待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。肉体と精神

【日シリ2013】40年の壁、高く、険しく【第7戦】

◆原監督 40年ぶり日本一連覇ならず「途上のチームであるということ」

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もう十分。余は満足じゃ

更新が朝まで伸びてしまってスミマセン。
連日のハードワーク(日シリにおける神経消耗)がたたったせいか、ここにきて著しく体調を崩しました…
しかし、この最終戦。ゲームセットの瞬間まで、なんとか意地で観た。
何故か?例えこういう結果に終わったとしても、やっぱりこのチームは僕にとって興味を引きつけて離さないからだ。

「悔いはない」と言ったら、もちろんウソです。
今年の巨人はとにかく“日本一連覇”…今まで以上に勝つことを最優先に野球に取り組んできました。
だからこそ、多くの(自己)犠牲を払っても、選手も、ファンも、納得することができた。
でも最後の最後で、(指揮官含めて)非情に徹することができなかったのかな…と思います。
(その意味で、↑の「途上のチームであるということ」はおそらく自分自身に向けて言ってるともとれる)

ただ、逆に僕はそれでどこか安心しました。
なんのかんの言っても、やっぱり彼らもまた同じ人間なんだって。
2008年の過ち…結果的にまたも繰り返してしまう格好となりましたが、
しかし、これだけ何度も頂上舞台で“反省”を学べるチームもそうそうありません。
川上哲治氏の墓前に最高の報告ができなかったのは残念だけど、あらためて黄金時代の脅威さが伝わってきた。
現在の巨人でさえ、まだあの領域に行くのは早い。40年の壁は、未だ厚かったのです。

苦戦続きの2013シリーズでしたが、要するにそれだけ相手に勢いがあった(強かった)ということ。
そのなかで、なんとか第7戦まで持ってけた。“不敗の神”といわれた田中に土壇場で土をつけられた。
それは確かにセ王者としての粘り。誇っていいし、誇りにしたい。

プロ野球は、巨人の戦いは、まだ続いていく。
この悔しさを教訓に、来年はより強く、さらに再来年先までもっと強いチームに。

今年もお疲れさまでした。感動を、ありがとうございましたm(__)m

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【日シリ2013】崖っぷちで、神殺し【第6戦】

◆巨人、由伸が決勝打!無敗のエース田中を攻略 菅野はリベンジ

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涙が出そうなくらい、嬉しい

大袈裟だと笑われるかもしれないけど、ホントに。
何が嬉しいってあの仏頂面の30連勝の化物をとうとう負かしてやったというのも勿論ですが、
(ただ、それでも160球完投…その“エースのプライド”には確かな敬意を払いましょう)
その決勝打を放ったのが、我らが永遠のヒーロー:高橋由伸であるということですよ。
しかも三番という打順で。DHではあるけど、三番で決めた!

もうね、これでウキウキするなってほうが無理。ぶっちゃけるともう日本一になったような気分。
飾った言葉はいらない。「よーやった!それでこそ巨人や!」と、ただただ感激してる。
難攻不落のが牙城を崩す…見事、ジャイアンツはやってくれた!
HARA「我々が(田中に)黒星をつける!」 今なら、心から名将と讃えよう。
やっぱ丹田ってスゲーわ(なお試合前は「なにいってだこいつ」と思っていた模様

しかし…ただでさえ流れが絶望的だったのに、2点を先制されてよく逆転できたなぁ。
こんなに打てないシリーズは予想してなかったけど、
まさかここにきて由伸・坂本・ロペスが一気に解凍するとは…これも正直いって予想できなかった。
(結果的にロペスはエラーが逆に本人に火をつけましたね(^^;) )

こうなると、残りはあと一人…やはり阿部ですかね。
たしかに0-3から2度も凡退はやっちゃいけないし、責められて致し方ないと思う。
が、しかし、個人的にはその積極性にこそ最後の希望を見た。
「四球で満足してはいかん。俺が、自分で決めて勝つ!」って意地を。
少なくとも、第4戦で僕が地味にガッカリした、あの犠牲フライのときの消極的な姿勢ではない。
一応長打も出てますし、当たりは良くなっている。もう少しです。

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【日シリ2013】事実上の終戦【第5戦(現地観戦)】

◆原監督「勝ち越せなかった…」巨人崖っぷち マー君攻略しかない

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4安打で勝てるわけないだろ…

3試合連続で現地観戦したのは初めてですが、
とても3試合やったとは思えない(思いたくない)攻撃の拙さ・見所の少なさ。
しかし、ある意味ではもう納得というか、“終わり”に向けてスッキリしたかもしれません。

結局、打線。何もかも打線が酷過ぎますね。
というかコレ、打“線”っていわない。ただの“点”でしかない。単発のソロムランにすがるだけの、点。
9回の同点劇はたしかに意地を見せたけど、逆にあそこでサヨナラできないのが現在の状態を象徴しているともいえる。
まさに本当の意味で“最低限”。決めきれないからこそジワジワ苦しく、ツケを払うハメになる。
いくらなんでもここまで全員が調整を誤るとは思わなかった…
(一方で、楽天は実に対照的というか、ここにきて全員がシーズン以上に調子のピークを迎えてますよね。
 この3連戦とか、すべて序盤の集中打で先手を取ってる。攻撃にまったくブレがない。
 守る方からすれば、常にカイジ“沼”で追い詰められてる一条の立場)

