
約束が叶っても、それは終わりを意味しない
ひなたと、みんなと―――約束はずっと続いていく。
たどりついた約束の地。自然に組まれた誓いの手と手。
正直、いい最終回すぎて何も言うことねーですわ。
作画・演出・脚本。どれも物語を締めるには相応しい出来。
涙とは無縁の、達成・充実感。
「あぁ、2クール追っかけてきてよかったな」と心から思える喜びが、そこにはあった――。
…まぁ厳密にはもう1話あるんですけどね(笑)
しかしわざわざOPカットして二段構えのEDを構成したりと、
これが事実上「ヤマノススメ セカンドシーズン」として最終エピソードの位置づけであるのはなのは間違いない。
個人的には朝陽のシーンそのものよりも、その前の“溜め”が良かったなぁ。
暗いうちから山小屋を出て、コーヒー飲んで、会話する。
彩る美術にも当然抜かりはない(回想シーンの作画がバラバラだったのはワロタが
きっと、たぶん、寂しさは来週に押し寄せる。
でも、今はもうちょっとだけ続くことに感謝して――次回の「後日談」に期待しましょう。


想えばきっと、どこまでだって行けるよ
これからも、たくさんたくさん作るんだ。忘れられない思い出を―――
富士山がちゃんと黒歴史になってなくて安心した(ホッコリ
「写真。ずっと撮りたかった景色。それが撮れても終わりじゃない。
また別の撮りたい景色が、きっと出てくるから。たぶん、それはずっと続いていくと思う」
引っ張ったわりにぽっと出の活躍で終わってしまった ほのか だけど、
↑の台詞(あおいたちの不安に対するアンサー)のために、あえて温存していたのかな。
仲間に加わった以上、蔑ろにするわけにもいかないし、かといって目立たせすぎてもダメだし…意外と難しいポジションだったと思う。
かえでさん「すみませーん、ちょっと撮ってもらえますか?(カメラポイー」
これで「何勝手に触っとんじゃ(#゚Д゚) ゴルァアアアアアア」と荒れなくて本当によかった(笑)
自分のやったことを自信を持つかえでさんマジかえでさん。

【朗報】ここなちゃん、救われる
あれ?ケーキはひなたのために作ってたんじゃ…と思ったけど、この笑顔でどうでもよくなった。
これを「やさしい世界」と呼ばずに何と呼ぶ。
そらオッサンたちも急に歌うよ~
美少女5人の登山グループなんて誰もが接点持ちたくてしょうがないんだからな!
大天使ここなちゃん「む~まくんとぐんまちゃん…アラソワナイデ!」
あの流れでどんな夢を見てたんですかね…?

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