待て、而して希望せよ！ビビッドレッド・オペレーション第2話「かさなり合う瞬間」

旧attendre et espérer（意味は同じ）アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

ビビッドレッド・オペレーション第2話「かさなり合う瞬間」

登場人物ノリノリでワロタwwww

ドッキングが全然イメージと異なっていて驚きましたが・・・あー、でも確かに“言葉通り”ではある(^^;
なんでわざわざキスするシステムにしたんだ！爺の趣味全開か！
…なーんてツッコミがどうでもよくなるほど、全体的にノリノリでお話が進んだという印象ですよ。
ここまで「こまけぇこたぁ(ry」を貫いてるといっそ清々しいw

言い方悪いけど、人が死んでるのにｷｬｯｷｬｳﾌﾌしてるってことはつまり“そういう世界観”なんだと思う。
あかね＆あおいの順応性の高さについても「変身？科学発展してるから魔法モドキも余裕っしょ？」
って考えが前提にあるとするなら一応解釈することは可能ですしおすし。
（単に「男は多少減ったくらいがちょうどいいから（ﾆｯｺﾘ」といえなくもないのが怖いところだけどw）
要は見かけよりもずっとファンタジーであると、そう割り切ればかなりイケる作品かもしれません。

作画の良さは相変わらず、全編ほぼ戦闘によりキャラがいきいき動いているのも見るのは楽しい。
ただ、熱血要素が入ってるなら個人的には過剰なエロよりそっちを優先してほしいかな。
あと勢いのわりにいまいちテンポがよくないのは気になりました。
関東ではコレの前に「ジョジョ」があるから、それで余計に意識しちゃうのかもしれないけどw

~~みっちゃん~~あおいがこの手のキャラにしては結構ツボを刺激してきた件

その後のドッキング（↓）のインパクトに持ってかれた感はあるものの
短いながらに各キャラの魅力が凝縮された良バンクだと思います。
当然といえば当然だけど、あのアイアンマン的装着が共通なのは嬉しい。

トマ美ちゃんのステマは…正直「え？そんなもの？」と思ったのは否定しないが
まぁ元来が軽いノリみたいだからね、あのくらいのバランスの方がかえって良いのかもしれないね（適当）

KOS-MOSかなにか？

間違いなく今回イチバンの衝撃シーン

ドッキングときいて性的な意味を予想したはいいが（よくねーよ）まさかホントに肉体的に一つになるとは思わんかったわ。
しかも外見的にもどこか大人びてますし…これぞ美少女版：シンメトリカルドッキング！
どうみてもゴルディオンなハンマーなといい、時代の移り変わりをひしひしと感じるぜ！

これは緑×黄の合体がどんな姿になるか今から妄想しちゃいますねぇ…
というか主要キャラの武器がハンマーとブーメランって珍しい組み合わせな気が。

OPは「凄くイイ！」ってほどではないけど、高水準で安定してる。
そういう意味では、実に「お手本」のような出来じゃないかと（個人的には本編同様ちょっとCGが気になるけど…
でもラストのれいの不機嫌そうな流し目のトコだけなぜか何度もみちゃう。

曲も爽やかで作品に合ってます。やっぱりというか「TARI TARI」を彷彿させますけどね。
黄色の走り方ﾜﾛｽ

EDは…まぁ無難。
キャラ（あるいはグループ？）ごとに全部変わるってのはなんとも贅沢な構成だと思うけど。
本音をいえば、一本「これだ！」というのを見せてくれたほうが好みではあるかな。

次回は脚本を岡村天斎が手がけるということで期待したい。
でも予告の緑の子の声にまったく張りがないんですがそれは大丈夫なんですかね・・・？