待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。肉体と精神

【今年の】クリント・イーストウッド作品について【目標】

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58本、成し遂げたぜ。

2015年はより多くの映画に触れていきたい。

確かそんなことを書いたような記憶があるのですが、
その中で密かに目標に掲げていたのは「クリント・イーストウッド作品を(出来る限り)網羅する」

先日、なんとか達成できました。

さすがにテレビシリーズや製作のみの作品については(入手困難もあって)除外したものの、
基本的にはWikiに載ってる監督・出演作は全て目を通したつもり。

せっかくなので、このハリウッドを代表するレジェンドを少し語ってみたいと思います。







私的ベスト10を挙げるとしたら以下のとおり↓


『続・夕陽のガンマン』
『白い肌の異常な夜』
『ダーティハリー』
『アルカトラズからの脱出』
『センチメンタル・アドベンチャー』
『許されざる者』
『ミリオンダラー・ベイビー』
『チェンジリング』
『グラン・トリノ』
『ジャージー・ボーイズ』



あと、『ブロンコ・ビリー』 『ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場』 『ホワイトハンター ブラックハート』 このあたりも好きかな。
恋愛(ヒューマン)モノなら、『愛のそよ風』 『マディソン郡の橋』 『人生の特等席』も。

要は10本では絞り切れないワケだけど(笑)、イチバン集中力を使って鑑賞したのは『チェンジリング』です。
これは凄いね。何度も観返せる作品でないぶん、目を離せるシーンがない。


政治的意義・思想・映画論。
これらについてはメンドイお客さん呼びたくない知識に乏しいのでスルーしますが、
なぜ僕が彼の作品(人物)に惹かれたかというと、それはひとえに「自分を持ってる」からです。

大袈裟な動きはいらない。
ただ、そこに佇んでいるだけの…姿形(シルエット)が素晴らしい。
いつも不機嫌で苦虫を噛み潰しているかのような表情はまさに“ダーティ”を引き受けており、
そうかといって完全クールというわけでもない。女に溺れ、痛い目に遭う。俗っぽいトコロもある。
(それゆえ吹き替えが山田康雄なんだと解釈している)


個の力を存分に放ちながら、マイノリティな部分に目を向ける。
これは作風の移り変わりをみてもハッキリ表れています。

この人は物語の全体像をみているなぁと。
あえて突き放すような距離感は、一見地味にも映るが、“クドさ”がないぶん観やすい。
制作者として「神」の視点がブレてません。



野球もそうですけど、僕はそんな一本芯の通った人間に惹かれます。
少なくとも、それがフィルムに反映されてると思ったから、ここまで観た。

御年85にしてこの精神の確立は凄いです。
と同時に、ここまできたらもう絶対揺らぐことはないだろうなと安心もできる。


次作は「ハドソン川の奇跡」を題材にした作品でしたっけ。
詳細はまったく不明ですが、楽しみに待ちたいと思います。


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テーマ:俳優・男優 - ジャンル:映画

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