
「不幸はここまで!」
――このキュアラブリーが、みんなのハピネス取り戻すんだから!
テーマは「みんなを幸せにするために戦います!」
感動・元気の10年を経て、物語はいま、新たなステージ(10年)を切り拓く。
「ハピネス注入!」合言葉に、通算11作目にして9代目のプリキュア遂に登場。
感想スタイルも原点回帰。「ハピネスチャージプリキュア!」第1話の感想!
初っ端から遅い更新で本当に申し訳ありません!
でも…なんとか…出発までに間に合った…
EDリピート再生しすぎ目痛すぎ問題

オレ オマエ 会えて うれしい!
言葉のセンスが古いのが、かえって好印象を与える(「おいくら万円?」とかw
あぁ、そうとも。オレ(もまた)オマエ(プリキュアに)会えてうれしい!
最初の話ということで、あんまり物語そのものについて語るのはやめようと思います。
(決してメンドくなったからじゃないよ!ホントだよ!)
とにかくこの30分、TVの前でじっくり観て感じたことは…たぶんシリーズを観てきた方のほとんどが同じ想いを抱いただろう。
全体的に、どうしても“あの作品”のノリを思い出しました。
あんまりプリキュアっぽくなさそうで、すごく東映アニメ。
あえて語る必要はねぇ。まずは感じたいと思えるアニメ。
つまりはそう、「ハートキャッチプリキュア」を彷彿するプリキュアだ。
正直いくらメインスタッフが同じだからってここまで似た印象を受けるとは予想してませんでしたね(^_^;)
もちろん、細部を見渡すと本作にしかない新しい要素も多く見受けられますよ?
でも変身解除後の姿とか、妖精がアイテム産んだりとか、怪人の生成方法とか。
“根っこ”の部分はかなりハトプリを踏襲していると思う。
別に全然構わないんですけどね!むしろハトプリ大好きな自分にとって例え二番煎じでもOKな勢いですけどね!
新鮮味を感じたといえば、やはり「プリキュア」が世界共通言語として認知されてる設定かなぁ。
(前作(ドキ)最終回のおかげで意外とすんなり入っていけますが)
特に今回「おっ」って思ったのは、ナチュラルに敵の存在が認められてること。
そんでもって、侵略の爪跡がそのまま残ってること。コレは面白い、なかなか。
敵組織については次回以降、あらためて触れていきたいですけど。

オシャレにうるさい…ウザい…青?ウッ頭が…
一番気になったキャラクターは当然(?)、
キュアプリンセスことヒメルダ・ウィンドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ(なげーよ
想像以上の頭の弱さ(戦闘も弱い)に加え、ゲス顔安定コミュ障要素と…
まったくもって“お姫さま”のイメージからかけ離れたキャラである。
だが、それがいい。それが、たまらない。
特に気に入ったのは「マジかよ!あの子、男子と喋ってるよ!?」って台詞。
何がイイって“男子”ってのがイイ。オーラBan Ban(意味不明)
このひめと比べると、めぐみ(主人公)はまだこれからって気がするなぁ。
おそらく両方ボケタイプでキャラ被ってるからかもしれないね。
まぁ考えようによっては両方めぐみであるとも言えるんだけど(←ややこしくなるからやめなさい

「世界に広がるビッグな愛! キュアラブリー!」
「天空に舞う蒼き風! キュアプリンセス!」
めっちゃくちゃ動く変身バンクいいゾ~
これはもう是非、動画で観るべき。でないと何も始まんない。
この力の入れ具合ハンパない!と思いつつ、
しかしこれこそ子ども向けアニメとして正しき姿だと非常に満足しました。
作画のバラツキとか決めポーズがアレとかどうでもいいんですよ。
そんなのはキャラデザが発表された時点で半ば諦めてる。
問題はよく動くかどうか。
その点がまず、自分がこのアニメに求めてること。
ここは前作では確実に満たされなかった部分なので、スタッフさんには頑張ってほしいです。

ドキドキだけがプリキュ…あれ?(宣戦布告ミス)
OPについて。
う~ん、個人的には「可もなく不可もなく」って感じでしょうか。
キャラの台詞が入ってたりとか微妙にシリーズ初期を意識したメロディとか、実に“プリキュアらしい”OPではあると思う。
ただ、近年のシリーズが独自路線でそれぞれの良さを発揮していたので…ちょっと中途半端な印象ですね。
(特に肝心のサビの部分が弱いまま終わってしまうのが残念)
映像的にはほぼ文句ありません。
組み立て方が、やっぱハトプリぽい気がするけどw
(てか歌ってる仲谷明香ってどっかで聞いたことある名前だと思ったら「もしD」のAirhighかよ!
元AKBとかより、そっちの方で微妙なトラウマが呼び起こされたよ!)

日本の夜明け、再び
EDについて。
止まるところを知らないCG班の技術。
やっぱ東映が本気出せばそこらの会社じゃ相手にならないってハッキリわかんだね。
というかもう、ここまで行くと凄すぎて呆れますよ。
特に何か、肌の質感がヤバい。
デザインはデフォルメ調なのに、静止画でもえらい肉付きの良さを感じる。
下手したらPTAに文句言われるんじゃないかって心配になるほど(笑)
本シリーズのEDがCGになってから何年も経つわけですが、
毎年毎年、視聴者に「クオリティ上がった」と認識させるのって本当に凄いと思います。
そりゃ確かに、本編にも出す自信があるわけだ。俺、良かった。日本人で良かった(感涙)
どうしても映像に目が行きがちですが、曲自体もかなり良かったですね。
メロディというより、歌詞が。さりげなく歴代主題歌のワードを上手く盛り込んでて。

放送前より告知されていたお楽しみ企画。
歴代プリキュア33人による、10周年お祝いメッセージ映像。
トップバッターはもちろん、この人以外にありえな~い!
我らが“元祖”キュアブラックの登場だあああああああああああああ
時間にして一瞬。だからこそちゃんと稲上作画なのが嬉しかったですね~
(てか次回からはランダムになるらしいけど、冷静に考えて次は普通にホワイトで良かった気が…)
とはいえ、来週もアバンから期待大!です。

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テーマ:ハピネスチャージプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック