
最後まで“らしく”!また会えるかしこまっ!
キミがいればどんな夢も掴めるから 諦めないで この手繋ぎ目指そうよ
皆さま、お待たせしました。自分に対しても、お待たせしました。
非常に遅くなりましたが、とうとう『プリパラ』最終話の感想です。
初めに断っておきますと、『アイドルタイム』本編はまだ観てません。
これを書き終えるまで観ないのが“ケジメ”だと思ってるし、
やはり僕にとっての『プリパラ』は、ここで一区切りというのが正直なトコロです。
基本「終わりは新しい始まり」と捉える気質にあって、此度の「最終回」はホントに見たくない三文字だった…
とあるフォロワーさんが、神アイドルグランプリをまとめて追ってた気持ちが今ならわかる。
こんな思いをするのなら花や草に生まれたかった…
が、あるフレーズを見た時、ようやく踏ん切りがついた。
物語は終わらない。これからも続く。
果てなき夢 遥かな道のまだ途中 ためらわないで 笑いながら進もうよ
しめっぽい文章はここまで!
以下、内容と「これから」の展望を綴っていきます。




トモダチのトモダチは、み~んなトモダチ!
トモダチ=♡×10×10×10×10×10×10……=♡×∞
これが、ファルルの法則です!
あー、ネズミ講とか言ってるヤツ体育館裏な?
汚れちまった悲しみに訴えかける、算数という名のメイキングドラマ。
これぞ正しく、やさしい世界。笑顔あふれる、プリパラの世界。
ジュリィの「仕事」が何であるかだいたい予想はできたものの、
最後の最後にファルル(日常)回を持ってくる…森脇監督のこだわり(名采配)を見た気がします。
(プリチケ配達人化は盲点というか意表を突かれたけどねw)
どんな時でも必要以上に暗くしないよう配慮された作品です。自分自身、そこに惹かれました。
それを最後まで貫き通したのは、英断と呼ぶほかありません。
まほちゃん筆頭、保護者よろしく見守るオールスター。
あじみ先生はさておき、高橋くんがここまでグイグイ来ると誰が予想したか^^;
ひょっとして男パラで再登場アリアス?別にそこまでしなくていいから(アドバイス
最後の楽曲ラッシュもすごく沁みたよ…
結成時の代表曲を持ってくる演出と、テロップのタイミング。
OPで高速スタッフロール流したのは、これがやりたかったからなんだって。


「これは、ドレッシングパフェが次に神アイドルになるために選んだ道だ」
ドロシー。レオナ。
わたしは、ふたりに出会えて、よかった。
その中で、自分がもっとも心揺さぶられたシーンは、やはりここになるでしょう。
全員集合時の思い詰めた表情(+台詞)で察しがついてしまったが、
まさかシオンからドロレオに別れを告げることになるとは…
手にしたプリチケがチーム結成時のモノと理解した瞬間、もうダメだった。
また会えるって分かっているのに…よく考えると実に彼女らしい選択だというのに。
いろいろな作品。いろいろ好きなキャラはいるけど。
これだけ長期間、ひとりをブレずに追いかけられたのは幸せなことだと思う。
だからこそ、感謝の意を示したい。
東堂シオン。
おれは、キミに出会えて、よかった。


「突然ですが、真中さん…アナタは新学期から転校でっすわッ!」
って感動的な流れで来たのにファーーーーーーーーーwwwwwwwww
余韻も何もない、まさに寝耳の水の転校命令!
まさかグロちゃんから直々にお達しがあるとは予想外だったけど、
ここまでブッた切りの強制終了とは思わなかった^^;
あの流れで元気よく「次回もみてね♪」とか言われても( ゚д゚)ポカーンするしかないw
というわけで、約3年間。全140話続いたシリーズの終幕でした。
こうやって振り返っても、こんな終わり方でよかったのか?
『プリパラ』は『プリパラ』で、完結させるべきじゃなかったか?
疑問が一切ないといえば嘘になるでしょう。
ただ、やり残したことは回収したし、新シリーズとはいえ物語は地続きとなるし。
なにより、本当に作品“らしさ”を残して終わったなって。
最終回というより、新シリーズ0話といったほうが正しいような。
観る前は寂しさでいっぱいだったけど、観終わったあと笑顔が残ってる。
繰り返しになりますが、それこそ、自分が惹かれた理由である。
始まりは2年前。
狂気の32話をノリで書いたのがキッカケでした。
それから計104本。
本ブログ史上、最長話数を取り上げるとは…
この記録は破られないし、今後、これほど一本の作品を観続けることもないでしょう。

というか、名前を変えて番組そのものは続いていくんだぜ!
超えるどころかますます一本化が進んでいくやんけ!
こんなに嬉しいことはない!
それでも、一つの区切りとして感謝の言葉を贈りたい。
ありがとうございましたm(_ _)m
ゆめかわいい新シリーズも、よろしくお願いします!!

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