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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

Fate/stay night [UBW] 第12話 「最後の選択」

fate ubw 12 (1)

「――これ以上関わると、死ぬわよ」

最後通牒の如く、冷淡に告げられた言葉。
それでも……それでもッ!きっと少年は戦い続ける道を選ぶだろう。
握り返した拳が、その証。
長きプロローグが終わり、ここから真の物語が幕を開ける「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」第12話の感想。

と、こういう風に書けば見た目は整うが、実際はここまで1クール費やしてしまいましたよと(笑)
まぁ前後半で区切るとしたらここが妥当であると思いますが。
総合的には、良く言えば贅沢、悪く言えば芸なくダラダラ引っ張り過ぎ…という印象かな。
2クール目が本番だということは死ぬほどよく分かってるものの、「Zero」みたく後半早回しにならんことを祈るばかりです。
こればかりは作画のスケジュールとか関係ないですから。

とはいえ、最後の「THIS ILLUSION」には震えました。
まさかあのタイミングできっちり原作(PC)版OPを再現するとは…素晴らしい。
この選択自体には心から拍手と感謝を贈りたいです。魔術回路→歯車の演出も良かった。

惜しむらくは、歌い手がなんでLiSAやねん、と。
楽曲アレンジ自体はそんなに悪くない(THIS ILLUSIONではなくdisillusion寄りに感じます)が、
これこそ、まだKalafina(声に艶と伸びのある人)の方が合ってたのでは?
アニプレはこのへん本当にワンパターンですね。

音楽に関しては川井憲次の偉大さを日々実感する。

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Fate/stay night [UBW] 第11話 「来訪者は軽やかに」

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これが観たかったんだよ!(歓喜)

非常に見慣れた服装のハズが、なにやら随分と懐かしく思えるのは気のせいではないだろう。

とはいえ、これこそあかいあくま…ボクらが知ってる遠坂凛のコスチューム(礼装)だ。
紳士と評判の自分はこれより下アングルの画像を載せないけれど、
やはりあの扇情的ともいえるミニ(絶対領域)あっての遠坂さんだと力強く説きたい。
ひゃっほぅ。コイツは一足早いクリスマスプレゼントをいただいたぜ!

というか↑のシーンに限らず、今回のufoは“脚”に気合入れすぎでしょ(笑)
コンテから作画までソッチ系の人がいたとしか思えませんね。
そら士郎さんもこれまで以上に顔赤らめますわ。
(なお、下半身テロ以上に飯テロもひどい模様)

「いまでまーす(ガラガラ」 → ピシャッ の流れは定番だけど笑える。
藤ねえの猫目&焦りレ○プ目も原作の立ち絵踏襲してて良かったですし。

…あれ?ひょっとしてufoって日常(コメディ)回のほうが出来良いんじゃ(ry

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Fate/stay night [UBW] 第10話 「五人目の契約者」

fate ubw 10 (18)

人間にボコられるサーヴァントがいるらしい

士郎「遅れはとら…なかったんですよね?」
凛「ムァジか~って思ったよ」

その男、YAMASODACHI
魔境に潜む、ティーチャーのクラスを司る者。
例外だらけの第5次戦争にまたひとり“例外”が現れる「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」第10話の感想。

五人目の契約者であり、キャスターのマスター。
加えて、ライダー殺しの下手人でもある、葛木宗一郎。
自らを「朽ち果てた殺人鬼」と称し、「俺は嫌な思いしてないから」の理論を振りまく。
ある意味で、作中もっともピュアな感情を持った男。
葛木先生は裏表のない素敵な人です(笑)

なお、戦闘スタイルはおよそ人間のソレをはるかに超越してる模様。
さすがに“蛇”の動きはエフェクトで誤魔化した…というか元より映像で表現できるモノではないですが、
なんか原作以上に強さ強調されてる気がしたね。補助とか関係なしにフツーに圧倒してる。

こりゃセイバーさんも想定外の事態に驚愕せざるを得ないですわー
(そもそもUBWがアニメ化する時点でここで色々いわれるのは覚悟してた)

顔芸はまぁ…ね、首締められたらしょうがないよね。
熱い邪神リスペクトという意見はさすがに草抑えられませんでしたが。

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Fate/stay night [UBW] 第9話 「二人の距離」

fate ubw09 (14)

I S S E I ☆剥いちゃいました

結構いい体してるんだけど……思った通りいいカラダしてるじゃねぇか!

情報整理の意図など今後の伏線など色々あるけど。
もう今週はこれだけでお腹いっぱいです(笑)
昨今の流れからしてまぁ気合入れるだろうとは予想してたが、やっぱりな(レ)
「ここまでやっておきながら何もなないとは…!」ってどういうコトですかねぇ。
寺の子はホモ。ufotableとはウホッな机の意。

半裸画像や、士郎の「よかった(石直球)」表情より。
個人的には無駄にぶちまけられたお茶のカットが意味深すぎた。
こういう時だけキレのある演出するのやめてくださいよ本当に!

なお、脱がせる以上のことをすると刺される模様。
ホモとかじゃなくて。BADEND一直線なんだなコレが。
多くのプレイヤーの例に漏れず、自分も初見の際はめっちゃビビりました。
でも律儀に真夜中プレイし続けたあの頃が、今はたまらなく懐かしい。

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Fate/stay night [UBW] 第8話 「冬の日、心の所在」

fate ubw 08 (31)

迸る鮮血!ライダー無惨!