ハッキリ言ってしまえば、これで2勝3敗なのはほとんど奇跡に近いです。
少なくとも、ホームで、ディフェンディングチャンピオンとしての振る舞いはまったく出来なかった。
この点で、もはや絶望的でしょう。ただただ、押されっぱなし。

あとはもう、かろうじて生き存えた状態でどこまで開き直っていけるか。
いずれにせよ、2013年ジャイアンツの戦いは数日の内に終わる。
1日空くことを逆に感謝しつつ、なるべく穏やかに終戦を見届けようと思います。

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【日シリ2013】偉大なる“野球の神様”に捧げる【第4戦(現地観戦)】

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“五分”かどうかは、きょう次第

完全に「おはようございます」の時間の更新になってしまいました。
いやしかし、これほど観てて「ちかれた…(小声)」と実感する試合もなかなか無いですね(^_^;)
それは延長戦に突入したわけでもないのに試合時間が4時間に及んでることからも納得ですが、
なにより前半の展開が本気でしんどかった。4回終了で20時半回るってなんだよ…w
当然やってる選手が一番大変でしょうけど、週の真ん中にこれはたとえ神奈川住みでもキツいぜ。

厳密に言えば、まだ打線が勢いを取り戻したかは半信半疑です。
リリーフ勝負になれば有利だとは確信してますが、それでもギリギリ。
少なくとも「打ち勝った!」って気はまったくしませんね。相手のミスに、うまく乗っかれた感じ。
ただ、誰かが絶不調である一方、絶好調な誰かの活躍によって勝つというのは
ある意味シーズンで見慣れたスタイルだとは思うので…やはりここからさらに噛み合ってくのを願うしかないかな。
阿部の状態は本当に深刻です。打撃はもちろん、送球でもAJ相手にアレは本当にやばい。
しかし初心に帰って4番に戻したってことはもう、首脳陣からしたら彼と半ば心中する腹積もりかもしれない。
個人的には坂本と比べれば、まだほんの微かに修正できる要素は残ってると思います。

苦しいなかでも、下位打線からチャンスを作り始めることが出来てきた。
あとは上位打線…クリーンナップがしっかりすれば、もっと試合を有利に進められる。
願うしかないですね。彼らがノれれば、本当のジャイアンツ打線が目を覚ますと。

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【日シリ2013】どちらが“経験者”なのか【第3戦(現地観戦)】

◆巨人完敗 クリーンアップ重症 原監督「攻撃的に行かないと」

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打てなきゃ、なにも始まらない

いろいろ言いたいことはありますが…結局はそれに尽きます。
内容としては「完敗」ですよ。投打ともに圧倒された、完全なる力負け。
ただ、相手の良さ以上にこちらの状態が深刻すぎて同じ土俵に上がれてないのもまた、気のせいではないと思います。

いくら「打線は水物」といってもねぇ…ここまで揃って絶不調なのはさすがにシャレにならないですよ。
ぶっちゃけ、怒りとか呆れ通り越して不思議でしょうがない。
元々優勝以前から打線は冷温停止気味でしたが、いまはなんかもう脱出の可能性すら感じませんからね。
寺内の孤軍奮闘ぶりが、ただただ涙を誘う。こんな“散発”野球ではもはや勝つ以前の問題だ。
とりあえず、(非常に残念で悔しいですが)由伸はスタメンから外そう。できればロペスも。
阿部もこれまで見た事がないほどバッティングがグチャグチャになってますが、
この二人はCSから6試合連続、ただの1本もヒットを打ってないわけですよ…それが5・6番張ってるのはキツいって。

いくらリリーフ陣が強力でも、出番がなければ宝の持ち腐れ。
いや、むしろリリーフに頼って騙し騙しやってたツケがここにきて露呈してしまったのだろうか。
どうも指揮官は試合後「今までのスタイルを崩すつもりはない」とコメントしたようですが、
そうはいっても何かしらのテコ入れをしないと…気付けばすべて終わる危険性があるのが短期決戦。

なんでもいいから雰囲気を変えてくれ。
もっと攻めの姿勢を見せてくれ。最悪、負けても点の取り合いを見せてくれ!(懇願)

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【日シリ2013】悔しくないといったら嘘になる【第2戦】

◆寺内“エースキラー”だ!マエケンに続きマー君からも一発

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あと一歩…一本が出なかった

敗戦自体はある意味予想通りなものの…肝心の負け方に悔いが残る。

やはりというか田中は化け物…どうあがいても打ち崩せない高壁でしたね(ーー;)
ピンチを迎えてのあの制球・あの剛球はまさに異次元の領域。
むしろ巨人としてはチャンスを作ってる時点で点は入らないんじゃないか?
あらためて、初戦勝てたのは大きいと感じました。脱帽です。

