
あえて言おう!神回であると!
僕らのゴローがまたまたやらせていただきましたァン!
期待に応えるその姿勢!そこにシビれる!あこがれるゥ!
…いやー最高でした。堪能しました。大堪能でしたよ。
なんかもう、僕が求めていたモノがこの1話だけでもギュッと凝縮されてた。
ぶっちゃけ涙が出るほど嬉しい。これこそ日本が世界に誇る巨大ロボット(アニメ)だ!
夢に懸ける男たちの、色褪せない熱い想い。
激しさがあるから、切なさもある。
「これアクティヴレイドでやる必要ある?」とかいうヤツは矯正ビンタすっぞ。
むしろ谷口作品いっつもこればっかやってる(笑)
スパーピンチじゃあない。これは…これは、エルドラⅴだ!
あの流れからこのCMも見事でしたねぇ…
自分が誕生した日に勇者王誕生!を見られる喜び。
最近、精神的に老けこむ自分に喝を入れる完成度でした。




「ロボットを悪事に使う輩は、この僕が許さないッ!」
通信教育SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEE
利発そうな少年がくたびれたオッサンに変貌するカットに時の流れを感じたものの(笑)
ただ、瞳は!心は!“あの頃”のままだった。
バカですねぇ。でも、そのバカがいつだって時代を動かしてきた。
「もし私が彼ならロボットバトルを拒むわけが無い!」
そう言い切る姿に男のロマンが詰まってますよ。
こうやって見るとやっぱり本作に独立した“主人公”はいない。
いや、むしろ全員が主人公。ダイハチ視点で進行する、チームのドラマ。
「この燃費の悪さが…巨大ロボットを黄昏に追い込んだ」
これそのまま「作画」とか「ジャンル」に置き換えられますよね?^^;
1話でアニメ会社が妙に権力持ってる描写があったのに、ロボットアニメは「大昔」の産物とされている。
でも、だからこそ、動ける瞬間はフルアクションせざるを得ない!
一番CGを使う場面で、あえて手描きでいくスタイル。
バリッてるというかヤマネーンな感じは案の定だった(船坂主観作監ってなんだよw
加えて、画コンテは平野俊貴ですし、脚本は荒木憲一。
ロボットを、特撮を知り尽くしてる布陣であります。
結局、美味しい部分はウィルウェア持っていくの含めて。
確かに「ロボット」は衰退…旧世代の遺物なのだろう。
ただ、こういう人たちがいる限り、衰退しても「無くなり」はしないと思います。
それは作中だけでなく、リアルでも同じと信じたいです。

【朗報】あさみちゃん、ヒロインだった
心なしか普段より表情柔らかめ(可愛さ強調)でしたね。
最初は「ロボット?は?」って態度だったんだけど、次第に感化されていって…
対決を見守る姿は完全に一昔前のそれだったw
??「バカげてる!男の人ってこうまでしないと生きていけないの!?」
夢を、夢をみていました……

やり遂げた男の顔だぜ…(ホロリ

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テーマ:アクティヴレイド -機動強襲室第八係- - ジャンル:アニメ・コミック