
「音楽が幸せをもたらすと、本気で思っているのか?」
いよいよ残すところ、あと3話。
ノイズ最終形態お披露目でラストバトルも激闘必至な「スイートプリキュア♪」第46話の感想。
フリーザかと思ったらセルだった(パワーアップの流れ的な意味で
がんばれプリキュア!押し寄せるエンドカード(とCM)の嵐に負けるな!(笑)

ファルセットさん逝ったああああああああああ
序盤から至極テキトーな理由(後述参照)でノイズに取り込まれてしまったファルセットさん。
い、いや確かにアレは鬱陶しく思うのも仕方ないけど・・・・いくらなんでもアッサリすぎるッ!(泣)
取り込まれる寸前に仮面が取れたことから、最後は正気に戻ったと解釈していいんでしょうけどね。
「改心フラグが~」という予想も何もなかった展開に(ある意味で)ド肝を抜かれました。

「音楽のない世界なんて、寂しすぎるよッ!」
ファルセットさんを吸収して傷を癒したノイズ。
さっそくプリキュアたちが応戦するも、パワーアップを果たしたノイズの力は思ったよりも強大で・・・・な展開。
急にメロディが「らんらんらんらん♪」とか歌いだした時は一瞬、壊れたかと思ってしまったのものの(ぉ
ここからの映像は最終決戦に相応しく、よく動き、かつ、演出的にも工夫が為されていて見応えありましたね(あくまでスイプリ基準ですが
特に「ビートの不敵な笑み→ミューズの柱だるま落とし」の流れが細かくて気に入ってます。
忘れられた過去の必殺技バンクのオンパレードも・・・・まぁ手抜きといえば手抜きだけど、通用しないこと含めて“お約束”ですからねぇ。
個人的には「こんなものかなぁ」という印象です。
そう、だから前作(ハトプリ)ばりの濃いアクションを求めるのは酷だと思うんだ。
てかあんなクオリティを毎シリーズ実現できたら苦労しないですよ、マジで(笑)

熱い助っ人展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
ノイズに吸収されそうなメロディを間一髪のところで救い出す、バスドラ&バリトン。
予想通りの流れだし、唐突すぎる登場にツッコミたくなる気持ちも分かりますが、
とはいえ、味方のピンチにかつての敵が助けに来るのは王道王道アンド王道。この展開自体に異を唱えるのは正直、野暮ってものです。
いやー、それにしても吸い込まれる直前のメロディがやけにそそられる表情でねぇ・・・・
ちょっと…ほんのちょっとだけイケない気持ちになってしまったのは内緒です(※プリキュアは健全朝アニメ!

「アイツはうるさかった」
Q:なぜファルセットを吸収したのですか?
A:うるさかったから
いくらなんでもテキトーすぎ吹いたw むしろ違う意味で俺が泣きたいわ!
いや、言わんとすることは分かりますよ。これがノイズの残忍性を強調する演出だってこともよーく分かります。
ただなぁ…なんかあまりに表現が直接的すぎただけに妙な可笑しさを感じてしまったシーンではありますね。
まぁ二人がファルセットについて熱く語るシーン自体はベタながら良かったと思いますけど。
これでバスバリはおろかファルセットさんも完全退場なら間違いなく伝説になる。てか表情気合入りすぎィ!
それにしてもフォーゼといい、今週はいろんな人が吸い込まれますねぇ(笑)

「力が漲る!無能な者どもはこうするに限るなぁ♪」
ノイズ最終形態の時間だああああああああああ
ってなわけで、みんなの予想(希望)通りの変貌を遂げたノイズ様。
「強くなるほど小さくなるの法則」よろしく、スリムな人型形態へ生まれ変わりました(声もよりフリーザっぽくなった模様
でもパワーアップの流れ自体はどちらかというとセルに近いんだよな・・・・・
( ゚Д゚)ハッ、つまり「スマイル」のラスボスが若本になる可能性が微レ存…?

ノイズ様かっけええええええええええええ
必殺技を瞬く間に粉砕するシーンとか超COOLでしたね(アタタタ!はワロタけどw
あの三馬鹿を取り込んだだけでこの強さ・・・・プリキュアを吸収したら一体どうなってしまうのか。
個人的には中尾さんの悪役ボイスがまったく衰えてなかったのが嬉しいです。
あぁ、この絶望感!まさしく「DBZ」を観ているそのままのイメージである。
こりゃ今から断末魔の叫びにも期待できるぞ!(笑)

「とても楽しいです。私は、幸せです」
「あなたがどんなに強くても、私たちから音楽を愛する心までは奪えません!」
若干集団自決の狂気さえ感じる場面ではありますが、
アフロ様はじめ、希望を捨てず音楽を奏で続けようとするメイジャー国民の姿には胸打たれるものがありましたね。
フツーなら体を張って抵抗するのがお約束ですが、なに分ここの住民は徹底して力で抗うことをヨシとしない種族ですから。
いわばコレが彼らなりの抵抗なんだってことで、なかなかに深いシーンだったと思います。
まぁ「小さいお友達」を対象とする上でかなりイミフな表現であるのは否定しませんがw

「また守れなかった・・・・」
それでも結果的にノイズに石にされてしまった人々を前にして、嘆き悲しみに暮れる響たち。
力勝負では歯が立たない。頼みの音吉さんもクレッシェンドトーンもいない。
だがフェアリートーンは告げる。
「音楽は絶対になくならない」
伝説の楽譜は真っ白。それは言い換えれば、どんな音楽でも作れるということ。
「私たちの鼓動はまだ生きている!聞かせてやろうよ。ノイズに、私たちのハーモニーを。
・・・・私たちは絶対に諦めない!」
というわけで、精神的にも体力的にもかなりゴリ押し感の強い展開ではありますが、
もうここまでくると、後はひたすら物語を結末を見届ける他ないっていうのが正直な気持ちではあります。
「絶望的な状況でも諦めなければ何とかなる!」 「辛い時ほど笑顔で頑張ろう!」
実に分かりやすいですし、かつ、プリキュアらしい展開です。
果たして、プリキュアたちの音楽は世界に響くのか!?
残り2話、素直に楽しみたいですね。
河野作画は不安だけど・・・・映画でも活躍した例のフォームには期待してます。

人数多すぎワロタンゴwwww
ここからさらに一人追加されるんだぜ・・・・冗談抜きでやべぇよ・・・やべぇよ・・・・
予告観ましたけど、なんかフュージョンがえらい可愛くなってて驚きましたね。
ただ「どうせ終盤は子安になるんでしょ?」って考えたら・・・・・(アカン)、もうなんか色々な意味で楽しみすぎる。
まーた地元が戦場になるのか壊れるなぁ。
パインさんのポーズw(定期)

まだだ・・・・まだ俺の心はスイート一筋であれと叫んでいる・・・・!
でも↑のスイ組の表情、正直かなりやっつけっぽいんだよなぁ・・・・

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テーマ:スイートプリキュア♪ - ジャンル:アニメ・コミック