菅野智之さん、沢村賞おめでとう!(今更
日シリにかまけて、ようやっと贔屓の話題です。
まずは明るいニュースから。
もはや疑う余地なしでしたが、菅野が沢村賞初選出となりました。
最多勝と最優秀防御率を同時に引っさげての受賞。
上原以来という歴史も、“正統後継者”として箔がつきますね。
よく賞賛されますが、WBCで前線に立ってのハイパフォーマンス。
そして、あの巨人打線を味方にしての17勝。
いかに抜きん出た活躍だったか分かるというものでしょう。
選考基準の見直し等は自分もいろいろ思う部分はありますが、
「そのシーズン最高の投手に贈られる賞」という点では何ら問題はないと思います。
正直、これで選手会長まで押し付けるのはいい加減にしろって話だけど、
来季も再び彼を先頭に考えなければいけないのは事実。
ゆっくり英気を養い、新たな目標に突き進んでもらいたいです。
◆実松、「現役続けたい」独立リーグも、日本でのプレーを希望

例の画像、哀しみを増す
↑の集いをみて、
「ぶっちゃけイチバン立場危ういの右の人だよな…」と思った方は少なくない。
ドラフト結果を見て、予感はもう確信に変わりましたが…
それでも、あと1年くらいは様子を見るかと思ってた。
一軍経験豊富なベテラン捕手を切って、小林が最年長。
それで彼に何か起こった時、どうするの?と。
コンバートで早い内に芽を潰すのが、かえって仇になりかねない。
「不退転の覚悟」といえば聞こえはいいですが、
現状“だけ”をなんとかしようとしては意味がありません。
そのヴィジョンは組めているのか。
思惑があったとして、現場がその意思を汲み取れるのか。
とてもじゃないが、この数年の戦いぶりで信頼しろってほうが難しい。
故に、現在の秋季キャンプ。
見せかけでも必死の姿は大事です。
影でコソコソやってたとして、その結果が賭博だ何だの不祥事なのだから。
クリーンに。オープンに。
今はただ、良い意味での「わかりやすさ」が求められています。

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