
「ハピネス注入、幸せチャージ。ハピネスチャージプリキュア!」
“ふたり”が揃って、はじめてはじまる。
愛と勇気と、そしてハッピーを届ける物語。
怒涛のニチアサ連続更新。トリを飾るはモチのロン「ハピネスチャージプリキュア!」第2話の感想。
1話はどうしても「ハトプリ」の印象が強すぎたけど、2話はそうでもなかった。
単に自分が意識しすぎなだけかもですが…とはいえ、守りに入るだけでは意味がない。
これは良い傾向と捉えたいです。

逃げ足“は”速いなぁ…(困惑)
“おだて”に定評のあるめぐみさんがナチュラルに毒を吐く貴重な瞬間である。
(重箱の隅をつつくような真似はやめロッテ)
余計な前置きはせず、本編のハナシ。
タイトル通り今回は、めぐみとひめの友情がメイン。
こればっかりは基本的にテンプレを踏襲するしかないので目新しさはなかったものの、
ただ、第1話同様に朝アニメらしいテンポの良さは健在で個人的には楽しめましたね。
事前告知されてたとはいえ、特に戦闘以外でのフォームチェンジ(探偵)はやはり新鮮でした。
(どっちかっていうと「ミルキィホームズ」より「しゅごキャラ」っぽいかな?同じ朝アニ的な意味で)
期待の戦闘シーンもキビキビした動きがイイ感じ。
特に序盤のサイアーク戦とか。攻撃にちゃんと“重さ”がある。
ひめ(プリンセス)は現在は結構なヘタレではありますが、通常技のネーミング自体はかなり男勝りなので…w
今後の彼女の成長に伴って、技のほうもドンドン派手になっていくと面白いと思いますね。
(でも勇気が天に帰っちゃマズいだろ!(^_^;) )
前回触れられなかった幻影帝国サイドについては、
まず星空育代さん闇堕ちのクイーンミラージュにひと山ふた山あるのは間違いないとして…(笑)
それ以外の幹部たちも人数多いわりにやたら個性的なキャラが集まってそうで期待大です。
とりあえずナマケルダさんはその名の通りの怠けっぷりが良い味だしてるなぁw
でもって、立ち位置も素性も気になるのはディープミラー(黒い鏡の精)。
何せ声優がまさかの井上カーズ彦だからね。これ高確率で黒幕&ラスボス候補でしょ(^_^;)
やたら胸元開いてるわりに自分で戦えない神様(ブルー)との関係性含め、要注意な存在です。
あと細かいところで気になったのは、Aパート終わり(CM入り)のアイキャッチがないってことですかね。
これ第1話は尺の関係でカットされたとばかり思ってたので地味にショック。
BGMの使い回しについてはフツーに過去作もそうだったのであんまり驚きませんでした。
(むしろデデドン!デデドン!なアレとか好きなので流用してくれて嬉しいくらいw)

あら^~ いいですわね^~
改まったご挨拶は照れが生じるモノだからね、しょうがないね。
なお次回からはさっそく巨人軍ドラフト1位ルーキーみたいな名前の誠司くんがフラグを立てにくる模様。
ほら、ね?わかった?ハピチャはノンケ向けなの!百合豚はおとなしく深夜に帰って、どうぞ(辛辣)
それにしても(↑でも書きましたが)、めぐみというキャラはいわゆる“おだて上手”な子なんですね。
人の欠点よりも、良い部分を探し出して前向きな気分にさせてあげる子。
これはやっぱり家庭環境の影響もあるのかな?見た感じ、お母さんがなんか病気っぽいし。
「いままで一人でがんばって偉いよ。だから、もうちょっとがんばってみない?」
は、あまり無理強いする感じがなくて良い励ましだと思いました。

「まだまだいっくよ~!けって~い!」
歴代プリキュア33人による、10周年お祝いメッセージ映像。
2人目は「5/5gogo」からこの人!キュアドリームの登場だああああああああああああああ
女神作画が眩しい眩しい!
なにこれキラキラしすぎて目がどうにかなっちゃいそう(恍惚)
中の人の声もいつかのCMの時より格段に元に戻っててプロの底力を見る(聴く)思いでした。
どうもtwitterによれば残りの10人も女神直々の作画になるようで。
そうなると単純な作業量は一番多いわけか…大変だろうけど頑張ってくださいとしか言えんね(´Д`;)
なお、そんな川村女神の「プリキュア」でのお仕事を1冊に凝縮した
『川村敏江 東映アニメーションプリキュアワークス』はタイミングの良いことに本日発売です。
みんな、買ってね!俺はまだ買えてないけど!(ぇ

エンドカードは今作も既存画の使い回しか…

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テーマ:ハピネスチャージプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック