
82年コンビ、躍動する
内海がメッセンジャーに投げ勝つ――
数年前は見慣れた(?)でしたが、この時代で再見できるとはね。
甲子園という聖地。体感的にも暑いが、心の熱さも取り戻させてくれる。
うっかり1カード丸々サボりました。
ネタバレすると見事3タテ(AS挟んで7連勝)なのですが、何故だかいうほど強さを感じないのは…
イマイチ終わり方がスッキリしないというか、たぶん明日から現実に戻される予感が強いからでしょう。
でも、そこまで引っ張るとよけいモチベ落ちるから頑張って書く。
時系列順に振り返っていくと、第一戦は両先発の粘りに尽きます。
そのなかで、ワンチャンスをモノにした球団に分があったということでしょう。
3戦すべてに言えるかもしれんが、逆にドームだと逃げ切れた気がしない。
間違いなく甲子園(広フィールド)の恩恵を受けているのは巨人サイドである。
それにしたって、内海さんの粘りは嬉しいですけどね~
全盛期でも、こうも連続して試合作れてたかどうか。
1試合投げ抜くことは難しくとも、定められたイニングを安定して抑える力(技術)を身につけたのかもしれない。
ひび割れても折れない“柱”。
俺たちの頼れる内海さんが帰ってきた。


HA☆MA☆KA☆ZEか・・・
キホン左打者に不利な甲子園で生まれるエアポケット。
左翼ポール際、意外とホームランが出やすいこの場所。
とはいえ、アレは正直「技術」でしょう。
単に振り遅れては、あそこまで運べないのだから。
攻守に魅せる連日の亀井デー。
振り返れば、始まりに過ぎなかった。
一方で、とてもセットアッパーとは思えないピッチングを続けている筋肉さんは…
その防御率が物語るように、これが8回(勝ちパ)は厳しい。
もはや開幕時点のカットとか織り交ぜた緩急あるピッチングは完全に消えた。
そもそも、構えたところにボールがいくのも稀という。
病み上がりで序盤から酷使し続けた結果がコレだ。
悔しいし、無能電話番への恨みも残る。

にほんブログ村 ←バナーまで打て、巨人(キリッ
スポンサーサイト