
「ようこそ!ハピネスチャージプリキュアへ!」
はじまる、4人でのリスタート。
終わりよければすべて良し? 笑顔の第一部完結。
真なる物語の到来を予感させる「ハピネスチャージプリキュア!」第23話の感想。
日々の小さな積み重ねが、大きな喜びにつながることを祈って…
「美少女戦士セーラームーン Crystal」、観ました。
懐かしい…というほど自分は当時あの作品に触れてはいませんでしたが。
ただ、それでもやはり「懐かしい」と感じた。おそらく時代の色を残した雰囲気に。
欲をいえば、もっと全体的に“柔らかさ”が欲しいですけどね。
(てか境SD始め、プリキュアスタッフ多いなぁ。
あ、あの~…(一応)現行のシリーズも忘れないでくださ~い…)

「自分の間違いを認めるってのは勇気のいることさ」
ぐらさんってばホントいいこと言うね…やはり紫系パートナーは有能だ。
前回わりと批判めいたコト書いてて恐縮なのですが…
まさに打って変わって。今週は素晴らしかったと思います。
というかこのシリーズ始まってから出色の出来といってもいいんじゃないですかね?
作画演出脚本すべてがハイクオリティで満足度高し。
ひさびさに放送終わった後「もう1回見直したい」という気になった。
こういうのがあるからプリキュアはやめられないんだよ。
も、もう…やれるなら最初からやってよね…///
正直、ひめ と いなお の関係についてはあまり特別な感情を抱いてはいません。
最後の名前呼びイベント含めてね。収束の仕方は良かったけど、過程にイマイチ納得いかなかったのは確かだから。
たとえ声が聞こえたとしても開けちゃいけない箱を開けたらダメだよ(^_^;)
(「白雪ひめ」の名前の理由がそのまんま直球勝負だったのはワロタが)
とはいえメンバーも揃ったし、ここから物語がさらに加速していく期待感はあります。
少なくとも、ひめについてはもう十分描ききったと思うんだよね。
となれば今度は主人公を軸に回っていくでしょう。僕が抱いてるのはそういう期待感。
とにかくもうちょっと、めぐみに役割を与えてほしいんだ。
それが出来たらこの作品に対する印象はかなり違ってくると思うから。
クイーンミラージュが予想以上にボスっぽい雰囲気を出していたのも良かったなぁ。
ファントム『がんばって働いた報酬がビンタ1発か……最高だな!』

「ケチで何がいけないの!?いいえ、節約といってちょうだい!」
【悲報】氷川いおな、主婦スキルを見せつけただけでポンコツ化を疑われる
すでに予告から約束された勝利のオーラを醸し出していたシーン。
案の定ニヤニヤしっぱなしだった。やっぱり…上ケン作画を…最高やな!
ムキになってコロコロ変わる いなお の表情もグッドですが、
さりげなく二人の金銭感覚の違いを描写しているのも細かいですよね。
よく考えたら ひめ は王族の娘なんだから“節約”という概念薄くてもしょうがないですし。
「もう…ひとつだけよ」→「やったー!」のやりとりとか、どこの親子かとw
てかお菓子とはいえ仮にもプリキュアを“余計なもの”扱いはいかんでしょ。
ついでにあのスナック、なっとうぎょうざ味ってもっといかんでしょ。
(個人的には「秋田産 あかねの恋」の方が気になりましたがw)

板野サーカスかな?
日常パートだけでなく戦闘にも気合を入れる神回の鑑。
むしろ何故これを変身バンクおよび前回の戦闘で発揮できなかったのか…
志田さん不在のいま、板岡さんに対する期待は大きい。
地味なトコロではいわゆるバンクレス変身も良かったです。
最後の締めだけとはいえ、ああいう演出は「おっ」ってなりますよね。
だからこそ普段のバンクも活きてきますし。

夢の国への招待は如何?
CGでも強気な表情が印象的。
パインアラビアンはプリキュア・オリエンタルドリーム。
踊らせた後、眠らせるということでハワイアン・アロハロエの強化版ともいえるかな。
個人的にはアロハで踊るフォーチュンを見たかったですがw
でもアレだな、たぶん40話前後でわりと実現しそうな気がするな。

「これからも頑張るナリ~!」
美翔舞さんから絶賛のお便りが届いております。
22人目の挨拶は、ソフトボール部のエースで4番!
日向咲 はキュアブルーム!絶好調ナリ!絶好調ナリイイイイイイイイイ
ムードメーカーならではの明るい表情がすごく可愛いなぁ。
右画像「たぬきみたいで可愛い」って表現すごくわかる。

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テーマ:ハピネスチャージプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック