
「すべてが終わるのか」
(オーブの)伝説が、壮絶に、終わる。
なお、終わるのはジャグさんの模様?
ってコトで、ついに始まりました“最終章”ラスト3話。
楽しいやら寂しいやらフクザツな感情が交錯しておりますけどね。
でも、TVが終わってもスピンオフがあるし劇場版もあるから!
ロングセラーの特権。「心配なんてしてないよ。だって、ガイさんだもん」
キャップにあやかり、僕らも希望を持ち続けましょう。
ヒロイン力ある台詞の一方で、それ以上の存在感を見せるジャグさん。
これが2クールでなければ前後編でガッツリやれたか惜しく思うものの、
少ない時間で確執の一端→特訓まで描写するのは流石です。
(今時、目の下にクマ作るまで頑張る悪役もめずらしいよねw)
「お前の存在が俺を強くする」
台詞に恥じない、まさに




「誰かを守りたいと思う心が、俺に限界を超えた力を与えてくれる!」
お前が捨てた力だあああああああああああああ!!!!
復活後の戦いはテンション上がったゾ~
↑台詞もそうですが、お互い飾らないスタイルが最高でしたよ。
昭和マン並みの泥臭さというか…感情そのままの“ケンカ”って感じで。
斬り合いもそれはそれで派手だけど、「最後にコレが観たいでしょ?」
スタッフの声が聞こえてくるようで、嬉しくなりました。
個人的には、初っ端(サンブレ)から凄く見応えあったんだよな。
アレが圧倒されるって時点で興味を惹くわけだけど、
ジャグさんからしたらある意味オリジン以上に勝ちたい相手だろうし。
「闇の力」代表が、「闇を抱いた光」に遅れをとるわけにゃいかんでしょ。
剣が飛ばされてふたり顔を見合わせたり、抜けなかったりと。
マジメなのにどこかシュールな演出も、『オーブ』らしさがあってほっこりした(笑)


「終わりだね、宇宙人」
【朗報】ビートル隊、仕事をする
渋川さんの態度が妙に落ち着き払ってたので「まさか黒幕!?」と思いきや、そんなことはなかった。
単に自信の表れだったのね。危うくシン犠牲になりかけたけど^^;
ここでジャグさんが不敵な笑みを浮かべるのは予想通りとはいえ、
フツーに逮捕されるあたりが流石というか(笑)
そこから予告の雰囲気で、早くも次回が気になって仕方ないです。
大研究(満を持してマンさん登場)も感動したなぁ。
厳粛なトーンで「この方だ」と紹介するあたり、心からの敬意が込められてますよね。
思わず自分も最敬礼。

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