
読売は、由伸を二度殺した
ちと過激な表現ですが、それで規制ならドンと来いって心境ですね、はい。
ギリギリになってしまったものの、僕なりに今回の騒動を考えてみます。
結果として、3年前の想いは裏切られました。
嬉し涙の機会はなく、むしろ悔しさ・寂しさ・怒りの感情しかありません。
後任がアノ人で一本化している事実も、気持ちに拍車をかけています。
個人的に、「それはない」だろうと。どれだけコケにすれば気が済むのかと。
基本的に言いたいことは、伊原氏がまとめてくださってます。
勝負の世界で、結果を出せなかったら降ろされる(降りる)のは当たり前です。
本人の至らない部分もたくさんありました。そこに異論はありません。
ただ、僕がイチバン憤っているのは、当人たちよりこの惨状を招いた球団にある。
マンネリ解消と賭博後のイメージダウン解消で優秀な人材を犠牲にし、
浅ましくもそのキッカケとなった人物にふたたび泣きつく。
ファンに愛されてこそのプロ球団であり、何より選手や監督がいてこそのプロ野球。
球団に貢献してきた人間を雑に扱いファンにも嫌われるようなやり方、
これで読売はいったい何を誇るつもりでしょうか。

あすの最終戦を控えているので、
労いの言葉はとっておこうと思います。
ただ、選手たちには…「監督」というより「高橋由伸」に遺せるモノを、
グラウンドでめいっぱい表現してほしい。
これで終わりではない。
良い意味で、未練を残すために。
一時代を築いたG戦士たち。
彼らについては、また落ち着いたときに。

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