現実に翻弄される正臣。
会話に緊張感はあるものの座って話してるだけの内容に少し退屈を感じた「デュラララ!!」第20話の感想。
こころなしか作画も元気なかったような・・・
真実を知るためドタチンに接触を図る正臣。
露西亜寿司での話し合い。
※画像は削除しました
勝手にダラーズを切り裂き魔呼ばわりする正臣に対し、再び遊馬崎開眼!ほらね、糸目はキレたら怖いんだよ・・・
そりゃあ過去から一度逃げ出したくせに今になって勝手な言い分ばかり言ってたら怒るのも無理はないと思いますね。
逆に、結果的に沙樹を救ったのに彼女のことは自分たちに非があると認めるドタチンはカッコよすぎる。
男前というのはこういうことなのかと。
あと勘違いして恥ずかしがる狩沢さんが地味にかわいい件。
そして渡草にもなにか台詞を・・・・w
重苦しい雰囲気に一石(一丁?w)を投じた店長の一撃が凄い!w
包丁があれほど見事に壁に突き刺さるとは・・・・やっぱりカタギじゃないな!?w
「ダラーズのボスを知る人間」としてドタチンに臨也を紹介される正臣。
久しぶりの対面に悪意を込めて「おかえり」と告げる臨也の憎たらしさ(苦笑
散々焦らしたあげくダラーズのボスの正体は帝人であることを告げる臨也。
当然正臣は隠せない動揺をあらわにし、さらには「友達と思っているのはキミだけかもよ?」という臨也の追いうちによって親友に対し不信感を持つようになってしまいます。
ショックが大きいというのは分かるんですけどね・・・・
余裕がないとはいえ、ちょっと正臣は臨也のいいように操られ過ぎてるんじゃないかな。
そこは「俺達の友情はそんなヤワじゃない!」みたいな熱い切り返しの台詞の一つでも欲しかったですよ。
ただ帝人がリーダーって正臣にバレるのが意外と早くてちょっと驚きました。
もっと終盤の劇的な場面でバレたりするものかと勝手に予想してたので・・・
一方の臨也さんはチャットのほうでも絶好調。
「噂」と称して巧みに皆の不安を煽っていきます(ぐう畜
必死に会話の流れを変えようとするセルティたちは面白いのですが、やっぱり相手が悪いなぁ。
でもチャットなのに「あ・・・」とか書き込んでしまうセルティは可愛い!
そんななか、黄巾賊(法螺田ら)がダラーズである滝口を襲撃し、事態は泥沼化・・・
やはり両者の衝突は避けられないのかというところで次回へ引き。
元々そんなに進行の早い作品ではないけどちょっと前回からスローペースになってきたかなぁ。
特に今回は正臣が何を考えているのかがイマイチ明白にならないせいか余計退屈に感じてしまったのかもしれません。
そういえば、何故正臣は賊のヘッドになれたのだろう・・・・?
ダラーズの親玉でありながら現状では蚊帳の外にいるといってもいい帝人。
このままではどんどん空気キャラになりそうなので、彼が真実を知った時どう行動するのか注目したいと思います。
スポンサーサイト