僕らの上条さんが帰ってきたぞ!
秋の新番組第7弾「とある魔術の禁書目録Ⅱ」の感想。
またあの熱い説教が聞けると思うと・・・・胸が熱くなるな。
―このアニメにはお前の好きな佐天さんは(おそらく)出ないが、大丈夫か?
―大丈夫だ、問題ない。
とか言いながらちょっとくらいゲストで出たら嬉しいなぁと思いつつ、ついに始まりました「禁書」二期!
原作は相変わらず読んでないので予備知識はアニメとマンガだけですが、どこまで世界観についていけるか楽しみです。
※画像は削除しました
OP
とにかくキャラを出すだけで精一杯な印象も受けますが、個人的には画・曲ともに満足な出来。
個人的には渡部圭祐さんのパートが見たかったのですが・・・・今回は参加されておらず残念。
スケジュールが合わなかったのかな?
一方さんが相変わらず顔芸担当だったり、土御門がやたらイケメンだったりと見所多いOPですね。
というか物を温めることが取り柄の花の人を入れるならついでに佐天さんもだな(ry
「余計なことをしない」という錦織監督の原作を尊重する姿勢は素晴らしいと思いますが・・・・ちょっとくらい遊んでもいいんだよ?w
※画像は削除しました
さて本編ですが、時間軸は一期ラストの直後、夏休み最終日から再開。
続きものですから当然正しい展開ですが、なにせ二期まで大分間が空いてたわけですからね・・・・テンポの良い展開に若干戸惑ってしまったり。
今回の敵はインデックスが持つ10万3000冊の魔導書を狙う「弦使い:闇咲逢魔」ということでしたが、このエピソードはコミック版でも既に収録されておりましたので理解しやすくて助かりました。
しかし闇咲の中の人がジョージとは・・・・!
その声で“魔術師”とか言われると真っ先に荒耶さんが思い浮かぶw
あれだけファミレスで大きな騒ぎを起こしておきながら、悲鳴を上げるどころか逆に鬱陶しそうに冷ややかな目線を送る客のリアクションにワロタ。
あれくらいは学園都市では日常茶飯事ということなんですかね・・・・?w
恐るべし学園都市。
自分には過ぎたものだと理解しつつも無理やりにでも禁書目録に触れようとする闇咲と、「こんな邪道に頼るべきではない」と涙ながらに説得するインなんとかさん。
あれ・・・なんだか良いこと言ってるうえにヒロインみたいですよ?
これは二期に入ってようやくインデックス(名前思い出した)がヒロインとして前面に出てくるということと期待していいんでしょうか。
楽しみですね(棒
最後はこの作品の醍醐味である、聞いている方が恥ずかしくなるほど熱い上条さんの説教で締め(ジョージ号泣
「魔術とか呪いとかくだらねぇ幻想をまとめてぶち殺しにいこうぜ!」と手を差し伸べる上条さんがカッコイイですね。
やはり厨二作品は男主人公が目立ってなんぼですよ。
主人公といえば外伝「超電磁砲」で主人公兼ヒロインを務めた美琴も1話から登場。
早速、上条さんとの痴話喧嘩を披露してくれましたw
※画像は削除しました
それにしてもこのビリビリ、デレデレである
いくらなんでも過剰にデレすぎじゃないか・・・?と思うレベルですが、第三者から見たらこんな感じなんですかね。
今後も出番はありそうですが「超電磁砲」と視点が変わることで、また違った彼女の態度にも注目したいと思います。
※画像は削除しました
ED
あれ・・・?なんか作画が・・・・
キャラデザの田中さんが総作監に入ってないからかもしれませんが、このEDはちょっと残念な出来ですね。
アップテンポな曲も嫌いではありませんが個人的には一期のような曲の方が余韻に浸ることができてよかったと思うので。
というか何故美琴がセンターなのだろうかw
もしかしてこれは「超電磁砲」組もさりげなくプッシュするというサイン?
ならばぜひ佐天さんを(ry
そんなわけで注目作の第1話としては申し分のない出来だったと思います。
スタッフが「超電磁砲」とは別にあくまで「禁書目録」としての雰囲気を崩さずに作っているような気がします(EDはまぁ別としてw
佐天さんが出ないのはホントに残念(←しつこい)ですがそこはOVAで補うとするか・・・・
魔術側がメインとなる本作。
広がり続ける世界観、そして上条さんの説教に今期も期待します。
スポンサーサイト
テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック