
前回のプチ総集編のイメージを払拭する気持ち良いアクション。
もうヒラコーが主人公でいいんじゃないかな(笑)と思った「学園黙示録」第5話の感想。

「いや~なニヤケ面」
おぉ・・・これはまたどこぞの団体がみたら訴えられそうなシーンですね(苦笑
なかなかのブラックジョークですが、どうやらこれは原作にもあるシーンだそうで。
なのでここは変に誤魔化さずにそのまま映像化したスタッフの意気込みを買いたいです。
前回ほとんど出番のなかったバス組ですが、橋を渡りたくも通行規制により立往生をくらっていました。
冷静に今後の分析をする沙耶を尻目にますますヒートアップする紫藤の演説w
コータ「友愛しましょうか?」にワロタ。
一方の孝たちはバス組に合流するためバイクで移動を続けますが、途中で頭に血が上ってしまった住民の攻撃を受ける派目に。
ヤクザのおっさん「ヒャッハー、この世は地獄だぜー!!」
そして橋の方でもチンピラたちの暴動が。
ホントに吉野という人は小者役が似合うというか(笑

「放水!」
テンポの良いギャグ。まるで人がゴミ扱いだ!
ただこういうパニック状態に陥った時にある意味<奴ら>より脅威なのは、自分勝手な行動をする人間たちなのかも。
そう考えると皮肉というか、今後の展開も人間同士の争いが一つポイントとなってくるかもしれませんね。

そんななか、さらに宗教味を帯びていく紫藤の演説。
無駄にキレのある動きと効果音がムカつくw ババババッ
前と後ろの座席の温度差が凄いですね。
これは沙耶でなくても付合ってられないと思いますw

「だいたい・・・お前は前から俺のこと馬鹿にしてやがったじゃねえかァァ!!」
紫藤の無駄な動きが鬱陶しくなったのか(笑)ついに堪忍袋の緒が切れたコータ。
銃で威嚇してバスより離脱です。
ヤダ、このメガネオタ・・・カッコいい!w

バスから出て紫藤たちから離れたものの、<奴ら>に囲まれ窮地に陥るバス組。
しかしそこにタイミング良くバイクで<奴ら>を吹飛ばしながら孝たちが登場!って何処のヒーローだw
「ダブルタップだぜ!」
銃を手にしたコータは再びノリノリにw
マトリックスみたいなカメラワークがイカしてます。
毒島先輩のタケコプターみたいな動きに少し笑ってしまいましたが、あの身のこなし・・・さすが前世で首なしライダーだっただけはあるな(ぇ
ちょっとやりすぎな気もしないではないですが、この一連のアクションは見ていて気持ち良かったですね。
夜になり、鞠川先生の友達の部屋に転がりこむことになった一行。
友達ってあのアバンに出てきたスナイパーさんですか。
守りの姿勢から攻めの姿勢へ――
たった一日でずいぶん心境が変化した孝たちですが、果たして今後の展開はどうなっていくのか。
とりあえず次回は全国の男子(おのこ)の皆さんお待ちかね、サービス回ですね(笑
たぶんAT-X組の人が唯一得をするんじゃないのかな?
ヤクザのおっさん「ヒャッハー、地上波組は地獄だぜー!!(湯気的な意味で」

なんかもうこの作品の一番の燃(萌)えキャラはヒラコーな気がしてきた・・・・
これからは武器も充実していくだろうし、今よりもっと多く覚醒状態がみられそうですw
スポンサーサイト
テーマ:学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD - ジャンル:アニメ・コミック