけどね。
「お互いの汚い面を晒し合う→仲直り」なんて友情モノではセオリーもセオリーですし。

ただ最後のアレはともかく、エロうなぎシーンについては無理にねじ込む必要なかっただろ・・・・
いい加減制作さんサイドも馬鹿の一つ覚えみたいな演出でお茶を濁してばっかいるなよ。
一応タイアップを謳っているんだから、なおさらね。

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輪廻のラグランジェ 第5話 「鴨川に来た男」

rinne 05 (2)

「――決まってんだろ。オマエが寄生虫だからだよ」

まさかの急展開にやや戸惑いを隠せない「輪廻のラグランジェ」第5話の感想。
ムギナミさんが調子乗ってて軽くイラッ☆ときてたら速攻で粛清されていた。
せっかく自らの聖域を見せつけるという大胆な役回りを演じたのに・・・・これじゃムギナミじゃなくて(ほっぺた)ムギュナミだぜ!
うぅ・・・少なくとも中盤以降は爽やか路線が続くと思ったのに・・・・もうシリアス突入とはねぇ。
なぜ こんなことになってしまったんだ。

うーん、だけどまぁ去り際の描写みるにヴィラジュリオも本心からムギナミを疎んじてるわけではないでしょう。
むしろこれから激化する(であろう)戦争に対し、あえて優しさで切り離したとみるのが妥当ではある。
(´・ω・`)やっぱりおにいちゃんはやさしいね!

しかしソレを今回露骨に匂わせたということで逆にますます“真の敵”が誰か分からなくなったなぁ。
こうなると現時点ではディセルマイン(ランの兄)くらいしか候補がいないわけだが・・・・
昔は爽やか美少年だったヴィラジュリオが何故こんなオッサンぽくなってしまったのか含めて今後に注目ですね。

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輪廻のラグランジェ 第4話 「鴨川スイマーズ」」

rinne 04 (4)

「ダメすぎる・・・・わたし、ダメすぎる・・・・・」

ジャージの女の子は何かもってるという風潮。
これまでの戦闘メインの回から一転、日常回の要素色濃い「輪廻のラグランジェ」第4話の感想。
ランがクールキャラだと思っていた時期が僕にもありました(具体的には1話まで
実際はただのドジっ子ストーカーだったわけだね、いわゆる一つの萌え要素だね(ニッコリ

ロボありきでこのアニメを楽しんでいる身としてはちょっと今回は物足りない部分が多かったのですが、
ただ真っ当にストーリーを進める上でこうしたクールダウンのようなお話が存在しないことってほぼないので個人的には特に不満はありません。
むしろ省エネでありながらもしっかりと前回までの流れを踏襲しているのでそこはマルッ!ですね。
ちゃんと自販機回収してるのは偉い!w というかこの世界、フツーに宇宙人とか認識されてんのか・・・・

「Another」とかそうですが、段取りをきちんとこなすアニメは好印象。
超展開要素については・・・・まぁ今期はとりあえず「シンフォギア」があるからそっちで補給しよう(笑)

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輪廻のラグランジェ 第3話 「鴨川にランの花咲く」

rinne 03 (2)

「ご依頼、お断りさせていただきます!」

良い意味での緊張感のなさが心地よい「輪廻のラグランジェ」第3話の感想。
ロボットアニメって良くも悪くもクドさが売りだと思うのだけど、このアニメは今のところソレとは無縁の爽やかさ。
だからといってロボ描写は手を抜いてるわけでもないし、ほぼ全編バトル回で見所満載。
う~ん、これは一体なんなんでしょうねw ブラボー超ジャージ部魂!(意味不明)

今回はいわゆるランの決意表明回でもあったわけだけど、
相変わらずまどかがマイペースすぎるためか良い感じで話のバランスはとれてた気がしたな。
「同士」の場面とか流れ自体はベタでも、作品ならではの要素が活かされていて素直に好感が持てる。
まぁ「いらっしゃい!」「ワン!」のやり取りは冷静に考えて「?」ではあるけどw

総監督的に後半シリアスが来る可能性は十分に考えられますが、
しかし、少なくとも前半(1クール)はこのままの路線で突っ走ってもらいたいですねー

あとどうでもいいけど、サブタイは最後まで「鴨川」付きでいくのだろうかw

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輪廻のラグランジェ 第2話 「鴨川スピリット」

rinne 02 (2)

「ジャージ部なんてやめちまえッ!」

安心のロボ描写はもちろん、合間合間の掛け合いが楽しい「輪廻のラグランジェ」第2話の感想。
「このアニメ、まるッ☆ですね」と広島・丸選手も絶賛してるかどうかは分かりませんが、
個人的には現時点でかなり好感の持てる作品であります。

まどかの天真爛漫なキャラは相変わらずたまりませんし、
そのおかげか展開がシリアスになりすぎてないのがまた素晴らしいですね~
ランも第一印象として感情の振り幅が少ないクール系キャラかと思えば、
まどかの身を案じたりして思いやりのある娘であることが分かったりして、なんか良い方向に予想を裏切ってくれます。
加えてサブキャラはおろか敵キャラ三人組も根っからの悪人ではなさそうですし(むしろ良い人?

分割2クールってことで後半雰囲気がガラリと変わる可能性は無きにしも非ずですが、
とりあえず序盤はこのまま空と海の蒼が綺麗な映像そのままの明るさを貫いてほしいなぁ。

ただ、「ワン」は「まるっ☆」以上に流行らないと思うんですけどそれは大丈夫なんですかね…?

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輪廻のラグランジェ 第1話 「ようこそ、鴨川へ!」

rinne 01 (2)

このアニメ、○ッ!

冬の新番組第3弾「輪廻のラグランジェ」第1話の感想。
Production I.G×XEBEC発のオリジナルロボットアニメということで放送前から期待してましたが、
とりあえず「1話の掴み」という点で言えば素晴らしい立ち上がり。

というか手描きのロボアニメを観られるそれだけで嬉しい!
モーパイはまだ観てないけど2012年はサトタツ旋風きますよ~(予言)

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