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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

ガンダム Gのレコンギスタ 第4話 「カットシー乱舞」

g-reco 04 (22)

「好きで武器を持っているのではない!」

土壇場で主人公が叫ぶ→謎パワー発動のお約束。
(ちな「スコード!」はいわゆる「南無三」と同じ意味らしい)

先行上映から約1ヵ月半。
首を長~くして待ち、ようやく訪れた未知の領域-エリア-。
しかして内容は自分が予想していたハードルを軽々と飛び越えていきました。

なんかもう全体的に密度濃すぎてどうにかなりそうだったね。
視聴中、ずっと「やべぇよ…やべぇよ…」ってニヤニヤしてた(笑)
さすがにコレ1回で理解するのは難しい…っていうか勿体ない。
もちろん、頭カラッポにして見ても余裕で面白いんだけど。

やっぱり、御大はモビルスーツの魅力を出すのが上手いですよ。
もっと言えば、枚数少ないなりの動かし方に長けてる。
キビキビ動く整備士たちの描写に始まって、雲などの地形・環境を活かした演出(構図)。
先行上映の感想でも書きましたが、“停滞”している感覚がまったくない。これは完全にセンスですよね。
どんなにCGが発達して綺麗な画になってもアホみたいな枚数かけてもこういうのは真似できない。
出せる人にしか出せない魅力といっていい。

クリム「低空から来るのはお見通しである!」からの、ベルリ「違う、エフラグで来るなら上からだ!」の対比とか。
主張しすぎず、しかし、注視して見るといろいろ意図がわかる演出が好き。

「見たくなったでしょ?」

えぇ~~ 完全に見透かされてるよぉ…  全力で、「はい!」と応えよう。

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テーマ:Gのレコンギスタ - ジャンル:アニメ・コミック