
※ご覧の番組はプリキュアです
女児向けアニメにあるまじき熱さですが、それがプリキュアです。、
なんかドラゴンとガチバトルしてますが、それも(たぶん)プリキュアです。
「最近のプリキュアは…」と、懐古な想いに走るメランに喝を入れろ!
失われていく本来のテイストを、少年漫画的王道を往くことで呼び覚ます。「ドキドキ!プリキュア」第30話の感想。
まさか番組タイトルの意味がここにきて明らかになるとは…
予告から期待値↑の内容+1週“おあずけ”を食らってたことで今週は特に楽しみにしてましたが、
…うん、まさしく期待に沿った内容だったのではないですかね。
まぁちょっと展開のぶつ切り感が気になったり、そのせいで微妙に戦闘も煮え切らなくもあったけど、
その足りない部分を、昔ながらの“王道”と熱気溢れる作画(演出)がなんとかカバーしてくれたと思う。
すべてが終わったあとのセバスチャンの膝枕もクールダウンに最適だったし(震え声)
次回予告も見てもそうですが、さすがに話数も十の位が3となるとシリアス路線の色も出てくるのかな。
(それでもまぁ大体、残り2クール近くはありますが(^_^;) )
でも最近、後期エンディングを聴いてるとどうもある種のさみしさが漂ってくるんですよねぇ。
なんだろ?着実に終わりに向かってるのを実感するからだろうか。
ただ、そういう気持ちはやっぱり「♯キボウレインボウ♯」が至高でしたけど。
カレーの味を知らず、既にあの孤島でメランとの邂逅を果たしていた亜久里。
前者はまぁ別の解釈もできるとして、後者については…う~む、伏線と考えていいのだろうか。

「そんなことない!!」キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
みてよこの「たかがドラゴン一つ!プリキュアで押し出してやる!」と言わんばかりの左上の画像。
これはまさしく漢ラブネキの“ハート”を受け継いでますわ。
作監の濱野裕一さんは「プリキュア」のみならず、これが初の作監担当ということでしたが、
さすが、日頃アクションに定評のあるアニメーターさんということで画像だけでも熱が伝わってきますね!
癖のある動きはもちろん、細かいエフェクトがとても見応えありました。
飛び道具とかしたリフレクションも無駄に迫力ありましたし、今後できればキーアニメーターとして常駐してほしいくらい。
そも今回だけに留まらず、こういうのを残していかないとね。プリキュアって作品は。
生天目さん渾身の叫び声も非常に良かった。
いろいろハーレム形成してるけど、やっぱりマナはレジーナのことを見てる。
惜しむらくはこの主張がもっと自然に感じられる流れを作っていればなぁ…(^_^;)
いやいや、まだ間に合います?

【朗報】ミユキさん、念願叶う
キュアエンプレス…なんて強そうな名前なんだ…
予告の時点で話題性バッチリの「1万年前のプリキュア」ですが、思った以上に本編に深く食い込んできそうな設定で驚きました。
この調子だと残り2人のプリキュアもいずれ登場する日も近い?
いずれにしても今回は「エンプレスの声が飯塚雅弓=ミユキさん救済」が成り立って歴代ファンは謎の感動に包まれたでしょう(笑)
「星矢Ω」ではタケシ、そして「ドキプリ」はカスミが出るという、まるで狙ったかのような東映のキャスティング。
…しかし“三種の神器”よろしく伝説のアイテムのネーミングが
・ミラクルドラゴングレイブ
・マジカルラブリーパット
・エターナルゴールデンクラウン
って厨二病全開で吹いた。キュアさの欠片もねぇwww
せっかく手に入れた鏡も来週さっそく割られてるし、これもうわかんねぇな。
(え?その鏡がアレになるんだろって?皆まで言うな)

アフロまこぴーwwww
もはや完全にアイドルの面影がないンゴ…
(そもそもアイドルだったかも自信がない)
あと立花さんの髪型がビミョーにえりかっぽいのはワザとなんですかねぇ。
後ろからのカットがかなり似ていたり。
むしろ爆発したら一番悲惨なことになりそうなありすが見た目マシなのは、さすがのお嬢様フォローなのか。

「メガネなくした…」とオロオロする立花さんの可愛いこと可愛いこと。
艶のある美人って最高ですねぇ(マジキチスマイル

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テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック