
なにこの濃すぎる絵面
コスプレ会場か何かかな?
「お姉さんたちの香りに圧倒される」ってこういうことか!
(というかホント周りの面子が濃すぎて主人公の(ベルリ)の影が薄いw)
月からの脅威登場により、即ドンパチ始まるかと思いきや。
意外や意外(?)。このアニメにしては丁寧すぎるくらい状況説明・キャラ掘り下げに徹したお話でした。
まぁメカ戦に期待してた身としては若干肩透かし食らったのは否めませんけどね。
ただ、これはこれでまた良い意味で予想を裏切られたというか…
全編通して妙な緊張感に包まれた、えらくガンダムガンダムした内容だなぁと。
(とはいえ完全にシリアスなりきれてないのが本作らしいですがw)
各自、含むトコロはあるものの、目指す場所は一致している。
なにより「地球のピンチに手を組む」ってシチュエーションが燃えるじゃないですか。
忘れがちだけど、これってロボットアニメのお約束。
故に、元気でいられたもん勝ち。(小難しく考え)動かないままなら、始まらない。
編隊飛行のシーンとかすごいスポロボっぽくてね。
あのザンスカール製っぽいデザインのMSも早く本格的な戦闘シーンが観たいです。


「さすが大統領のバカ息子か」
マスクとクリムの掛け合い面白すぎた。
後ろでキョロキョロしてるGセルフとか一緒に拍手するマックナイフとか芸が細かい。
自分から「マスク」呼びを推奨していくスタイル。
バララの言うとおり、いろいろな意味でタフになった感じを受けるも、
ぶっちゃけ見るからにイタイタしい人だから触れないようにしてるだけの気も(^_^;)
というかバララは今週、何回自己紹介した?w
マスクとのやたら艶っぽい会話といい、もう初期の健気な後輩イメージは完璧ふっ飛びましたね。
(反面、ものすごく“らしい”キャラになってきてるけど)
ノレドへの意味深な視線も気になるトコロ。


「地球に移民をする“レコンギスタ”を実行する!それが本心だよなァ!?」
まさかタイトルワードをこの男の口から聞くことになるとは…おだてられて完全に調子に乗ってますよ。
周りの「なにいってだこいつ」度ハンパない。コイツが悪いバカ息子でございます。
なんか宇宙上がってからゲスさというか小悪党っぷり著しいのは気のせいですかね…?
「金髪くんの拳かわす → と思いきや腹パン食らう → ミックに慰められる」の流れが美しすぎて大草原。
(ちなみに何故かEDクレジットに名前があった金髪キャラはロックパイというみたい。
ロックパイ・ゲティ……ヘンな名前っ!)
逆に、トワサンガの連中はどいつもこいつも一筋縄ではいかなそう。
ディ○ニーに訴えられそうな髪型の将軍にせよ、部下にせよね。
「敵役」を務めるには十分な貫禄を備えている。
(なお、交渉が始まる前にさりげなくフェードアウトした人物がいたが…あえて今は触れまい)

「だから確かめに行くんでしょ!」
や、やっぱり突撃娘って人か~!
とはいえ、この自分の目で見て判断したい。
ひたすら「前を向いて やってみる」精神は作品を体現してて良いよね。
率直に言って、いかにも冒険モノのワクワク感。
そう、戦争ドンパチのガンダム的雰囲気といいつつ、最後は冒険モノの様相を呈してきた。
1クールかけて、遂に冒険の舞台は整ったのです。
予告のラライヤ「さん」呼びは復活の合図か。
次回より、富野御大が掲げる、真のロードムービーが始まるッ!
仮に始まらなくても、現実を直視しなさいよ!

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって