待て、而して希望せよ！アマガミSS 第１１話「中多紗江編第三章ヘンカク」

旧attendre et espérer（意味は同じ）アニメの感想や野球、日常の出来事を書き綴るブログ。まさに転換期

アマガミSS 第１１話「中多紗江編第三章ヘンカク」

教官プレイだけでは満足できない！？
胃もたれしそうなほど甘い恋愛模様にごちそうさまな「アマガミＳＳ」第１１話の感想。

これが充実した高校生活なのか・・・・

教官プレイなど様々な“初体験”をこなしてきた甲斐もあってか、見事アルバイトの面接に合格した中多さん。
その後のバイト先での仕事ぶりも順調で、人見知りだった頃の彼女とは違う成長が伺えます。

一方で、「妹じゃ嫌です」という言葉の意味に気付かない鈍感な橘さんに森島先輩からありがたいお言葉が。
「妹じゃダメってことは、つまりお姉さんになりたいってことよ♪それかお母さんかもしれないわね♪」

ﾜｵ!予想の斜め上をいく発言！
流石、ラブリーは格が違った。

今までのお礼も兼ねて貰い物のチケットで遊園地へと遊びに行った二人は、メリーゴーランドやヒーローショーなどを大いに楽しみます。

中多さんがヒーロー物好きとは意外でした。
イカ男がなにやらショーの枠を超えた行為に及んでいた気がしますが、きっと今回変態分が薄い橘さんに代わって頑張ってくれたのでしょう・・・・・ｻﾝｷｭｰｲｯｶ
できればイナゴマスクにも登場してほしかったぜ。

ショーを楽しんだ後、自分を「紗江」と呼んでほしいとお願いする中多さん。
さらに帰り道、空気を察した橘さんにより手を繋ぐ二人。
ナレーション曰く、二人の恋のメリーゴーランドがゆっくりと動き出したのであった―――

なんと甘い青春の１ページだろうか。
思わず身悶えしそうな今回の話でしたが、出来はかなり良かったですね。

自分に自身を持った中多さんが積極的になるのも良かったですし、なにより今回は橘さんが彼女に惹かれていく過程の心理描写が上手く描かれているのでシナリオの流れが自然でした。
まぁその分変態行動は薄めですが、アバンの発声練習やコップを倒すシーンにいつもの橘さんらしさが見えていた気がしなくもないw

そんなこんなで次回で中多紗江編も最終回。
予告が何一つ予告になってませんでしたが、この様子なら無難なオチに期待できそうです。
あのナレーションとも次回でお別れ、か・・・・・w

ナレーション「あの・・・・中田じゃなくて・・・・“ジョージ”って呼んでくれませんか？」

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