待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。プリパラだけやって生きていたい

「ARIA The AVVENIRE」 感想

ata 2015

今、再びの未来をご一緒しましょう。

予告通り、『AVVENIRE』の感想でございます(丁寧)

遡るは3ヶ月前ですね。
場所は横浜ブルク(桜木町)、9/26初回の鑑賞でした。
物販関係で開場前からロビーが“その手の人たち”で溢れかえる…って光景は珍しくないけど、
この日に限っては自分と同じ(またはそれ以上)の年齢層が多かった気もする。

そこに完結から7年の月日を感じ、ちょっぴり喜びも感じた。
あぁ、きっとあの人達たちも思い思いの時間を過ごしてきたんだと。
その「素敵なひととき」を映画館という舞台で共有できる…これを“奇蹟”と呼ばず何と呼ぼう。

今ならば、(なにいってだこいつ)と済ましてしまうことも。
こと、あの空間に至っては「恥ずかしい台詞」でとどめることができる。

――心の中に溜まった澱みが 解きほぐされてゆく

原点回帰はやさしい世界。
ただ、どんな魔法もいつかは解ける。時間は進む。
その上で、未来(AVVENIRE)に漕ぎ出すのが、生きるということでしょう。

噛みしめるのです。
その 素敵なカーテンコールに…





avvenire 1228

さて、ポエムが長引いたところで、ようやく本編感想を(笑)


ハッキリ言って、言葉より感覚的な印象が強い。
ということで、「感無量」という表現が一番といっていいでしょうか。

あずさ(新キャラ)の台詞を借りるなら、まさに圧倒的パワーで攻めてくる素敵
長すぎず短すぎずの約60分。当時の雰囲気そのままなの世界がそこにあった。

そう、あらためて考えるとコレって凄いことなんですよ。
作画はもちろん美術等を含めて当時のスタッフは散り散りになってしまった(らしい)のに、
ちゃんと『ARIA』という作品が違和感なく継続している。
やることを当然のようにやっているだけで、自然に心を揺さぶられる。

長らくファミリーアニメを手がけてきた巨匠。「泣かせの佐藤順一」の真髄をみた気がします。
というか各エピソードごとに歴代主題歌を流すのは卑怯ですよ…
僕もご多分に漏れず、「ウンディーネ」のイントロが掛かっただけでうりゅりゅ
しかしアレのおかげで一気に“還る”ことが出来たんだよなぁ。
前記事にも書きましたが、まさにその旋律は10年の月日をかるくとびこえたのです。


だからその後に関しては、ひたすら幸せだった記憶しかない。

晃さんの乙女な一面も、新たな“後輩”3人の加入も、ケットシーの別れも。
そして、主にアリシアさんの目線を通して描かれる「遙かなる未来」も…

単なる回顧録にとどまらない。
『ORIGINATION』の流れを引き継ぎ、前に進んでいく物語だった。
そういう意味でも本当に「止まっていた時間が再び動いた」感覚がありましたよね。

その中でやっぱり、アテナさん(川上さん・河井さん)の存在(役割)は非常に象徴的であり…
灯里がアリシアさんに語った言葉は、多くの人々を救ったと思います。


フィナーレを飾る「ピアチェーレ」も、これまでの伝統を受け継ぎつつ、新たな時代を予感させる作り。
(というかBD観て思ったけど、劇場公開版では単独EDなかったよね?
 そうするとやっぱり一本にまとめたこのカタチは貴重だ)



まだまだ語り足りないものの、今回はこのへんで。

あらためまして、見事なカーテンコールでした。
これだけ純に近い気持ちでアニメを楽しめたのは久々でしたし、
その象徴と信ずる『ARIA』が変わらず在ってくれたこと深く感謝します。


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