
「僕は月を飛び越してきたんだぞ。なんだよこれ…!?」
トンネル(宇宙の底)を抜けると、そこは青空でした。
HG「ジャイオーン」発売に合わせての販促回?誰が決めたんだ。
既にしてサブタイに心惹かれる。富野御大のSFマインド炸裂する「ガンダム Gのレコンギスタ」第20話の感想。
君のバッテリーフルチャージ!(←これって30秒予告と完全別録り?
前回「メカ戦が入ってないやん!」と不満だった人も、今回は満足できたんじゃないですかねぇ。
まぁジャイオーン目当てだった人は軽く涙目ですが(^_^;)
「ベルがアルケインに搭乗!→ついに変形か!?」と期待したがそんなことはなかったぜ!
やっぱパイロット次第で随分印象変わる気はしたけど。
???「アイーダ、アルケインへ移動します」
アルケイン「やめてくれよ…(絶望)」
「知らない人にイジらせてごめんなさい!」な乗り換えもコミカルでよかった。
ラライヤの容赦無いツッコミといい、作画しづらそうなコックピット内のバタバタといい。
お話(宇宙)のスケール感は勿論なんだけど、『Gレコ』って基本コックピットが開けてるから演出に幅があって楽しいですよね。
はたして本当にあと6話で収拾つくのか気になるものの、
この終盤まとめるに連れてドンドン盛り上がる展開はまさに富野作品ならではだと思う。
これは友達と一緒に観たい。これは友達と一緒に観る!(深夜1:55~)


「だ、ダメだ!これはダメだァーーーーー!!」
な に や っ て だ こ い つ
「始めたからには中途半端では!」「レコンギスタ作戦は実行できない!」
とか言ってソードファンネルわしわしさせてた時はカッコよかったのに…まさかここが頂点になるとは。
(でも一番カッコよかったのは接続時の顔動くシーンかな)
Hi-νみたいな外見しといて恥ずかしくないの?この場にミックさんいたら絶対「こいつバカだwww」って言われるぞ。
…まぁこの場合、機体が悪いのはではなくどう見てもパイロット(キア)に問題があるわけですが。
海の底(タブー)と知っててアッサリ穴開けるんだもの。敵を侮りすぎ&完全にハシャぎすぎたね。
イカしたファンネル演出と相まって、ジャスティマ&ジロッドの方が強く見えた。
というかたぶんジロッドが一番つよい(確信)
限りある出番のなか次回、汚名返上なるでしょうか。

「想像しなさい!」(←聞いたことある台詞
なお、敗北フラグの模様。
(MSの手と足は飾りなんです。偉い人にはそれが分からんのです)
実際、こういう画を出したってことはもうヤラれる予定がないってことかな(笑)
↑で色々言ってはいるけど、結局コイツが強すぎるに尽きる。
シールド一部分でも残ってたら機能するとかハンパねぇ。

「宇宙で暮らすとね、やることがいっぱいあるんだよ」
「あたしは、隠れる…」
17話から続く、ノレドの葛藤。
自分には何ができるんだろう。何をやりたいんだろう。
パチンコの性能は上がっても、ウォークライの場に入ることはできない。
ここにきて彼女の立ち位置はヒロインというよりある意味主人公のそれに近くなった。
ここで即、マニィが気持ちを汲み取ってあげてるのが素晴らしいですね(スフィアの友情うつくしい
リンゴの加勢もそう。正直、丁寧すぎるほどの演出をしている。
法王と同じ“ナグ”性、歴史政治学…
なにげに最終回、彼女が語り部となる可能性もあるのかな?

「ね、寝てたのね…わたし」
はわわ…もう限界よぅ…な態度みせておいてちゃっかりスヤスヤ草生える。
というかマジで人間爆弾きちゃったのに頭のエナジーボンボンのせいでギャグにしか見えないw
どいつもこいつも良いキャラしてるよ、ホント。

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