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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

聖闘士星矢Ω 第97話(最終話) 「闘いの果て!光牙よ、伝説となれ!」

seiya 97 (6)

「神だろうが人間だろうが、
いちど火がついた心の炎はもう消すことはできない」


―――太陽が何度も昇ってくるようにな!

やぁ、みんな!『暴れん坊力士!!松太郎』、観てくれてるかな?
俺はまったく観てないけど、でも、せっかくの誰得早朝東映アニメタイム。
枠を続ける限りはがんばってほしいよね。

などと無責任なエールを送りつつ…はい、皆さまゴメンナサイ。
うん、”お久しぶりです”ではなく、“ごめんなさい”。ふぇぇ…気づいたら2週間も時間経っちゃったよぉ…
最終回の更新の遅さには定評があると自負しておりますが、ちょっとコレは遅すぎるってレベルじゃないね。
元々ないに等しかった需要がさらになくなった感じだ(笑)

でも本音をいうと、また思い出してほしかったんだこの作品を…
新番組の波に呑まれつつ、全97話の長い道のりを駆け抜けたアニメがあったことを忘れないでほしかった。
そう思って、どんなに時間がかかっても最後まで書き切ることにしたのです。
…まぁ大嘘なんすけどね。

(Ω作画を)受け継ぐ者がいる限り、聖闘士星矢Ωの伝説は生き続ける!
ハピチャ10話はごく一部のマニアにとっての鎮魂歌です(白目)

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聖闘士星矢Ω 第96話 「最後の闘い!ゆけ、Ωの聖闘士!」

seiya 96

「受け継ぐ者がいる限り、聖闘士星矢の伝説は生き続ける!」

最終回直前でタイトルを叫ぶアニメは名作。
…だったらどんなに良かったかなぁと、遠い目を送った午前6:30台。

ようやくモチベが上がってきたので、ぼちぼち溜まった感想を消化していこうかと。
といってもこの作品の場合、ほぼ9割がた悪い意味でテンプレなのであまり語ることがないのだけれどね。
最終回間際でそれって悲しいなぁ…

個人的には最初のサターンの糞みたいな顔芸でいろいろ諦めました。
この星野って人の作画はなんでいつも口元が変なんだ…ぶっちゃけ八島先生より苦手。
これでは到底、次回も映像面には期待できないだろう。
まさかまさかのカムバック馬越の可能性にだけ、一縷の望みをかけることにする。

上記のタイトルコールやアイオロスの言葉を受け継ぐ星矢など、相変わらず旧作リスペクトな台詞はまぁまぁ面白かった。
でもアレですね、一番印象に残ったのはサターンの「聖闘士の戦いは馬鹿の一つ覚えだ」ですね(苦笑
ホント仰る通り。他4人が囮にもならない攻撃仕掛けて、光牙&エデンがトドメ刺しにくるだけ。
毎度毎度のあわよくばフルボッコ戦術。いや、これは戦術といっていいのか?
ある意味で悟りましたね。チーム戦もロクに描けないのに属性を描くなんて土台ムリだったのだと。

これもう(自虐なのか)わかんねぇな。

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聖闘士星矢Ω 第95話 「神を超えろ!星矢の小宇宙!」

seiya 95 (3)

「大切なものだからこそ、止めてやらねば」

――それが、聖闘士の宿命(さだめ)。聖闘士の戦いだ!

もうそのまま星矢さんがトドメ刺せばいいんじゃないかな?
というかできたらそうしてくれオナシャス!って叫びたいくらいの気持ちですね。
なんつーかもう考えるのがメンドくせーよ。
いきあたりばったりな脚本&作画には、いきあたりばったりの感想でいい。

何度も何度も、先輩の制止を無視して自爆特攻する青銅連中。
いったいコイツらはなんなんですかね…(;´д`) 「Ωに目覚めた」以外なにも進歩してない。
一回吹っ飛ばされただけで白目剥いたクセに「アイツは俺がブッ倒す」とか言っちゃう光牙さん逆に凄いわ。
そりゃ即座に「お前じゃ無理」言われても仕方ねーわ。
予告のタイトルコールに気合入れてないで本編なんとかしろ。

