
全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかった。
予定よりだいぶ時間がかかってしまいましたが…
『Gレコ』最終巻、ようやく観終わりました。
お話自体は一度TVで観ているのに。
映像が劇的に変わったというわけでもないのに。
なのに、この“新鮮”ともいえる感覚はなんなんでしょうねぇ。
たった2話の収録でも、正直、いま放送されている作品のどれよりも興奮した自分がいる。
本作はお世辞にも“やさしい” “まとまった”作品ではありませんが、
それ故に、あらゆる呪縛から解き放たれた面白さがある。
観る側が考えることを止めない限り、その魅力が無限に拡大していくような。
先日の御大の発言(Gレコは実は∀より後の話だった)には確かに「えぇっ!?」っとなりましたよ。
それこそベルリのようにw アレはさすがに周りが混乱するのも無理はない。
ただ、これで↑の「全ては~」により納得できたというか。
「黒歴史」というワードはあくまでその時点での包含に過ぎない。
常に前を向いている『Gレコ』にはその効力は及ばないんだと。
時が未来に進むと誰が決めたんだ?
この作品が持つ可能性、終わりではなく始まり。
いま再び、実感できたと思いますね。

成し遂げたぜ。
とはいえ、欲をいうなら…
やっぱまだまだこの世界観に浸っていたい想いはある。
そこは都合良くも「ガンダム」というブランドに懸けたいけど。
積みプラも今のうちに消化したいな。

にほんブログ村 ←押していただけると、それはとっても嬉しいなって
スポンサーサイト