
終わらせない。エースがくれた贈り物
まずは、昨夜から話題の由伸辞任および後任問題について。
このブログの今後を左右することなので連休中に必ずまとめます。
いま胸に去来するのは、悔しさ・やるせなさ・読売という球団に対しての不信。これだけ。
そんな状況でも、目の前の試合からは逃げられない。
逃げられないならば、立ち向かうだけ。残り2試合、全力で報いるだけ。
菅野智之が魅せた意地に、あらためて感謝の念に堪えません。
「誰かのために投げようというのはあまり思わないが、今日は監督のために投げようと思った」
あえてピッチング内容に触れなくても、この一言だけで十分です。
美しすぎる(沢村賞)全項目クリアも。キャリア初の200奪三振も。
シーズン8完封&リーグ全球団から達成も。
心技体の整った、紛うことなきエースの姿。
最終戦の出番は望みません。
これだけのメッセージを残してくれたら、あとは他のメンツが頑張ってくれる。
野球は決して、ひとりではできないのだから。
泣いても笑っても、残り1試合。
僕自身、その重みをしっかり感じて見守ろうと思います。

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