待て、而して希望せよ!

旧attendre et espérer(意味は同じ) アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。アイドルタイムイズマネー

映画雑記 ~ヘイトフル・エイト~

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タランティーノが仕掛ける 【密室】ミステリー!(大嘘)

ジャップさぁ…いい加減テキトーな宣伝打つなってイワナ、書かなかった?
やる気がないなら大人しくアイドルでガラパゴスってろ。

などと冒頭から煎りすぎたブラックコーヒーのようなジョークを浴びせてしまいましたが^^;
『ヘイトフル・エイト』、観てきました。突発レイトショーで。
実はタラちゃんの作品まともに観るのコレが初めてだったけど、わりと楽しめた。
いや、なんとなく自分には合わないと勝手に決め付けちゃって(テヘペロ
やっぱり食わず嫌いはよくないなぁと。

全体の内容としては、う~ん…どう表現したらいいんだろ。
最初に挙げた通り、ミステリでもないし(シチュ的には“本格”のそれ
登場人物ひとりひとりを掘り下げた群像劇でもない。

しいて言うなら「会話劇」ですかね。そこに「西部劇」の要素も足した。
物語自体は平凡で先が読めてしまうし、ぶっちゃけリピートするほどでもない。

だが、あれだけ閉鎖的な環境で3時間弱もたせるセンス。
これは素直に凄いと思いました。存在感ありすぎな役者の力も含めて。

167分という長尺ですが、それゆえ劇場で観る価値ありかな。





hateful(2).jpg

前半がgdってるのは確かだけど、
ある意味ではこの冗長さこそ本作の魅力といっていいかもしれません。
テンポの良さをウリにする現代ハリウッドの真逆をいってるというか。

なかでも↑オープニングシーンは最高でした。
キリストの木像・雪・馬車・モリコーネの音楽。
監督が証言している通り、本作は『遊星からの物体X』を強く意識していますが、
ここだけ切り取ると、セルジオ・レオーネの世界って気もしますね。
まぁイーストウッドなら小屋の奴ら速攻で返り討ちにしてるだろうけど(笑)


「息子が死んだ日を知っている」→「俺が息子と会った日だ」とか。
第4章の、馬車を下りてくる4人の足元だけを映すカットとか。

繰り返しますが、随所にセンスのみられる映画です。
(なお、18禁(グロ)要素については思ったほどではなかった。
 吐血ドバーとかタ○キンショットとか…やりすぎてギャグになっとるwwww)


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