
ばいばいAクラス
「(時代遅れのロートル球団とはいえ)たしかにオマエは戦上手だ。
そのオマエがとった手段ならば、せいぜい上手く立ち回るだろう。
―――だが、それは王道ではない。貴様の剣には、決定的に誇りが欠けている」
「ああ、あいにく誇りなどない身だからな。
だがそれがどうした。英雄としての名が汚れる?
は、笑わせないでくれよ。汚れなど成果で洗い流せる」
「そんな余分な(ジャイアンツ)プライドはな、そこいらの狗にでも食わせてしまえ」
対話ではなく、共に一方に向けた言葉と受け取ってほしい。
大事な6連戦は、果たして――初戦で早くも終わってしまった。
変えた側が、一瞬で、変えられた側にまわってしまう。しかもお膝元で。
ここに、順位以上の壁…たしかな弱さがあります。
云うまでもなくポイントは3回の攻撃だが、トータル的に見てもね…
もう相手に対する苦手意識が、まったくもって拭えないんだなと。
坂本の不調は痛いよ。でも、あのザマのキャプテンを使い続けるチームなんだよ。
鈴木誠也を欠いても、なチームとは明らかに対照的。
「――――よく言った。ならば、オマエが先に逝け」
理想も抱けぬまま溺死しました。
僕の勝手な“挑戦”はここで区切り。残りはある種、穏やかに見守ります。

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