
「ハッキリわかった。ここは…地獄だッ!」
昔のガンダムパイロットも言ってました…この海は地獄だ、と。
上げて落とすが常套句。“夜ノ”真髄、ここにあり。
タイトル詐欺が酷すぎる「夜ノヤッターマン」第4話の感想。
いや~、なんとなく予想はしてたけど、ここまで落差激しい展開を用意してくるとは(^_^;)
1話以上に「マジかよヤッターマン最低だな」じゃないですかこれぁ。
消費税80%とか鬼畜すぎィ!ムァジか~って思ったよ(MYSK
とはいえ、この後味の悪さはまさに「夜ノ」ヤッターマンと名付けるに相応しいかもしれません。
もっと言えば、実にタツノコらしいダークさというか。
「守るべき人たちに憎悪を向けられる」ってむしろキャシャーンだけどね。
しかし全編そんなノリだった『Sins』が好きな僕は、この展開をまったく否定する気になれない。
この極端なバランスが、早くもクセになってるといっていい。
「泣いてない!イイ女はどんな時でも笑うんだ!」
カメラが変わっても「悪役」が勝てないのは様式美なのか。
だが、彼女らは抗い続ける。倒れるかよ。倒れるとしても前のめりだ。
見た目以上に精神的成長著しいレパード。
彼女が前を向き続ける限り、この世にヤッターマンは栄えない。

能登かなしいよ能登
なお、数分後に魔女として華麗なる復活を遂げますが…それについては別記事で(笑)
バンザイの演技も凄かったが、あの夫を見捨てるシーンが一番キツかったな…
仮に身籠っていなければ心中を図っただろうか…と思わず考え込んでしまう。
ノリスケ声の夫「居場所を教えれば(労働を)免除していただけるんですね?」
勇者王将軍「おぅそうしてやるぜ(免除するとは言ってない」
これからは迂闊にバンザイできないよ…
\\ ♪viva Giants 輝ける男たちよ~♪ //
!?

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