
左のエースくん、悪い流れを止める
タイトルとは裏腹にもう日曜日なんですけどね<挨拶
今回は丸々1週間放置してしまいましたか。
現状“観る”のが精一杯(先日届いた『君の名は。』BDは開けてもいない)で
とてもじゃないが振り返ってる余裕がありませんが…
なんとか、個人的にまとめきれる範囲でまとめたい。
まずは、前カードの広島戦3試合から。
余裕の力負けとセカンドマギー(に見せかけた聖域阿部)という明確な穴を突かれ、
はい(被)サンタテェ!はい三角州!不可避な状況だったものの(意味不明)、
なんとか最後の最後で屍人の意地みたいなモノを見せることができました。
それをもたらしたのは、やっぱり田口くん。
この試合に限って言えば、打線の援護が大きかったのは否定しないけど、
菅野以外で広島相手に真っ向から立ち向かえるのは
結果的に見ても信頼的に見ても彼しかいないと思っていた。
初回の鈴木の大飛球がファールだったのも、ある意味では彼の力を証明していると感じましたね。
その後、キッチリ三振奪うところも。運と実力、両方を兼ね備えなければこうはならない。
「期待は裏切り、予想は裏切らない」球団の、数少ない希望の星。
この若さにして、ニ年連続二桁勝利が目前だ。


【神】スコット・マシソンさん、いつ見ても抑える
ハマスタだろうが京セラだろうが東京ドームだろうが、どこでも抑える。
ちょっと直近の試合では危ないシーンもありましたが、結局は抑える。
本当に素晴らしいんだよなぁ…これが来年は見られないなんて嘘やろ?(涙)
いろんな戒めを込めて首脳陣には訴えたいけど、
正直、これ以上彼の力に甘え続けるのはどうなのかなって気もします。
何のフレッシュさもないスタメン固定も含めて。
上位進出以前に借金返すための策というのも分かるけど、その後に何か残せるのか?ってハナシ。
そういうプランを感じさせる野球をしていかなければ、体制を変えた意味がありません。
ダラダラ戦力を使い減らすための、“その場しのぎ”の人事。
そう揶揄されても仕方ないほどの2年間にしてしまっている。
この前後には、クルーズの移籍と増田・青山の支配下登録がありました。
あえて多くは語りませんが、現状の問題が大きく浮き彫りになった出来事だと思います。
今一度、球団には「人を活かす」ということを知ってもらいたい。
負けはしたが、2戦目の畠(11奪三振)のような希望を。
希望を残していくための、覚悟を。
見せていかなければ、根本的に変わら(れ)ないだろう。
永遠のテーマかもしれないが、そろそろ片鱗を見せてくれ。

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