
早いもので「ハトプリ」も30話目ですね。
今回はポプリと、やけにエロティックな声の幼女の家出話。
ゆりさんもいよいよ本編に絡んできそうです。
夏休みが終わり、学校が始まるも「いつきと遊びたい!学校へ行く!」と駄々をこねるポプリ。
いつきに「めっ!」と叱られたショックで植物園を飛び出したポプリは、同じく公園で母親と喧嘩した幼女:はるかと出会い一緒に“家出”をすることに決めますが・・・・

皆口裕子さん、まさかの幼女役!
まぁ幼女役自体は「キャシャーンSins」のリンゴがありましたけどね。
まさかもう一度聴く機会があろうとは・・・・(何度も言いますが「キャシャーン」と「ハトプリ」のキャラデザは馬越嘉彦)
どうりで妙に艶のある(声の)幼女さんだ。
「ここが二人のベッドね」(他意はry
ポプリの我が侭もまだ赤ちゃんということを考えれば納得かと。
個人的にシフォン(フレプリ)に比べたら全然可愛げがあるので良しとしましょう(ぇ

ゆりさんといつき、初の邂逅。
出会ってすぐに「一歩間違えば妖精を失うところだった」と小言を言うあたり安定の小姑ぶりのゆりさん。
しかしその言葉の裏には自分がかつて妖精を失ったことに対する自責の念が含まれているのかもしれません。
そう考えると重い台詞ではありますが、この辺りの事情は次回明かされそうなので期待したいです。
今回の騒動はポプリの勝手な行動が原因であるのに、とくに文句も言わずゆりさんの言葉に従ういつきはできてる子。

雨の中の戦闘。
台詞はないけど、おしりパンチ再び(今度はダブルだ!
キレのあるサンシャインの動きと、デザトリアンの巨漢ながらも素早い動きが良く表現されているクオリティ高い戦闘シーン。
これは静止画よりも動画でみてみないと実際の良さがわからないと思います。
攻撃パターンがエヴァの使徒(ゼルエル)っぽいのも脅威的な感じが現れていますね。
ついでに言うと頭部パーツの鋼鉄ジーグっぽい。「プリキュアめ、死ねぇ!」
ここ最近のデザトリアンは攻撃・耐久力が急に上がってきた印象を受けますね。
地味にポプリのバリアも2回破壊されましたし、今後の戦闘におけるバランス調整でしょうか?

マリンの顔ww
バトルシーンで一人だけギャグ調。
もはや戦闘中のマリンは単なるギャグ要員でしかないのだろうか・・・・(泣
それはそれで役割があるからまだ良いとして、それすら望めそうにないブロッサムの立場を考えると・・・・なんか逆に応援したくなってきました。

またも余計なひと言で墓穴を掘ったコブラさん。
「本当に大事なものは手放すな~」のくだりはそのまま自分に跳ね返ってきて内心痛かったのではないかとw
要らないものは勝手に捨てるクモジャキーは大幹部のお母さんか。

ゆりさん「大丈夫、プリキュアたちが必ず助けてくれるから(三人に聴こえるように)」
三人「!!(え・・・・プレッシャー・・・・?)」
ほんと、ゆりさんはイチイチ言い方に棘が(ry

どこにいたってお互いを想ってる。
より絆の深まった、いつきとポプリの二人でした。めでたしめでたし。
脚本と演出が上手く噛みあった良回でしたね。
これからムーンライトにスポットを当てていくための下準備もできていて今後に期待感を持たせてくれます。
さて、次回は早速そのムーンライトの悲しい過去の一端が明らかになりそうです。
何故ゆりさんはパートナーの妖精を失ってしまったのか・・・・
ムーンライト復活への重要回となること必至。
大幹部のパワーアップにも注目です。
・・・・余談ですけど、前番組の「仮面ライダーオーズ」を観たせいで冒頭のポプリの名前を呼ぶシーンで妙に笑ってしまいましたw
ポ・プ・リ!ポプリ・ポ・プ・リ!(串田アキラVoiceで
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック