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待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

バック・アロウ 第8話 「血まみれの騎士は何を秘めるのか」

backarrow 08 (1)

「誰であろうと皆殺しだぁッ!!」

【知ってた】小清水亜美さん、平常運転


意外と早くオチたな~と思う一方、このアニメのペース的に不思議でもない。
そういう意味で平常運転w ホント期待を裏切りませんね。

通は仮面よりおっぱいで気づくけど、
さすがに二重人格はシュウも予想してなかったっぽい。

…いや、二重人格っていうのかなコレ?髪も目もユーフェミア→コーネリア並みに変わってるし。
案外、姫様自身も人体実験の被害者だったりして。


シュールな蛮族テンション+上空世界の秘密にも触れて、とにかく内容が濃い。
特に後者はやっぱ「リンガリンド=監獄」のイメージを強める。

監督インタビューについてもあらためて紹介したい。

現代アニメに窮屈さを覚える方はぜひ読んでみてください。

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ひぐらしのなく頃に業 第21話 「郷壊し編 其の四」

higurashigo 21 (14)

「それではごきげんよう、裏切り者の梨花」

ゆるさねえですわッ! あんたは今 再び ワタシの心を『裏切った』ッ!


公衆の面前で百合心中(逝キマシタワー)とはたまげましたわね…
いや、このわざとらしいカメラアングル(シャンデリア)!で察しましたがw

こんだけ覚悟キマッてるなら勉強しろよと思うのですが、もうそういうことじゃあないでしょうね。
沙都子にとっては、梨花が約束を守るのかが大事。

とんでもなく業(エゴ)が深い話で、救いようのないガキだけど。
こういうのをクレイジーサイコレズっていうのかな。


とはいえ、沙都子のゴールは一体ドコにあるのか。
郷壊し編以前がループ過程の物語だとして、こんな理由だけであの惨劇はやっぱオーバーキルだし…

詩音はさておき、悟史に対する言及もまったくないのはなぁ。

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ゆるキャン△ SEASON2 第8話 「ひとりのキャンプ」

yurucamp2 08 (24)

夢は今もめぐりて

うなぎおいしはままつ---―さみしいも、たのしい。


いや~よかったなぁ。観終わった後にじんわり広がる満足感。

なでしこソロキャン(リン+姉しこ追跡)というドラマを魅せつつ、
美しい景色と音楽を堪能できる…『ゆるキャン△』らしさが詰まってました。
(原作より親子連れキャンパーとの場面が補足されていたのも和みポイント)


特に、夜景の描写がマジで素晴らしいね。寝袋にくるまって眺めたい気持ちもわかる。

一期の“そらでつながってる”シーンに近い感動があったし、
以前に友人と高ボッチの夜景を見に行こうとしたわくわく感を思い出した。
(未遂に終わってしまったけど^^; )

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ヒーリングっど♥プリキュア 第45話(最終話) 「おいでませ♥ ヒーリングガーデン!」

healin 45 (6)

「生きて“く”って感じ!」

生きているかぎり、戦いは終わらない。
そういうのも全部まるごと含めて、わたしたちは生きていく。



最後だけ切り取ると綺麗に着地した感じですが、
どうにもなかなか気持ちが盛り上がらず終わってしまいました。
(感謝祭も単純に意欲が湧かなかったのでノーチェック)

穏やかエピローグ自体はイイんですけどね。
未来エンドではなく「今」を見据えたオチも作品に合ってると思うし、
むしろ当初の楽しんでいた頃の気持ちに帰れました。

ラビリン(すあま)だったり、迫真の6個入りだったり、
アースが最後の最後でギャグ要員になったり(バンク修正も細かい)…w


そのままスッキリ終わらせてくれないところに意地の悪さがあるけど、
それもまたバランス次第で魅力にすることができる。

…魅力とまで感じられなかったのが、つくづく残念なハナシ。

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ARIA The ORIGINATION 第8話 「その 大切な人の記憶に…」

ato sp08 (5)

「あなたにとって、私はどんな存在だったんですか?」

早いもので、『CREPUSCORO』公開まで2週間を切りました<挨拶

できれば公開日に行きたいところですが、宣言下では仕事終わりは難しく…
可能でしたら土曜日、舞台挨拶回(ライビュ含む)で行きたいと思ってます。


さて本編は、いわゆるアテナさん記憶喪失回
“オレぷら”メインということで映画にもつながっていく内容ですが、
ほぼ原作エピソードに忠実ながら、“記憶喪失”に至る流れが自然に肉付けされています。

美麗かつ丁寧な作画もまったく色褪せず。
何度か観たのに、30分がまた早く感じたよ。


冒頭の台詞(「あなたにとって~」)は、本当にいろいろな重さを持っていると思う。

その答えを、いまふたたび確認しにいく。

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