
「私は戦う・・・・みんなの心のために!!」
キュアムーンライト、ついに復活!!
興奮というよりも感動すら覚える「ハトプリ」第33話の感想。
この瞬間を待っていたぁ!

ハートキャッチミラージュには心の花をみる力がありますが、ゆりの心の花は完全に枯れていて――
その理由は彼女のパートナー:妖精コロンの喪失という悲しい出来事にあった・・・
コロンの声が男声というのは予想できなくもなかったですが、まさか石田彰とはw
相変わらずハトプリは声優陣にも力を入れてますね。
敵の攻撃からムーンライトを守り死んでしまったコロン。
まるで黒焦げにでもなったかのような演出で消滅していく描写がエグいのですが。
そりゃあこんなことがあったら心の花も枯れますよ・・・・
正直ここまでキャラの「死」を明確に表現してくるとは思いませんでした。
あとサバーク博士って普通に戦えるんですね。
以前、ゆりの父親はサバークなのでは?と予想しましたが、今回の描写をみるとそれは違う気がしてきました。
だってそうじゃないとお父さん、自分の娘のパートナー殺した外道になってしまうし・・・・
父親絡みといえば、ゆりの父親は“フランス”で消息を絶ったということでしたが・・・・もしや映画に絡めてきたりする?

というか、ダークさんVSムーンライトの戦闘シーン演出が・・・すごく・・・星矢です・・・
これぞ東映クオリティ。

「わたしの胸で泣いてください!」
お前が胸で泣いてどうするっ!w
思わず笑ってしまいましたが、ゆりさんに真っ先に飛び込んでいくえりかの人の良さが感じられる良いシーンです。
やはり来海えりかがNO.1だ。
学園祭でゆりに着てもらう服をデザインしていくつぼみたちですが、こころの大樹に異変が・・・・
こころの種を集めたことにより起こる奇跡。
ゆりは急ぎこころの大樹へと向かいます。

そうはさせじと現れるダークプリキュア。
ブロッサムたちが足止めに応戦しますが、力の差は歴然。
ダークさんのフォルテッシモが禍々しすぎる・・・
シャイニング・フォルテッシモさえいとも簡単に破られてしまいますし、シリーズも半ばをとっくに過ぎたというのに一向に差が縮まる気配がありません。
ムーンライトォーー、はやくきてくれーーーーー!!

こういう下からの構図ってすごく少年マンガ的で燃えます。
これが・・・女児向け日曜朝アニメ・・・?(ゴクリ

「みんなと共に戦いたい、世界を守りたいと願えば、キミはまたキュアムーンライトになれるよ」
ゆりさんはコロンと再会を果たしますが、肉体を失ったコロンは魂だけの存在に・・・・
自分の力を過信しすぎたと後悔するゆりに対し、誰も傷ついてほしくないからこそキミは一人で戦い続けたと優しく諭すコロン。
声だけでなく心までイケメンなコロンさん。
コロン「生と死は等価値なんだ、僕にとってはね」
願えば再びプリキュアになれる――
ダークプリキュアの前に窮地に陥ったプリキュアたちの姿をみたゆりさんは大樹に願う。
いまこそ、キュアムーンライト復活のとき!

「月光に冴える一輪の花、キュアムゥゥゥゥゥゥゥンライトッ!!」
復ッ活ッ キュアムーンライト復活ッッ キュアムーンライト復活ッッ キュアムーンライト復活ッッ
やたら「ムーン」を強調していたのはやはり中の人関連?w
変身バンクが短かったのは残念ですが、これは今後に控えてる(であろう)4人変身バンクのためにあえて力を入れていないということでしょうね。
鋭角な前髪セットの演出にちょっとワロタ。
というわけで、ついにキュアムーンライト復活です!
滲み出るオーラが物凄いですねw
予想通りの変身→EDの流れで、次回はいよいよ馬越作監。
サブタイからして完全に次回はムーンライト無双となるでしょう。
三幹部はともかくダークさんすら勢い余って倒しちゃいそうで心配ですが、とにかく活躍に期待です。
結局割れたこころの種ってあんまり意味ないのだろうか。

まるでキャシャーンSinsのOPを彷彿とさせる出で立ち。
これは次回リアルタイム視聴必須ですね・・・・
ひび割れた丘 錆びた空の下 生きる僕らまるで青い花
テーマ:ハートキャッチプリキュア - ジャンル:アニメ・コミック