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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

プリパラ 第89話 「み~んなトモダチ!み~んなアイドル!」

pripara 89 (15)

「本当はトモダチを探していたのかもしれない」

プリンセスではなく、トモダチを。――そうかもしれないな。

わい安藤、見事な大団円に咽び泣く。
(あと「見ィ~つけた」がどことなくエロティック)

やぁ…もう言うことないッスよ。
実はいろいろ浮気してて視聴したの今朝だったんだけど、もっと早く観ておくべきだったなって。
それくらい、「終わりよければ全てよし」を往った…往ってくれた。

「送別会をしない小学生なんていません!キホンの“キ”なんですー!」

こんなやさしい“復讐”がこの世にあるんだ…
のんさん「(ひびきさんは)キャラ設定が難しすぎたわね」
これには多大な意味が含まれていそうだけど(てか言わせるのが凄ぇw)、
最終的にキャラクターの魅力を通して「トモダチ」の尊さを描いたのは見事だった。
配りそこねたチョコ、キクラゲはキノコ…細かなネタ(伏線)を拾いつつ
さりげない演出で気づかせてくれる…まさにシーズンを〆るに相応しい完成度だったと思います。

「大事な友に幸あれ。さらば!」

いつかまた彼女らに会える日を願って…次シーズンへ思いを馳せませう。

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テーマ:プリパラ - ジャンル:アニメ・コミック

【3/30】ミスミス自滅【DeNA戦】

◆由伸巨人、開幕連勝は4でストップ ドラ1桜井がプロ初黒星

20160330 (5)

プロの洗礼、浴びせられました

なお、敵より味方の割合のが大きかった模様。
まぁ流石に5連勝は理想が高すぎるし、ある意味イチバン“計算”できる日だったが…
こういう敗戦は後味悪いよね。逆転負けって以前に。
ミスの連発で、相手に隙を与えまくってしまったやり方が。

結果的には、5回の守乱がすべてだと思います。
まともに打たれたの白崎→荒波だけですが、それ以外の流れが酷すぎた。
(ジエンゴもあって)直前までは完全にこちらが主導権を握っていただけに…このギャップはキツかったですね。
それをプロ初登板のルーキーに対処せよ求めるのは酷でしょう。
(欲を言えば最低、負けは消してほしかったですが…)

開幕5試合目にして味わった土の味。
苦く…そして、やっぱり気分の良いモノではありませんが。

浮足立った空気を戒めるには必要なことでしょう。
真価が問われるのは明日。明日しっかり勝てば問題ない。

屈辱を受け、監督の心境にどのような変化が生まれるか。
そういった部分でも注目していきたいです。

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テーマ:読売ジャイアンツ - ジャンル:スポーツ

【3/29】終わりしっかりと【DeNA戦】

◆由伸巨人 開幕4連勝!3発で今永粉砕 球団新人監督では35年ぶり快進撃

20160329 (3)

【急募】完勝ムードを明日に持っていけるリリーフ

お前4連勝しといてソレは高望みなんじゃないの?って言われそうだけど、
そういう要求をしたくなるほど良い滑り出しだからしゃーない。

戸根が自爆してリリーフ不足が露呈するなか、
6点リードで回跨ぎさせる事に異論はないものの…逆に悩みが増えましたね(ガッカリ
まぁ“適正”がなさそうと分かっただけでも収穫あり、か。
田原ってテンポ良く抑えたと思うと急にガタガタ崩れもするんだよなぁ。
決め球ないから追い込んでからも苦労するし、課題の「インを突く精神」も踏み込めない。

つくづく、8回に2点追加したのは大きかったです。
紙一重の空中攻撃よりも理想的な流れを築けたし、
アレがあったから反撃食らっても勝利自体は疑わない展開に持ち込めたと思う。
(&筋肉仁王の圧倒的頼もしさ

じっくりコトコト煮込んでいく由伸采配。
勝ちながら学んでいける、その幸福を噛み締めよう。

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テーマ:読売ジャイアンツ - ジャンル:スポーツ

「シュヴァルツェスマーケン」 感想

schwarzesmarken 12 (1)

「君を守りたい――、そう思ったんだ」

とうとう積み本はおろか積み雑誌まで増える事態になってしまった<挨拶
アニメ系(Newtype)とは上手く縁切れたんだけどねぇ。
ジャンルに拘らなくてなったことで、際限なくなってしまってねぇ。
ファイリングが目的になっても困るので、ちゃんと“吸収”しなければ。

…と、何やら自分に言い聞かせたところで^^;
「シュヴァルツェスマーケン」(通称「柴犬」)、観終わりました。
ぶっちゃけコレが「トータル・イクリプス」より過去の話だと途中から気づく程度に流し見てたけど、
なんだかんだで興味を失わないまま駆け抜けられましたね。
特にリィズ狂乱あたりなんかはヤンデレ(妹)全盛期の懐かしさを思い出して(苦笑

特別際立つレベルではないものの、映像(作画)面でも前作より確実に進化した。
政治劇も含めて、かなり真っ当な「ロボ戦争」を描けていたと思います。
それこそ、いまのガンダムよりよっぽどガンダムしてるんじゃないかな。

「いつになったらBETAと戦うん?」一方で、本作に限ってはむしろBETAいらなかった気がする。
また機会があれば、別シリーズのアニメも観てみたいですね。

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テーマ:アニメ - ジャンル:アニメ・コミック

僕だけがいない街 第12話(最終話) 「宝物」

bokumachi 12 (2)

「僕だけがいない街。僕だけがいない時間」

それこそが、僕だけの宝物だ―――

せっかく何度か取り上げたのだから、最後までしっかり書こう。
ということでようやく、『僕街』最終話を観ました。

いや、素晴らしかったですね。
サスペンスとしては肩透かしとか案の定終盤が駆け足という意見もわかりますが、
個人的にはよくこれだけの内容を12話に収めたなって思う。
これノイタミナの中でもかなり構成上手じゃない?実力ある人たちがちゃんと仕上げたというか。
原作派にはいろいろ不満はあるのだろうけど、
「知らない」ことで、かえってアニメはアニメと独立した目線で楽しめた気がする。

哀愁に満ちた作品タイトルは、実は希望に満ち溢れた言葉だった。
「僕は踏み込んで生きていきたい」って台詞も凄くイイ。
なんかこう鳥肌が立つというよりはジンワリ心に沁みていくような…素直に「観てよかった」と思える作品だった。
何度も観て楽しめる作風ではないかもしれないが、だからこそ、この感覚は一度きりしか味わえない。

2016年のアニメを振り返った時、間違いなく“候補”にあがってくるでしょう。
スタッフの皆さま、お疲れさまでした。これで原作にも踏み込んでいけます(笑)

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