
「ようこそ!死んでたまるか戦線へ―」
今期の大本命「Angel Beats!」第1話の感想。
しかし掴みとしてはイマイチな気がしてなりませんでした。
冒頭から説明台詞が多いand展開が唐突で置いてけぼり状態にw
まさか1話からこんなにキャラが多く登場するとは思わなかった。
ある意味これは記憶喪失である主人公:音無とシンクロしているといってもいいかもしれない。

とはいえ「死後の世界」「天使」等、世界観はなかなか面白そうですね。
死んだ世界戦線(SSS)のリーダーである ゆり によれば、天使に抗わなければ生きられないそうですが果たしてその先には何が待っているのか。
「生と死」というのがこの作品のテーマとして考えられますし、この辺りの謎については気になりますね。
ギャグについては・・・・人それぞれ好みがあるのでしょうが個人的にはテンション高いだけでちょっと滑ってる気がした。
綺麗な食券の舞は面白かったけどw
あと意外に血の表現がリアル。

注目の作画についてはクオリティ自体は高めでしたけど、正直期待していたほどでなくて残念。
ライブシーンもスタッフが豪語するほどでもなかったし、何よりアクションがイマイチでした。
エフェクトも綺麗で動いてはいるんですが・・・・・見せ方が悪いのかなぁ。
これまでのピーエーワークスの作品と比べても全体的に安定感を欠いている出来だったので今後の巻き返しに期待したいですね。
というわけで何がなんだかサッパリ分からなかったけど続きは気になる第1話でした。
期待が大きかっただけについ辛口評価になってしまいましたが、少し様子をみてみないと何とも言えない感じですね。
とりあえず現段階では麻枝テキストがあまり“アニメ”という媒体に上手く合ってないように思われます。
とはいえ次回からOPも公開されるでしょうし、まだこれから。
今後に期待してます。
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テーマ:Angel Beats! - ジャンル:アニメ・コミック