
最後の最後まで何もなかった
今季を象徴するといえばその通りですが、ガチで何もなかった。
たぶんブログ始めて一番じゃないかな?最終戦にこんな興味&期待持てなかったの。
いろいろ不満はあっても、ここまで冷めた終幕は久しく記憶にない。
まだポストシーズンは残っているものの、2016年ジャイアンツはこれが現実だと思います。
その上で、ハッキリ言わせてもらいますが、この2位にはさして誇るものがない。
そもそも、これだけトップと離されては首位以下の価値などタカが知れてる。
むしろ恥とさえ感じますよ。
それが先行する時点でロクなシーズンでなかったと認識してほしい。
結果が出なかったことを言ってるのではありません。
将来性のない戦いは、まさしく「延命」以外の何物でもなく。
かえって、球団の寿命を縮める「悪手」となる危険を孕んだ。
脳内では100回以上。ブログ上でも誇張抜きで10回は書いただろう。
いま一度スローガン…数年前からを含む、スローガンを読み直せ。
あくまで舌先三寸でしかないのなら…終わりではない。
「新」たな地獄は、ここより「成」り立つ。
◆巨人、坂本が初の首位打者…投手部門で菅野2冠
とはいえ、本当の意味で「ドン底」でないのは…ちゃんと頑張った選手がいてくれたから。
ここからは、明るい話をメインに締めくくるとしましょう。
最優秀防御率 菅野 2.01
最多奪三振 菅野 189
最優秀中継ぎ投手 マシソン 49HP
最多セーブ 澤村 37S
首位打者 坂本 ・344
最高出塁率 坂本・433
皆さま、おめでとうございますm(_ _)m
特に坂本の首位打者&最高出塁率は球界(ショート)においても歴史的な勲章であり、
ファンにとっても大きな救いとなったのは間違いありません。
「タイトルを獲ると今後の野球人生が変わる」
かの落合博満も言っていましたが、坂本自身のさらなる飛躍の為にも絶対必要だった。
キャプテンとして、巨人の中心選手としての強い自覚。
他の選手も同様ですが、願わくばこれがチームとしても最上の結果に結びつくように。
生まれ変わりは必要としても、率先して引っぱる存在も必須なのだから。
◆巨人が21年ぶりファーム日本一!ダメ押し弾の岡本が2安打3打点でMVP
きょう単位で見れば一番うれしい話題。
地味に「斎藤雅樹名将説」が現実を帯びてるんじゃないかと思うくらい、一軍とは極端な明るさですね^^;
その中で、岡本が表立って活躍したのは本当に朗報(大田?知らん
あとはもう一軍で成果を見せるだけや。いや、見せないとアカン。
彼以外の選手にしたって、ここで得た経験値をどう上で還元するか。
そこからが、真のプロ野球選手の始まりなのです。
刺激を! 風を! 新しい、波を!

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