いきなり美女の猟奇画像とか正気ですかって?
なんちゃない。哀しいけどコレ、予定調和なのよね。

Twitterでもチラッと触れましたが、Vita版「hollow」はちゃんと買いました。
本体持ってないので当然プレイしてないけど。
じゃあ何で買ったんだよオマエと言われたら、それは勿論コレクション…
否、実は弟が持ってるので隙をみて貸してもらう予定です。あくパワプロとかいうクソゲー終わらせてくれ。

話を戻して。
予定調和とは書いたものの、このライダーさんはヤラれっぷりは予想以上でした。
壁に大穴開くほど吹っ飛ばされて、首はグルグル捻じれ狂う。
貴重なセクシー要員にこんな仕打ち許されるんですか!?
ヒデェ……あんまりだ……ッ!こ、これが“人間”のやることかよォッ!!

何が哀しいって、アニメ版の描写だとライダーの方から仕掛けてこれってのが哀しい。
この雪辱は是非とも劇場版(HF)で晴らしてほしいトコロ。

「鮮血神殿」のCGがバックベアード様にしか見えないのは正直ワロタ

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Fate/stay night [UBW] 第7話 「死闘の報酬」

fate ubw 07 (28)

「――さらばだ。理想を抱いて溺死しろ」

氷のような殺気。振り下ろされる袈裟懸けの一閃。
たとえ“似た者同士”だと言われようとも…いや、似た者同士であるからこそ認めるワケにはいかない。
理想と理想がぶつかり合う「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」第7話の感想。

う~む、今週はひさびさに魅了った。
全体の満足感としては第4話以来ですかね。
「その点トッポってすげぇよな」と言わんばかりに、最後まで見所たっぷりな内容で。
これならば会話シーンの棒立ちに対する憂いもない。
むしろ動きまくりの戦闘とのメリハリ効いててよかった。

二人同時の「(゚Д゚)ハァ?」に加えて、屋根の上での、あのやり取り。
バカでガキとはもはや手が付けられん。「自分」のバカさ加減にアタマを痛めるわ!
そういいつつ、↑の背中合わせのシーンはやっぱりシビれる。
男の背中はそれ自体が重要なファクターですよ。シロウさん、背中の傷は剣士の恥なんやで。

武内御大「申し訳ないでやんす。スマホでstay nightは来年春に延期でやんす」

――別に、春さえ延期しても構わんのだろう?
「Grand Order」も主題歌だけ決まって案の定、開始日不明だしね…

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Fate/stay night [UBW] 第6話 「蜃気楼」

fateubw 06 (25)

「その令呪を貰ってあげるわ」

なんか妙に艶のある響きというか…
やだ、どうしよう…キャスターさんにドキドキしてまう…が、脳裏にベル母がよぎり我に返った。
サンキュー田中敦子さん。BBAとかいうヤツ、ヘカティック・グライアー食らわすぞ。

柳洞寺組登場により、これで7人のサーヴァント全員お披露目となった今回。
まぁ正確にはあと1人イレギュラーが存在するけどw
映像的には正直、「溜め回」の印象が強いでしょうか。
基本このアニメは良くも悪くも冒険しませんし。
(操られシーンのフラッシュバックくらいかな?観てて「おっ」と思ったのは)
士郎・アーチャーの“自分語り”も、凛と士郎の陣消しも、そこ単体だと個人的にはDEEN版のが好き。
やっぱufo版は丁寧だけど、どことなくダイジェスト感ある。

ただまぁ、これはいわゆる原作プレイ済みの贅沢な不満でもあるので(^_^;)
逆に考えれば、次回はガッツリ戦闘シーンに尺を割いてくれるだろうと、今から楽しみで仕方ない。
(というか派手な戦闘としては1クール目はこれがラストになるんじゃないか?)

助けてほしいタイミングで現れる“通りがかり”さんマジ正義の味方。
間違いなく来るであろう、あの名台詞にも期待だ。

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Fate/stay night [UBW] 第5話 「放課後に踊る」

fate UBW 05 (18)

「貴方はやさしく殺してあげます」

「お願いします」と、真顔で頷く。
迫力不足ってなんでさ衛宮くん?むしろこんなに迫力満点じゃないか!
抗えない男の性-SAGA-が爆発する「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 」第5話の感想。
(のっけからアタマ悪くてすみません)

まずはローテーションの話をひとつ。
個人的に、「Gレコ」のあとに「Fate」を観るとすごくオモシロイ。
前者は足りない作画を長年培った技術(演出と音楽)で見事カバーしている。
後者はその逆といった感じかな。相変わらず全体を見渡すと何故か平坦な印象を受ける。
だけどそれは良くも悪くも「30分アニメ」という枠で作ってないからだと、最近思うようになりました。

少なくとも映像表現に関しては「今できる最高のクオリティ」で惜しみなく再現してもらってる。
そう考えると、ufotableってば“強化”の魔術に特化した士郎そのもの。
願わくば、それがやがては“投影”まで昇華することを祈るのみです。

堅苦しい話は、ここまで。
それよりライダーさん!ライダーさんのおっぱいの話しようぜ!(未来福音のナオミちゃんっぽく
短いながらも艶やかな魅力がギュッと凝縮されてて最高でした。
(何せコレが本ルートにおける最初で最後の活躍だからね、とは目ん玉潰されても言うまい)
おかげで劇場版(HF)への期待が今からグングン高まりました。

マスターの正体?
そんなんどうでもいいけど、とりあえず「マジかよワカメ最低だな」とだけ言っておきます。

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