
「ミューズの守りたいものってなんだろう?」
悪の親玉(暫定)メフィスト襲来で激闘必至の「スイートプリキュア♪」第34話の感想。
そんな彼を庇う行動に出たキュアミューズの真意とはいったい・・・・・?
無駄に長く引っ張った感のあるミューズの正体だけど、なんとか劇場版までに消化できそうだね(ニッコリ

「“何かを守りたい”って気持ちはその人の優しさなのよね」
そんなわけで前回ラストからの流れよろしく、キュアミューズの正体へ一気に動き始めた物語。
並行して敵のボスであるメフィストが直々に人間界に降り立つなど、良い感じに盛り上がってきました。
のっけから危機感ゼロでいそいそ焼肉決起集会を開くトリオはダメ悪役の鑑。おいおいベイスか。
上司に戦力外通告を喰らったことよりも肉が焦げることを心配するファルセットさんのマイペースっぷりがイイネ・
アコのツンデレっぷりを存分に見せたあとで「ミューズも本当は優しい人かもね」と描くあたりなんとも分かりやすいというか。
これでミスリードだったりしたら逆に怒るぞってレベル(笑)
響たちのクレッシェンドトーンに対する態度が以前ほど期待感に溢れてないのがちょっと笑いを誘いますね。
なんかもう「無駄だろうけど形だけ聞いといてやるか」って感じでw
「あ、起きた」って台詞にそこはかとなく嫌味を含んでると思った自分は心が穢れているな。
響の目立つシーンが少ないのは残念でしたが、赤面エレンがなかなか可愛かったのでひとまずヨシとしよう。

不幸のメロディ戦犯ミューズ
ミューズさんの奇行により、あと一歩のところでメフィストを取り逃がしてしまうプリキュアたち。
それどころか隙を突かれて音符を全て回収されたあげく、街は悲しみ一色に染まる事態に・・・・
やってしまいましたなぁ。コレは教育やろなぁ
「メフィスト覚悟!!」とか言って殺る気マンマンなプリキュアたちはさておき(笑)
ここでミューズがメフィストを庇ったというのはやっぱり親子だから…とかそういうオチなんですかねぇ。
音吉さんやアフロディテ様の反応をみるにこの4人には遠からず血縁関係に近いものがあると見て間違いなさそう。
てかアフロ様にはやっぱり地上のこと全部筒抜けじゃないか! なのに色々知らばっくれて・・・黒いなさすが黒い。
あと何気にバスドラさんがメフィストを呼び捨てにしていたんだけど、コレよく考えれば伏線と捉えることも可能なんですかね・・・・?
ハッ、ということはつまりバスドラ=黒幕説が微粒子レベルで存在する…!?(ねぇよ、ねぇ
yrsn 「悪の親玉が自分の父親とかちょっとテンプレすぎないかしら」
え?う、うん・・・ソウデスネ
謎が新たな謎を呼ぶ展開となったものの、次回はとうとうミューズの正体が明らかになるみたいです。
待たされ続けて期待というより「ようやくか~」という安堵感の方が強いのですが、
一応、新プリキュアのお披露目回といってもいい話になりそうなので作画演出共にそれ相応のクオリティは期待したいですね。
まぁ正体自体はかねてからの予想通りにおさまるとは思いますが、果たして等身などの問題点をどう解決するのか。
「あなただったの!?」という台詞があるってことは、一見してその人だと分かるということだからなぁ。
それにしても新プリキュア登場回は決まって天気悪いよね(笑)

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テーマ:スイートプリキュア♪ - ジャンル:アニメ・コミック