
ラケルの純情を弄んだ八嶋さんを許すな
裏切ったな!濃密おねショタを期待した僕の気持ちを裏切ったな!
放送前のテンションとは裏腹に、何故だかラケルに対する同情の念が湧く「ドキドキ!プリキュア」第36話の感想。
…いやまぁ実際のトコ、淫獣は淫獣であり本人の自業自得な面は否定しないけど
あの清楚で薄幸そうな外見からのリア充っぷりはショック受けるのも分かる気がしますよ(笑)
ゲスな言い方すると、あの目!目つきがね、完全に“男を知ってる女の目”だもの!
あれはまさしく魔性の女…つぼみさんとは別ベクトルの、魔性の女だ。
やっぱり六花がナンバーワン!やっぱり六花がナンバーワン!
「本当に痛いのは顔じゃなくて心」というシャルルの台詞が、背伸びして聞こえる一方、グサリと核心を突いてますよね。
(というか今回、シャルル&ダビィの絡みが地味ながら面白い)
あらためて「ぶっちゃけこの話って誰得なんだよ」とか思って申し訳なかった。
妙な脚本のテンションにも作画・演出がしっかりとついていく、フツーに良回だった。
この時期のシリーズはだいたいダレるのが基本だけど、最近のドキプリはわりかし頑張ってる気がする。
この調子を、再び本筋が進みだすところまで維持してほしいです。
ベンチで寝そべりながら渋い声で「あのきゅぴらっぱ」と呟くベールさんワロタ
もしかしたら今回イチバン心に傷を負ったのはオッサンかもしれんなぁ…


あれは…伝説のおしりパンチ!?
正確にはおしりパンチと見せかけてラケルの顔面パンチですけどw
バンク強制キャンセル→ど根性ガエルばりの暴走 と、ホントやりたい放題だったなぁ。
(そんな流れのでもオチは外さないソードェ…やはりぽこぴーか)
でも、おしりは別にいいとして(いいのかよ)
そこに加えてジコチューがおまるっていうのは…品としてはどうなんですかねぇ。
ハイパーおまるシャワー(意味深)によって茶色に染まる湖…くさそう てか きたない(確信)
「おまるから変な水がー!」「猛烈にヤダぞー!」というモブの迫真の台詞からしてゼッタイ狙ってやったな。
高橋ナツコくん!ノンケ話が肌に合わなかったからって下ネタに走るのはやめよう!
それにしてもジコチュー化した女子高生(?)のデザインが異様に可愛かったなぁ。
おそらく失恋関係とはいえ、まったく掘り下げられなかったのが勿体ない。
高橋作画はこういうトコでもちょっとした楽しみがあるから嬉しいね。

レジーナ復活の時間だあああああああああ
もはや最後に声を聞いたのがいつかまったく思い出せないレベルですが(;´д`)
そうか…やっとくるか…
まぁどうせ初登場の時みたく話の最後にちょろっと出て終わりって可能性も十分にある。
あるけど…とりあえず、楽しみにはしたいですね。
これでTDN色指定ミスとかだったらわりとマジで怒るぞ(笑)
【P.S.】 既に多くの報道が為されていますが、先日10日に檀臣幸さんが亡くなりました。
「プリキュア」シリーズでは響の父親・北条団役で知られていますが、
「仮面ライダーW」でも井坂深紅郎役として声優・俳優両面で活躍されておりました。
(個人的にはクリスチャン・ベールの吹き替えというイメージが強いかな)
まだ50歳という年齢だけに、早すぎる死が残念でなりません。
ご冥福をお祈りします。

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テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック