
ムーンライトさんが強すぎてとうとう他の三人が変身すらしなくなった「ハトプリ」第35話の感想。
冗談抜きで「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」状態です・・・

学園祭を目前に控え、ファッション部もファッションショーの準備で大忙し。
衣装合わせをするため、ゆりを探すつぼみですが、ついついクラスメイトの手伝いをしてしまいなかなか見つけられず。
「プリキュアの同人誌できたよー」と嬉々として自分の描いたマンガを見せる番君はもう自分の解き放つことにまるで躊躇がないな・・・・w
クラスメイトに怖れられていた設定などどこ吹く風のよう。
冬コミでは期待してるね!(ニッコリ
パニクッて表情がコロコロ変わるえりかが相変わらず可愛いです。
やはり日常回で一番輝きを放つキャラですね。
あと、つぼみさん園芸部は手伝わなくてもいいんですかw
いつきの、イタズラしたポプリを叱るのではなくまず褒める描写は過去回の教訓が活かされていて良いですね。
甘いといえばその通りですが、まず相手を理解しようとするいつきの優しさが出ていたと思います。
一方その頃、クモジャキーさんがちゃっかり画面に映り込むお茶目な部分を披露しながら悩める映研部員をデザトリアン化。
すぐにプリキュアに変身しようとするつぼみたちですが、番君ほかクラスメイトの目が気になって変身することができません。
となれば、高等部のあの先輩の出番だ!

ひとりでプリキュア Open My Heart
というわけでキュアムーンライト登場ですが・・・・強化デザトリアンすら片手で一捻りとか圧倒的すぎるだろ・・・・
「大したことないな」とばかりに余裕の笑みを浮かべるところに格の違いを感じさせます。
クモジャキーさん「なかなかやるぜよ」じゃないよ!もっと頑張ってくれw
さらに、かっこいいキャラソンにのせて一人で浄化もしちゃいました。
「はあぁぁ!」の部分が「フレプリ」と同じ演出でしたが何か意図があるんですかね?
単にタクトを回すガラじゃないというだけかもしれませんがw
それにしても、変身する必要もない主役の存在感ェ・・・・

結局ゆりさんがいなかったのは、衣装に合うための靴を探していたためでした。
わざわざ着替えて教室で待ち伏せしているのが可愛いですね。
でもその頭のインディアンみたいな装飾は別になくてもいいんじゃないかなぁなんて思ったりw
というわけで、ムーンライトさんが一人でなんとかしちゃった今回の話。
本編自体は日常回メインでテンポも良く、次回の学園祭本番に期待がもてる出来でしたが、このパワーバランスの偏りは如何にすべきなのか・・・・
主役が変身しない回って「プリキュア」シリーズ通してもほとんどないですよね?
新キャラの強さはもう十分すぎるほど視聴者に伝わったでしょうし、ここからどう調整していくのかスタッフの手腕に注目です。
しかし久川さんの「プリキュア!オープンマイハートッ!!」はカッコイイですねw
さすが元セーラームーンは伊達じゃない!

大正浪漫娘。!?
まさかここまで自分の好みと合致するとは思わなんだ。
次回も必視!
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック