
ポジる意気を…失う…!
完璧な勝利からの連敗パターン。
せっかくこの悪しき流れから抜け出せたというのに。
結局、またどんよりした気持ちになってしまうのは…
言うまでもなく、吉川尚輝骨折という悲報以外に他なりません。
それについては、後ほど触れていくとして。
ハマスタでこんなすんなり連勝っていつぶりだろ。
さらに先のことネタバレすると、3タテっていつぶりだろ。
36歳のオッサンが完封したんや。30歳が5回程度でへばってどうする。
言うは易しだが、正直、みつおが7回投げ抜くとは思わなかった(笑)
下手したらリリーフが無失点リレーしたのも久しぶりかもしれない。
ベテラン(中堅)がしっかり投げて、若手も躍動する!
主力の相次ぐ不在で生まれる、「やらなきゃいけない」責任感。
アレ?なんか前もこんなコト書いた気するな。アレも確かハマスタだったような…
それだけに、どうしても“痛み”は消えないんだぜ。


ミスタースリーラン、“通過点”へ王手
村田さん、見ていますか?
アナタを継ぐ者はここにいます。
これについてはまた個別にあらためて触れようと思うけど。
この日は、村田修一というスラッガーがひとつ現役に区切りをつけた日になりました。
そんな試合で、「25番」を背負った男が、ハマスタで、ホームランをかっ飛ばす。
あらためて、野球はドラマだなって思います。
そして、彼は真に背負う者になれると確信が持てます。
チェンジアップを我慢して掬い上げた見事な打球。
ダメ押しのタイムリーもそうだ。
ヒロインを受ける姿が、“見慣れている”。
トンでもないことやと思うよ。だってこれは僅か数ヶ月前に始まった事象に過ぎない。
20本どころか30本も視野に入れられるペースで来てます。
だからこそ、期待するし、怖い。
不振よりなにより、その機会すら奪われるという可能性が。


これが若さか……
その超天空×字拳が絶望のサインを示す。
吉川尚輝。売出し中の若手。志半ばで逝く。
もう前回の記事である程度嘆いたんで、ちょい冷静に振り返りますが…
さすがに3点リードでヘッスラ自滅はもっと考えてほしかった。
厳しい言い方をすれば、中心選手がやっていいプレーじゃない。
そう、いまのキミは間違いなく中心選手だった。
坂本離脱の穴を埋めようと、必死に奮闘していた。その結果がこの不幸。
本当は責めたくないし、責められない。だけど、若い。若いプレーとも言わざるを得ない。
本人がイチバン悔しいでしょうが、周りは心を鬼にして叱ってほしいと思います。
個人的には、監督みずから説教してもいい。
そういうケアとかできない人っぽいけど、たぶんアナタの言葉(経験)がとりわけ説得力ある。
骨折にも程度がありますが、なるべく軽傷(早期回復)を祈るばかりです。
この経験を糧に、もっと高度なプロ野球選手になって戻ってこい。
有象無象の「リセッター」になるな!

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