
3日前の話ですが、横須賀スタジアムへイースタン・リーグを観に行ったので簡単なレポートを。
僕の住んでる所からハマスタ並みに近いし、
なにより、ファンクラブの無料チケットをまだ使ってなかったので(笑)
この球場を訪れるのは少年野球やってたとき以来かなぁ。
追浜駅から歩いて10分くらい。学校の隣にポンと立つ様子はいかにも“市民球場”らしくて良い。
午前(朝方)不安定だった天気も、午後から安定を見せてなにより。
では以下、もう少し突っ込んだ内容をば。

球場内はこんな感じ。
昔と比べてだいぶ綺麗になったなーという印象だけど、
なにより驚いたのはスコアボードですね(ここでは映ってませんが
まさか全面LED液晶とは…G球場よりええやん。
セミの鳴き声。木々の揺れる音。
18.44mが短く見える、肉眼で選手の表情まで追える臨場感。
これぞ屋外って感じだねぇ。嫌いじゃないぜ。

「1番:セカンド」で出場し、3打数2安打だったクルーズ。
両方ともポテンヒットの類でしたが、
レフト前の当たりで一気に2塁をおとしいれる等、動きにまったく問題なし。
その後の試合も順調にこなしているみたいですし、
上の思惑とかみあえば、きょうから一軍復帰してもおかしくないでしょう。
というか、やっぱこのクラスとなると結果以前にレベルが違うわ。
試合前の投内連携とか。流してやっても“早さ”に差がある。
和田恋(ファースト)とか終始ポロポロやってて酷かったンゴねぇ…
打席でも三振の山(相手がモスコーソというのはあるが)築いていて。
翌日、三軍に降格してさもありなん…でしたよ。

「3番:センター」で出場も、4タコに終わった立岡。
一応チャンスで最低限(打点1)だったものの、本来の状態には程遠い印象でした。
打球がほとんど弱々しくてね…
到がアレなのに昇格ってこないのは、こういうわけかと。
おまけに8回にはスライディングキャッチを試みて負傷する有様ですし…
(これはtwitterでも呟きましたが)
9回まで守備に就いたので大丈夫と思いきや、やはり手首をやったみたいですね。
その後の2試合には出場してませんし…いずれにせよ、復帰はまだまだ先となりそうです。

先発し、7回2/3、2失点と好投した田原啓吾。
今回のメンツでは一番生で観たかった投手なので嬉しかったです。
パッと見は量産型今村かな?って印象でしたが、
後半に行くほど球威が増していく(140越え)のは尻上がりを感じさせました。
あとはどれだけカウントを整える力があるか、ですね。
残念ながら今季中の支配下登録は叶わなかったものの、
藤平をリストアップしてるのは、彼がある意味“こじ開けてくれた”部分もあるかもしれないし。
田口・今村に続いて台頭する可能性は十分あると思っています。
あとを受けた篠原も本格派の力強いボールを投げ込んでましたし、期待したいですね。

試合後の選手バス。
時間がないので出待ちはしませんでした。
(すぐ横のDeバスには砂田がいてサインに応じていたり)
試合の詳細は↑リンク先にあるので省略。
二軍の試合をこんなガッツリ観たのはひさびさでしたが、いろいろな発見があって面白かったですね。
(これで岡本がいれば言うことなしでしたが)
一軍の試合よりもこの空気感にハマるのも分かる気もしますし、
ここで目をつけた選手が上の舞台で活躍すれば、ファンとしていっそう誇らしくもなるでしょう。
良い体験だったと思います。
機会があれば、またどこかで観に行きたいですね。

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