
いま明かされる、運命の物語
クライマックスに近づけば近づくほど、次シリーズ(番宣)の主張が激しくなる。
wktkしつつも寂しい季節がやってきたって、はっきりわかんだね。
ゆっくり考えて書こうと思ってたら、更新もゆっくりになってしまった…
その分マジメに書いたからゆっくりしていってね!年明け最初の「ドキドキ!プリキュア」第46話の感想。
いや~、ホント1月のプリキュアってば「コイツいつも世界危機に陥ってるな」ってくらいハードな展開一直線ですね(笑)
内容的にはほぼ謎解きっていうか最終決戦の前フリだけで終わってしまったけど、流れが綺麗に出来てて観応えありました。
もうだいぶ忘れてる人もいる話。
23話でレジーナの影を追ってったら亜久里だったって演出(伏線)とかこれでスッキリしましたね。
ある意味、朝アニメらしくない周到さといってもいいくらいです。
近年のシリーズでも、これだけ丁寧に終盤を紡いでるのは珍しいんじゃないかな?
(王様ご乱心でボス敵に…ってネタ自体は2年前くらいにやったとはいえ)
それが好みに合うかは別にして、有言実行を突き進むスタッフさんには敬意を表しますよ。
そのなかで今回、特に自分が「イイ」と感じたのは…やっぱり、レジーナの決断(決意)かなぁ。
例え世界を破滅に導こうとしていても、彼女にとってキングジコチューは父親に変わりない。
だからその愛情を理解したうえで…自分の意思でついていく。
皮肉といえば皮肉だが、これもまた確かな“愛”に溢れた選択です。
僕のなかで、レジーナはある意味プリキュア以上に感情を揺さぶられるキャラになりましたね。
さすがカテジナさんや。一筋縄ではいかない。冬が来ると、わけもなく悲しくなりません?

「自己中と愛は表裏一体」
この台詞こそ、まさに作品の本質を表しているといえる。
予想通りの内容とはいえ、幼女向けとしてはかなり重めのアン王女の顛末。
これ朝アニだからマイルドにしてるけど、自分で自分の心臓抉り出して二つに割ってるわけだからね(^_^;)
善悪ふたつの心を等分するための演出といってもビジュアル的にかなりグロい。
このときばかりはネタ抜きにベールさんマジ鬼畜!と思ってしまった。
(てかわりと初期段階から重要キャラだったのねこの人)
そのとき、みんなに電流走る――!なシーンで当たり前のように置いてかれ笑いを誘った岡田も、
どうやらこの事実については把握してたみたいだし…そう考えるとさすがに同情してしまう。
あと、その岡田以上に蚊帳の外だったまこぴーにも同情。ていうか涙不可避。
結局この娘、話の根幹にかかわる部分はほとんど絡んでないンゴ…
??「そういえば王女様はときおり体調不良を訴えていたわ(震え声)」

キンジコ様KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
え、なにこの意外と筋肉質なゾンビは…
これめっちゃ格闘戦期待できそう。ヌルヌル志田作画で動きそう。
「きょうの鎧武ナレーションなかったなぁ」と思ったらこっちで喋りまくるホーチューさんに軽く草生えたものの、
(あと窓ガラスパリーンから入水までの綺麗な流れ)
しかし冷静に考えてこのパッパ、洗脳解けても無事に元の鞘に戻れるんですかね…?
だって、ある程度は自分の意思で悪の道に堕ちたわけでしょ?
それで国民+ソード以外の旧プリキュアを殺めてしまってる…
いくら朝アニといえど、これは何かしら責任取らな(アカン)思いますよ。
「王である前に父親なんや!そそのかした医者が戦犯やねん!」なんて言い訳は通用せえへんで。
(↑オッサンに対してはやたら厳しい↑)

このレジーナが勇ましくてカッコよかった(小並感)
肩に乗っかってくるってロボットアニメかよw
いやむしろ海の向こうから襲来は特撮のソレだけど。
なんなの?環太平洋地域なの?
このままいくと、四葉タワーは倒壊します!(ぇ
世界への愛に殉じる者に対し、父親への愛に殉じる者もいる。
しかしそれら全てを包み込む究極の愛…「博愛」を胸に秘める者もいる。
“名は体を表す”を地で行く少女:相田マナは、一体どんなハッピーエンドを導き出すだろう?
結末はもちろん、ここからはシリーズ総決算な戦闘描写にも期待です。

プリキュア…?キミタチガ プリキュア…?
やっぱ動くトコ見てもビジュアルにはそれほど惹かれないなぁ。
ま、コレの場合はとにかくストーリーの内容で勝負だよね!
「NS3」CMでの「うそっ…私の仲間、多すぎ…?」な表情いいよ~
マナさん早速誘惑スマイル披露しててワロタ

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テーマ:ドキドキ!プリキュア - ジャンル:アニメ・コミック