とはいえ、結果的に誤審が決勝点につながってしまったのはなぁ…これは本当、残念極まりないというか。
おかげでこれまで以上に「負けたくない」って感情がメラメラ燃えてきてしまいましたよ。
ファンだけでなく、選手もその調子で発奮してくれればいいんだけど。
指揮官の言う通り、貧打はある程度織り込み済みだと思うんですよね。
ただ、たしかに打撃が固まっているところは観てて気になります。あんまり凡退に中身がない。
誤審云々は置いといても、楽天はそのへんちゃんと“地の利”は理解してると思いますよ。
この球場はとにかく跳ねる。ゆえにゴロを叩きつければ内野安打のワンチャンある。
フライアウトの山は、プロ同士の戦いにおいて何の希望も持てない。
いずれにせよ、ドームではもっと攻撃に活を入れていかないけませんね。
阿部・由伸・ロペス…やはり各々に一本出ないと話にならない。

…しかし坂本は何故アウトにしたランナーをまた追いかけるような真似をしたのか。
最終的にマシソンが怒りのギアチェンジで無失点で切り抜けたからいいけど
澤村(&ロペス)や村田が好判断で野球脳の高さを見せつける一方、なんか一人だけ浮いとる(^_^;)
天性のやらかし小僧やめちくり~

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【日シリ2013】経験と守備。僅かに上を往く【第1戦】

◆巨人 完封リレー先勝!長野先制打、村田追加弾 楽天拙攻 則本報われず

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初っ端から心臓ドキドキでした

もう「最初からクライマックス」といっても過言ではないんじゃない?
攻めるワクワクよりも、毎回ピンチの連続がヒヤヒヤで怖かった。
ゆえに制したときの喜び倍増。それがたまらない(CV.若本

大事な初戦開幕だというのに、この日は朝から映画を立て続けに鑑賞。
なので試合開始の頃には目が痛いわ眠いわでホントなにやってだなコンディションでしたが…
いや~、蓋を開けたらバッチリ目が覚めましたよ!
「これぞ日本シリーズ」というような、緊張感ある紙一重な試合。
数字(スコア)は小さいながら、見所は非常に多かったと思います。

タイトルにも書きましたけど、勝敗を分けた要因はやっぱり「経験」「守備力」かな。
別に巨人だってまったくミスをしなかったわけではないものの、
エラーを得点に繋げられた巨人と、エラーを得点に繋げられなかった楽天。
試合を決めるうえで、この僅かな差がそのままこういう結果に繋がったのではないかと。
まさに指揮官が言う通り、「今日は、我が軍にツキがあった」ということですね。

打線も…まぁ湿りっぱなしなのは否定しないが、いまはイイでしょう。どっちみち1・2戦は“守り勝つ”しかないでしょうし。
むしろ試合間隔が空いた+罰ゲームみたいな寒い環境でこれだけ出来れば十分。
ただ、ちょっと由伸・ロペスの二人がCSから一度も快音を発してないのは心配です…
(橋本)到は単純に実力不足とはいえ、やっぱり5・6番が揃って沈黙するとなかなか得点を重ねることは難しい。
一応、凡打の内容は良くなってはきてるので、ここから徐々に解凍に向かうと信じたいですね。

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【CSファイナル】普通のことをやったまでです【第3戦】

◆巨人無傷3連勝で2年連続日本シリーズ進出!投打かみ合い逆転勝ち

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勝つべくして勝ちました

当たり前のように点を取って(逆転して)、当たり前のように抑える。
ホントは一番難しいのだけれど…いまのジャイアンツなら、それができる。
まさに「教科書通りの勝利」っていうのかな。
レギュラーシーズンで見せた実力差を、この短期決戦でも遺憾なく発揮した。お見事に尽きます。

正直に告白すればこのCS、試合開始からじっくり腰を据えて観た試合は1度もないまま終わってしまいました。
でも、逆にいえばそれだけ負ける気がしなかったと今は言ってもいいでしょう。
貴重な土日の興行に目もくれず勝利を求める大正義。別に調子に乗ってるワケではありません。
いくら“勢いがある”といってもそれだけで勝てるほど甘くないのがファイナルステージだと思っていたし、事実、その通りの結果となりました。
欲をいえば1試合くらいもう少し多く得点を重ねてほしかったけどね(^_^;)
しかし実際、カープの投手は良い選手が多いですから…それはちょっと高望みかな?って部分もあって。
采配含めて、3戦ともかなり理想に近い試合運びは出来たと思います。

杉内も初回よんたま→先制点献上の時は「まーた始まった」とガックリきましたが、むしろマイナス感情に包まれたのはそれだけだった。
あとは久々に“杉内俊哉”のピッチングを観た。
ポストシーズンで戦力になって、彼はある意味ようやくスタートラインに立てたと思います。
2年分の借りを返す意味でも、日本シリーズも続けて好投を披露してもらいたいですね。

なんだかんだで坂本も自信を取り戻してきたみたいですし、“本番”へ向けて調整あるのみ、です。

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