
ヒューズとの対話により、ようやく逃亡生活に光の色が。
しかし空気を読まないミナミの追撃により再び暗雲が立ちこめる「HEROMAN」第15話の感想。

NIAのエージェントたるもの、スーツを着こなすだけではなくどうみても収まりそうにないポケットから水筒を出す芸当なぞ朝飯前でなければならない(笑
それはともかく、ヒューズが裏のない善人で安心しました。
ムスッとしたり顔をほころばせたりするジョーイが少し可愛く思えた自分はもう末期かもしれない。
ヒーローマンのことを大統領にかけ合ってみると約束してくれたヒューズですが、そうはいくかよと二人の前にドクターミナミが立ちはだかる。

それにしてもこのミナミ、ノリノリである
なんだってこのオッサンに無駄に作画枚数をかけるのかw
打倒ヒーローマンに燃えるミナミが開発したMR-1の電磁パルス砲。
遠距離攻撃手段を持たないヒーローマンは徐々に追い詰められるも、電磁パルス砲は連射できないことを見抜き立場は逆転。
そこにヒューズが戦闘中止の合図を出してジョーイたちは難を逃れたかに思われましたが・・・・

命令を無視したミナミの攻撃により、不意打ちの電磁パルス砲をまともに浴びたヒーローマン。
膝をつき、機能停止の状態に陥った彼の安否は如何に!?・・・・と思ったら予告で普通にピンピンしてました。
前もこんなことあった気がするんですが・・・少しは隠そうよスタッフさん。
今回は実にミナミ無双な話でしたね。
しかし無駄に顔芸が多く調子に乗ってきた気もするので、そろそろぶちのめして爽快感を与えてくれると嬉しいかな。
逃亡編もこれ以上続くと確実にだれると思うので、次回でキッチリ締めてもらいたいところ。
予告でヒーローマンがエネルギー切れでピンチになると言っていましたが、そもそも原動力は何か気になります。
それとミナミがどや顔で解説しているときに「へぇ~、そうなんだ」と不敵な笑みを浮かべたジョーイの反応も何かの伏線でしょうか?(単に連射負荷を見切っただけ?
今回の話で遠距離武器は確かに欲しいなぁと見ていて感じましたが、OPを見る限りその点については期待してよさそう。
ちなみに・・・・巨大化はなかったことになってますか?
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