結局、今回(個人的に)良かったところってなんなんだろう。
終盤ちょっとだけマシになった作画?まさかの古谷さんのキャラソン?
黄金短剣がここで登場→真・永劫輪舞を破壊(?)の流れだけは素直に賞賛すべき展開ですけど。

ある意味、マツケンの後番組予告のほうがよほど印象に残りました(苦笑

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聖闘士星矢Ω 第94話 「希望の闘士!聖闘士の絆!」

seiya 94 (3)

まるでΩのバーゲンセールだな

(いくらなんでも鋼鉄まで片鱗みせちゃ)いかんでしょ。
裏を返せば完全にエイトセンシズとは別物(それどころか小宇宙すら関係ない)ってことなんでしょうけど。
しかし作品最大の覚醒要素がそんなテキトーなモノでいいのかなぁ…
ちょっとスタッフさんはこの作品のタイトルをもう一度よく見直してほしい(なお手遅れ

仲間との友情も大事だけど、最終的には気合と根性がすべて。
それ自体は良かったですよ。これぞ車田節…って断言できるほど氏の作品に精通してるワケではないが、
少なくとも少年漫画の王道はそれでオッケーですよ。邪武さんいつの間にか超有名人になっててワロタ
なーにが「あのパラサイト狩りの一角獣か!?」だよ!
冷静に考えればお馬さんごっこしかロクな印象ないくせにw
(でも草尾アニキの主役声のせいでやたらカッコいい気もするから困る。
「俺が来た時には、もうお前は負けていた」とか、くるおしいほどヒーローの台詞)

ただなぁ…それでも、やっぱり、このお話をこのタイミングで無理に捩じ込む必要ありましたかね?
5・6話前ならまだ納得できるよ。でも最終回間際でこれはハッキリ言って得策ではない。
ぶっちゃけ笑わせにきてるとしてもタチが悪い。

いまさらシリーズ構成の粗を指摘しても仕方がないんですけどね。
むしろ残り3話でどう“強引に”締めるのか…逆に楽しみにするしかありんせん。

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聖闘士星矢Ω 第93話 「刻の神!サターン降臨!」

seiya 93

「人間に生きる価値などない」

―――人間の心は脆く、うつろいやすい。
―――互いに争い、何度でも過ちを繰り返す。


えーと…それは貴方たち(神々)も大概な気がするんですが(ry
むしろこれまで基本的に人間の良いところばかり見てきた(描写した)くせに。
これじゃあホントに茶番というか、最初から結論ありきで行動してたようにしか見えない。
エルナとかもう完全に無駄死にやん…

最終的にどう考えが変わるかはさておき。
ちょっとこのサターンの理屈には個人的に納得がいきませんでした。
まぁそれのおかげで反発する光牙がひさびさ主人公らしい立ち振る舞いを見せてくれたけど(笑)
仔馬座聖衣の破片を手に説得するシーンとか良かったなぁ。

光牙「ここからは俺のステージだ!(フライング」

あぁ、でもサターンのデザイン(刻衣)はわりと好きです。
エウロパ&ミラー含めてね。いかにも敵らしい“いかつい”感じで。
(ちょっと『神羅万象』にありそうですが)

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聖闘士星矢Ω 第92話 「星矢の本心!偽りからの帰還!」

seiya 92

燃えろ、俺の小宇宙!これが“主人公”の貫禄だ!

久々に聖闘士星矢
こういう熱い戦いを沢山演じたのがレジェンド世代なんだよな
今の新参(新青銅)は昔の聖戦を知らないから困る


などと古いコピペを引っ張り出すくらい、今回は期待通りの面白さでした。
必ずしも絶賛するほどでないと分かっていても、えらい満足。
もう何度も言うけど、このアニメの感想で3週もネガティヴワードがないのは奇跡に等しいぜ?(笑)
2時間後には馬越&畑野の一期スタッフが良い仕事を披露してくれるし、
ホント数少ないΩファンにとっては非常に楽しい一日でしたよ。
夕方には井端サヨナラで二重にうれぴー最高だった!(外出とか…なさらなかったんですか?

お話の面白さと、更新のスピードが一致しない。サボリ癖に定評のあるクズ野郎とは俺のこと。
本編について詳しく語る前に…まずは先日、本作の後番組の情報が解禁されましたね。
まさかの相撲アニメ…ってのはさておき、これでΩも全97話で確定か。
「よくここまで放送したな」という一方、やっぱり寂しいです。
残りの話数、全力で楽しみたい。

あと、CG映画の方も主要5人のキャストが公開されました。
現時点じゃまったくイメージ湧かねぇってのが正直なトコロですが、
まぁ外見からして原作(アニメ)の面影なんてほとんどないからね。
ちゃんとプロの声優起用して、“新世代”の印象を与えるという意味では悪くないんじゃないですかね。
ムウさま眼鏡キャラになっててワロス

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聖闘士星矢Ω 第91話 「アテナとパラス!女神の決戦!」

seiya 91

【安定】女神アテナ、因縁の姉妹対決も余裕の勝利

フツーにそのままタイタンと連戦しても勝てそうなくらい、圧勝だった。
「命削られてる設定」とか全然ハンデになってねぇ。
(まぁ、このお方はだいたいいつも本気出すっつって結局最後まで本気出さないこと多いけどw)
兜は描くのメンドいから最初の一太刀で取っ払う。これ作画演出の基本ね!

とまぁ、相変わらずの大正義アテナの印象強い今回のお話でしたが、トータルでははなかなか面白かったと思います。
少なくとも前回のハービンジャー戦の勢いはちゃんと持続している。
どうしたんですかスタッフさん!?クライマックスへ向けて本気モードなんですか!?
やべぇよ…やべぇよ…このままじゃ、また不必要に“期待”してしまうよ…(口元の笑み隠しきれず)
来週とかもう予告だけで逆にどうやったらツマラなくできるか難しいレベルだし、久々にネタ抜きでワクワクしてますね。

前々回まで人間サイコー云々はしゃいでたのに、急に潮が引いたようにテンション低い昴ワロタ。
まぁそれだけジワジワと“神”に意識を浸食されてるって演出なのかもしれませんが…
上がり下がりが激しすぎて性格が安定してないぞ(^_^;)

“ニチアサ”でいま一番興味を持って視聴できるのがΩ。そう思える現実に乾杯。

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聖闘士星矢Ω 第90話 「牡牛突進!到達、パラスの間!」

seiya 90 (1)

「頼りになるのはこの拳だけ!」

――俺はこの拳で、強ぇヤツの骨を折って折って折りまくるのみよ!

おおおおおおおおおおおお ハービンジャーかっけえええええええええええええええ

宮崎旅行の影響で、いつも以上に更新が遅れてしまっているニチアサ。
ようやく録画を観て話題に追いつくことができましたが…うわー、なにこの熱血回。
ハービン強すぎ&カッコよすぎ!前座は前座でも最高の前座だ。

正直、やってることは先週とあんまり変わりません。
勢いに任せたゴリ押し。ただただ、牛がカッコいいだけ。
でもなぜ、面白さがダン違いなのか…作画の所為じゃあないよ。たぶんタイマンだからだよ。
やっぱり「星矢」は…少年漫画は、タイマンが一番似合うんだよ。寄ってたかってフルボッコは何か違う。
(もちろん、それも積み重ねによる説得力があれば決して悪いことではないけれど)

牡牛座のカースト爆上げどころか、「Ω」キャラの中でもトップクラスの男気を見せたハービンジャー。
良いモノ見せてもらったと満足感に浸るボクが、スタッフさんに願うことは一つ。

どうかハービン兄貴を、このままカッコいい印象で終わらせてくれ。
“あの方”戦で、極度の“かませ”にしないでくれ。


自分から上げて落とすことに定評があるスタッフだけに、あえて釘を刺しておきたいです(苦笑

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