
ムーンライト無双、はじまる。
馬越軍団の作画力も相まって戦闘シーンが凄いことになってる「ハトプリ」第34話の感想。
まさにサブタイに偽りなし!
もう全部あいつひとりで(ry

※ご覧の番組は「プリキュア(朝アニメ)」です
華々しい復活を遂げたキュアムーンライト。
唖然とするダークプリキュアとの一騎打ち。
・・・・ってなんだこの二人の戦闘シーン。
出るアニメ間違えてるんじゃないかというほど動きが速く(重く)て完全に別次元の戦いですw
キミタチ、早く終末の世界へ帰るんだ!
あれほど敵として脅威的な力を奮っていたダークさんが完全に押されていることからして、ムーンライトは以前より遥かに戦闘力が上がっている事が窺えますね。
いまさらながら、ゆりさんのそのパワーの源はどこからくるのか気になったりw

すべての心が満ちるまで、私は戦い続ける!!
キュアムーンライトの決め台詞。
久川さんの演技もムーンライトの力強い意志を感じ取れて良いですね。
・・・しかし結局、先日のプリキュアショーはネタバレだったということか・・・w
ムーンライトさんが超人的な力を発揮する一方で、ブロッサムたちは三幹部と対決。
ダークブレスレットの力により強化された幹部たちの前に苦戦を強いられます。
サソリ姐さんの攻撃を避けるブロッサムの尺が無駄に長く感じたのはムーンライト無双の中に残る僅かな主役?補正かなんかでしょうか?w
クモさんはこの手のアイテムの力に頼るのは邪道とか言い出しそうなキャラかと思ったけど、特にそんなことはなく。
個人的にはやっぱり剣より素手で戦ったほうが強いと思うんですけどね。
気になるのは「アデュー」とか言ってノリノリなコブラさんの前に防戦一方のサンシャインですかね。
初登場時の輝きが急速に失われつつあり、徐々に空気と化してきております。
サ、サービス期間は終わったのさ?(汗

そうだ、私はもう一人ではない・・・・一人では戦っていない・・・・!
以前とは違い、今の自分には仲間がいる。
想いの強さを胸に、ダークさんとの魂のぶつかり合いを制すムーンライト。
普通にマントなしで空中戦してるあたりやっぱり規格外だなこの人。
最初に膝を突いたヤツが最終的に勝つという王道演出に加え、この決着シーンは何気に1話の裏返しとなっているのも注目です。
ドヤ顔→顔芸でノックダウンされたダークさんの姿が無性に哀愁を誘いますが、彼女がどうしてあそこまでムーンライトに固執するかはやはり気になるところですね。
月と影の一体化がどうとか言ってましたが・・・
良いタイミングで助けに現れた中間管理職の人はダークプリキュア敗戦でどんな行動を起こすのか。
キュアムーンライト無双はまだまだ続く!
苦戦するブロッサムたちに加勢して、三幹部をアッサリと秒殺。
「一人では戦っていない」とは言いますが、実質一人で戦っているようなものでしょうw
「あとはわたしたちが!」と、美味しいとこだけ持っていこうとするブロッサムたちを見てるとなんだか涙が出てきます・・・・
三幹部の「浄化されるッ!」の反応に笑った。
ところで・・・・

この武器を上に投げて相手の気を逸らす攻撃パターン・・・どこかで見たような・・・・?
???「ベ○ーソードは囮よ!」

きみは本当に泣き虫だなぁ
キュアムーンライト復活を見届けたコロンは、別れを告げ消滅・・・・
きみは本当に泣き虫だなぁ。
短い台詞でありながら、ゆりさんとコロン二人の絆が感じ取れる良い演出です。
ブロッサムだけあえて表情を映さないのもなんか良かったです。
たった2話しか登場してないのに・・・コロン、物凄い存在感だったぜ(中の人の影響もありますがw

最後に、ゆりさん学園祭のファッションショーに出場することを承諾。
眼鏡を使って照れ隠しする表現はベタだけど上手いと思った。
というか、えりかさんが採寸無しで相手のスリーサイズを特定するとかいう特殊能力の持ち主だったのですがw
ネタに困らない分、今後の出番は(ある意味)安心だね(ニッコリ
というわけで、燃えるアクションあり感動ありの実に濃密な30分でした。
朝からこんなノリで全国なお友達がついていけるのか思わず心配になるくらいですw
完全に一人いればそれで十分な強さを誇るムーンライトですが、今後の扱いについては気になるところですね。
数話後に急に弱体化するのか、それとも戦闘自体にあまり参加させない方式でいくのか・・・
次回からは学園祭ということでまたコミカルな展開に戻るのでしょうか。
デューンの存在も気になりますし、砂漠の使途の動向にも注目です。

オマケのえりか(マリン)詰め。
止まってても動いてても、やっぱり馬越嘉彦は最高!
ムーンライトの表情もまるで萌えキャシャーン(?w)を観ているみたいで可愛かったです。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック